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  4. ケース4888

商業施設で化粧品を2回万引きした窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・大久保拓哉弁護士が受任した窃盗の事例。被害店舗との示談は不成立でしたが、贖罪寄付を行い、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の女性看護師です。商業施設内の化粧品販売店で、2回にわたり化粧品を万引きしたという窃盗事件です。被害金額は合計で約8万数千円でした。後日、警察署から連絡があり、任意の事情聴取を受けました。依頼者は、逮捕されることや前科が付くことを強く不安に感じており、被害店舗との示談を希望して、事情聴取の当日に当事務所へ相談に来られました。犯行の動機については、金銭的に困窮していたわけではなく、本人もなぜ万引きをしてしまったのか分からないと混乱している状況でした。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、速やかに被害店舗への被害弁償を行いましたが、この店舗は示談には一切応じないという厳しい方針でした。担当検察官も、被害額が比較的高額であることや、犯行が2回に及んでいることを重く見て、罰金刑(略式起訴)が相当との見解を示していました。弁護士は、事務所の過去の事例から、示談が成立せずとも贖罪寄付を行うことで不起訴処分を得られる可能性があると考えました。そこで、依頼者が看護師という資格職であることから前科による不利益が大きい点や、深く反省している点を主張し、最終的に50万円の贖罪寄付を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い主張と、高額な贖罪寄付を行った結果、検察官は当初の方針を変更し、最終的に不起訴処分(起訴猶予)としました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避でき、看護師としてのキャリアへの影響も防ぐことができました。担当検察官は、贖罪寄付が不起訴の直接的な理由ではないと述べましたが、示談が不可能な状況下で、贖罪寄付によって深い反省の意を示したことが、処分判断に良い影響を与えたと考えられます。被害者との示談が困難な事案であっても、諦めずに弁護士に相談することが重要です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予5年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者の息子(20代・会社員)は、飲酒して帰宅途中の早朝、立ち寄ったコンビニエンスストアのレジカウンターに置かれていた他人のキーケースを持ち去りました。中に入っていた鍵は近くの交番に届けましたが、ICカードは残額を使い切って破棄し、キーケース本体はリサイクルショップで売却してしまいました。事件から約3か月後、警察官が自宅を訪問したことで事件が発覚。警察から電話で連絡を受けた息子は、事実を両親に打ち明け、その日のうちに出頭しました。すでに遠方への転職と引っ越しが決まっており、今後の刑事処分の見通しや新生活への影響を心配したご両親が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果事件化せず