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接触事故後、停車せず走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した過失運転致傷の事案。示談金40万円で示談が成立し、人身事故の届出を回避し事件化しませんでした。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性。市内の片側2車線道路で、追い越しをしようとした際に駐車車両のミラーに自車のミラーを接触させる事故を起こしました。動揺して約50m先の交差点で停止したところ、相手方(60代男性)が追いつき警察を呼ばれました。その場は物損事故として処理されましたが、後日、被害者から「右手親指と右ひじを打撲した。人身事故として届け出るが示談をするか」と連絡がありました。依頼者は、人身事故扱い(ひき逃げ)になることによる刑事処分や行政処分を不安に思い、当事務所へ相談されました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、人身事故扱いによる運転免許への影響を避けたいこと、また被害者が大変お怒りの様子で直接やり取りをしたくないとのことで、弁護士に交渉を依頼されました。受任後、弁護士が被害者と連絡を取ったところ、被害者は行政処分と刑事事件についてそれぞれ別の示談金が必要であるなど、厳しい主張をされました。しかし、弁護士が粘り強く交渉を重ね、刑事事件化を回避するために一つの示談で解決する方向で話を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、最終的に示談金40万円で示談が成立しました。契約から約1週間で示談を締結し、被害者から人身事故の被害届を警察に提出しないという約束を得ることができました。これにより、本件は刑事事件化することなく解決しました。依頼者は、ひき逃げとして処罰されることや、免許停止などの行政処分を受けるといった不利益をすべて回避することができ、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年2月 執行猶予4年

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は50代の会社員男性です。夜間に自動車を運転中、歩行者の男性に車を衝突させ、腕を骨折させる怪我を負わせました。依頼者はその際、物にぶつかったと思ったものの、人とは思わなかったため、そのまま現場を立ち去りました。翌日、自身の車のドライブレコーダーを確認して人が映っていたことに気づき、警察署に出頭したところ、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、勾留が決定しました。事件をニュースで知ったご家族から、本人の様子を確認してほしいと当事務所に初回接見のご依頼がありました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

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依頼者は20代の会社員男性です。バイクで片側一車線の道路を走行中、前方のトラックを右側から追い越そうとしたところ、死角となっていた中央線上で右折待ちをしていた原付バイクに衝突してしまいました。依頼者は、ミラーに当たった程度で大丈夫だろうと思い、その場を走り去ってしまいました。しかし、この事故で被害者は肩と指を骨折する大怪我を負っていました。後日、警察から連絡があり、ひき逃げ(過失運転致傷、道路交通法違反)として捜査されていることを知りました。逮捕はされていませんでしたが、今後どのような刑事処分が下されるのか不安になり、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円