1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5103

同種前歴があった少年の大麻所持で不起訴を獲得した事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した、大麻取締法違反(所持)の事例です。被害者がいない事件でしたが、弁護活動の結果、不起訴処分となりました。

事件の概要

ご依頼者様のお子さんである10代の少年は、過去に大麻所持で保護観察処分となった前歴がありました。本件では、職務質問を受けた際にバイクから微量の大麻が見つかり逃走。後日、警察が自宅を訪れ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。同時に行われた家宅捜索では、少年の財布からも大麻が発見、押収されました。逮捕当日の夜、少年のご両親から当事務所へお電話があり、同種の前歴があるため少年院送致を強く懸念され、まずは初回接見に行ってほしいとのご依頼でした。

罪名

大麻取締法違反(所持)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

初回接見では、少年は「身に覚えがない、友人が置いて行ったのかもしれない」と容疑を否認していました。弁護士は不合理な否認のリスクを説明しましたが、次の接見の際に少年は容疑を認める方針に転じました。弁護士は勾留決定に対し準抗告を申し立てましたが、これは棄却されました。本件は同種の前歴があるため少年院送致が濃厚な事案でしたが、弁護士は本人の反省の情などを意見書にまとめ、検察官に寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 被害者なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、少年は勾留から10日目に処分保留で釈放されました。その後、逮捕から約1ヶ月で不起訴処分が確定。これにより、家庭裁判所に事件が送致されることもなく、審判不開始で手続きは終了しました。弁護士は、発見された大麻がごく微量で、検察官が所持の事実を認定することが困難と判断した結果であると分析しています。同種の前歴がありながらも、刑事罰や少年院送致を回避し、早期に社会復帰を果たしました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

大麻の関連事例

自宅で大量の大麻を栽培・所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の男性です。ある日、駐車場で警察官から職務質問を受けました。当時、運転免許が失効していたため、発覚を恐れて弟の名前を騙りましたが、身分を証明できず車内を捜索されることになりました。その際、車内から大麻が見つかり、大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました。さらに、警察署での取調べでスマートフォンを調べられた結果、大麻を栽培している様子の写真が見つかり、自宅とは別に借りていたマンションでの栽培が発覚しました。家宅捜索では、約283グラムの大麻や栽培用のテント、計量器などが押収されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、ご本人が実刑判決を受けることを大変心配され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年10か月 執行猶予4年

大麻取締法違反で執行猶予中に再び大麻を所持した事例

依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。過去に大麻取締法違反(幇助)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていましたが、その執行猶予期間中に再び事件を起こしてしまいました。市内の路上において、大麻約0.43グラムを所持していたところ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕から2日後には勾留が決定し、身柄拘束が続くことになりました。ご子息の逮捕を知ったご両親が、以前にもご子息の件で当事務所にご依頼いただいた経緯から、お電話にてご相談くださいました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決の可能性が極めて高い状況であったため、ご両親は即日、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役10月、うち懲役2月の執行を2年間猶予

自宅で大麻を所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は日本に留学中の20代の外国人男性です。自宅で大麻約5グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。本件は、大麻の販売元が検挙されたことで、購入者であった依頼者の存在が発覚したという経緯でした。依頼者は過去にも、インターネットを通じて複数回大麻を入手していたとのことです。当事務所の弁護士が国選弁護人として選任され、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年

職務質問で発覚した大麻所持事件で執行猶予を獲得した事例

依頼者のご子息(20代・アルバイト)が、路上で職務質問を受けた際に大麻(1.381グラム)の所持が発覚した事案です。その場で警察署に任意同行し、取調べと尿検査を受けましたが、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められました。その後、検察庁での取調べを経て起訴され、自宅に起訴状が届きました。ご両親がこれに驚き、今後の手続きや国選弁護人との違いについて不安を感じ、ご本人と一緒に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

微量の大麻所持で職務質問を受けた大麻取締法違反の事例

依頼者は10代の男性です。SNSや友人を通じて大麻を入手し、複数回使用していました。友人らと一緒にいたところを警察官に職務質問され、警察署に任意同行されました。その際には大麻を所持していませんでしたが、使用については認めていました。逮捕はされずその日のうちに帰宅できましたが、後日逮捕されることや刑事処分がどうなるかを不安に感じ、不起訴処分を獲得したいとの思いから、ご両親とともに相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分