1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5110

職場の同僚と口論になり、相手に怪我をさせてしまった傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した傷害事件。被害者との間で示談金約48万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の公務員の男性です。仕事の休憩中、職場の同僚である40代男性と口論になりました。その際、依頼者が足を出したところ、相手が転倒して怪我を負いました。依頼者自身は、足にかすった程度で、それによって転倒したとは思えない、と記憶していました。事件当日の夕方、警察から連絡があり出頭。その後も再度呼び出しを受けることになったため、今後の警察への対応や、被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。事件後、職場では被害者と顔を合わせないよう配慮されていましたが、直接謝罪できておらず、示談に応じてもらえない可能性が高いと考えておられました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は罰金刑を回避するために示談成立を強く希望されていました。受任後、弁護士が被害者に連絡を取りましたが、当初は「示談はしない」と強硬な態度でした。しかし、弁護士は少し時間を置くなど冷静に対応し、交渉を続けました。同じ職場という特殊な関係から、被害者は示談の条件として「異動願を出すこと」や「階級を降りること」など厳しい要望を提示しました。弁護士は、依頼者のキャリアに重大な影響を及ぼす要望は明確に断りつつも、他の点では被害者の意向に寄り添う姿勢を示し、粘り強く交渉を進めました。その結果、示談の合意形成に成功し、検察官宛に不起訴を求める意見書を提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金480,966円で被害者との示談が成立し、「宥恕(罪を許すこと)」を含む示談書を取り交わすことができました。この示談書を検察官に提出した結果、依頼者は不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。ご依頼から約1か月半での解決でした。当初、被害者との示談は困難かと思われましたが、弁護士が間に入ることで冷静な話し合いが可能となり、最終的には円満な解決に至りました。公務員である依頼者にとって、刑事事件化による失職のリスクを回避できたことは、非常に大きな成果でした。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

泥酔して通行人3名と警察官に暴行した傷害・公務執行妨害の事例

依頼者の息子である20代の会社員が、会社の同僚らとの飲み会の後、泥酔して路上で通行人複数名に暴行を加えて怪我を負わせました。さらに、通報で駆け付けた警察官にも取り調べ中に暴行したため、傷害と公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親は、今後の身柄拘束の見通しや被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。相談当日は勾留請求がされる見込みで、早期の身柄解放が強く望まれる状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

駅で盗撮し女性に怪我をさせた傷害・迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者の息子である20代の会社員男性が、駅構内のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性の下半身を盗撮しようとしました。その行為に気づいた女性に腕を掴まれましたが、男性は強く振りほどいて逃走。その際に女性は手に軽い怪我を負いました。事件から約3か月後、構内の防犯カメラ映像などから男性が特定され、傷害と県の迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で警察に逮捕されました。逮捕当初、男性は傷害については認めたものの、盗撮については否認していました。突然息子が逮捕されたことを知ったご両親が、今後の身柄の見通しや職場への影響を憂慮し、逮捕当日に当事務所へ相談に来られ、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲酒後、人を殴りタクシーを壊した傷害・器物損壊の事例

依頼者は30代の会社経営者の男性です。大量に飲酒した後、駅付近の路上で記憶を失いました。その間に、ゴルフクラブで通行人の男性を殴って傷害を負わせ、さらにタクシーの窓ガラスを割る器物損壊事件も起こしていました。依頼者は傷害の容疑で逮捕されましたが、翌日に釈放され在宅捜査に切り替わりました。警察からは器物損壊の余罪についても追及されることを示唆されました。前科がつけば事業に必要な資格を失うことを危惧し、示談による不起訴処分での解決を強く希望して、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

スーパーの駐輪場で口論相手に暴行し、重傷を負わせた傷害事件の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は40代の男性。スーパーマーケットのレジで精算を待っていたところ、70代の男性客が割り込んできたことから口論になりました。会計を済ませた後、駐輪場で先ほどの男性客を見つけ、怒りが収まらなかったため、背後から襟首を掴んで引き倒し、顔を1回蹴るなどの暴行を加えました。結果、被害者は顔面多発性骨折や急性硬膜下血腫など、全治約1か月を要する重傷を負いました。店の店員が警察に通報し、依頼者は駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の交際相手の方が、当事務所に電話で相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

空港での通行トラブルから相手に怪我を負わせた傷害事件の事例

eyecatch policetel

依頼者は70代の男性です。空港内にて、自身の席へ向かう際、前方にいた女性が荷物を棚に乗せており進行の妨げになっていたため、手でその女性を払いのけてしまいました。後日、女性が肩に怪我を負ったとする診断書を警察に提出したため、傷害事件として捜査を受けることになりました。依頼者は、前科はなく、今後の刑事処分について不安を感じ、不起訴処分の獲得などを目指して当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分