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  4. ケース5163

同僚宅に侵入し生理用品を盗んだ住居侵入・窃盗の事例

事件

住居・建造物侵入、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した住居侵入、窃盗の事例。被害者との示談は不成立でしたが、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。事前に複製した鍵を使い、同僚女性が住む家に侵入し、生理用品を盗みました。しかし、家の中にいたところを帰宅した被害者の弟に見つかり、もみ合いの末、家の外で取り押さえられ、住居侵入と窃盗の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻は、事件内容が全く分からず、不安に駆られていました。まずは逮捕された夫と面会して話を聞いてほしいと、当事務所に初回接見を依頼され、その後、正式に弁護活動をご依頼いただきました。

罪名

住居侵入,窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、まずは身柄解放を目指し、勾留決定に対する準抗告を申し立てましたが、これは認められませんでした。その後、起訴されてしまいましたが、すぐに保釈請求を行い、保釈金250万円で保釈が認められました。並行して、被害者である同僚女性との示談交渉を試み、起訴前と起訴後にそれぞれ示談を申し込みましたが、被害者の処罰感情が強く、交渉は不成立に終わりました。そこで、公判では、本人が深く反省していることを示すため、謝罪文や会社への退職届などを情状証拠として提出し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不成立

弁護活動の結果

示談は不成立に終わりましたが、弁護活動の結果、検察官の求刑懲役1年6か月に対し、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決が言い渡され、実刑を回避することができました。判決では、弁護側が示談成立に向けて真摯に努力した点が考慮されました。逮捕から約3か月半で刑事手続きは終了し、依頼者は社会内での更生の機会を得ることができました。本件は、性的な動機が背景にある事案でしたが、迅速な弁護活動により、社会生活への影響を最小限に抑えつつ、執行猶予付き判決を獲得した事例です。

結果

懲役1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円