1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5259

姉との喧嘩で暴行し逮捕された傷害事件の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した傷害事件です。被害者である姉と示談が成立し、宥恕を得たことで、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性公務員です。実家に帰省した際、自身の新型コロナウイルス感染が発覚しました。その後、同居していた姉が感染対策をめぐって神経質になり、依頼者と口論になりました。口論の末、姉が依頼者に向けて洗剤を吹きかけ、それが依頼者の目に入ってしまいました。これに腹を立てた依頼者は、カッとなり姉に手を出してしまいました。依頼者は、洗剤が目に入ったことで前がよく見えない状態でしたが、結果的に姉の口に手が当たってしまいました。その後、姉自身が警察に通報したことにより、依頼者は傷害の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、事態を憂慮した依頼者の妻から当事務所に連絡があり、「家族が心配しているので早く帰ってきてほしいと伝えてほしい」との伝言とともに、初回接見の依頼に至りました。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は公務員であり、前科がつくことによる懲戒処分を避ける必要がありました。また、逮捕による身柄拘束が長引くことも避けたいという強い要望がありました。受任後、弁護士は直ちに勾留請求をしないよう求める意見書を検察官に提出し、その結果、依頼者は勾留されることなく釈放されました。本件は、被害者である姉が先に洗剤を吹きかけるなど、偶発的に発生した家庭内のトラブルという側面が強い事案でした。また、姉自身も依頼者の処罰までは望んでいませんでした。弁護士は、これらの事情を踏まえて姉との示談交渉を進めました。並行して、検察官に対しても、事件の経緯や示談交渉の状況を報告し、不起訴処分が相当である旨を主張しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者である姉との間で示談が成立しました。本件は姉弟間のトラブルであり、姉も弟が処罰されることを望んでいなかったため、示談金の支払いはなく、宥恕(許し)を得る形での解決となりました。この示談成立と、事件の経緯に酌むべき事情があったことなどを検察官に主張した結果、依頼者は不起訴処分となりました。逮捕から約1ヶ月半で事件は終結し、依頼者に前科がつくことはありませんでした。勾留を阻止して早期に釈放されたこと、そして不起訴処分を獲得したことにより、公務員としての職を失うことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

粘り強い交渉やアドバイスで前科を避けることができました。

お手紙

この度は、私が犯した事件に対しまして、佐藤先生、アトム法律事務所様のご尽力を賜り、不起訴処分となりました。本当に、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。佐藤先生に冷静かつ親身に対処していただき、心強く、安心して手続き・交渉をお任せすることができました。家族内での刑事事件という特異な事案でありましたが、佐藤先生の粘り強く積極的な交渉とアドバイスにより、前科を避けることができ、本当に安堵致しました。私の犯した罪は、社会的立場も考えれば、到底許されることではありませんが、一度きりのやり直すチャンスを与えていただいたと思い、二度と過ちを犯すことなく、人生を歩んでいきたいと思います。この度は、本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

あおり運転がきっかけの路上トラブルで相手を負傷させた傷害事件の事例

依頼者の息子である20代男性は、父親が運転する車に同乗中、後続車から執拗なあおり運転を受けました。路上で相手方ともみ合いに発展し、父親に加勢して相手に暴行を加え、全治4週間の怪我を負わせてしまいました。後日、相手方が警察に被害届を提出し、警察から息子に出頭要請があったため、前科がつくことを避けたいと考えた父親が、示談による解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

口論の末の喧嘩で相手に怪我を負わせた傷害事件の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は50代の会社員男性です。商業施設内で初対面の男性と肩がぶつかったことをきっかけに口論となり、店の外で喧嘩に発展しました。依頼者の主張では、相手から先に絞め技をかけられるなどの暴行を受け、反撃として顔面を殴ったとのことでした。結果として、相手は顔面骨折など全治約1ヶ月の傷害を負いました。後日、警察が商業施設の会員情報から依頼者を特定し、事情聴取を求める電話がありました。依頼者は逮捕されることへの不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

繁華街の路上で羽交い絞めにされ、抵抗で腕を噛んでしまった傷害事件の事例

依頼者は60代の会社員の男性です。繁華街で以前利用したことのある店を訪れたところ、違う店に変わっていたためその場を去りました。すると、店の関係者に追いかけられて言い合いになり、一度はその場を離れたものの、再度追いかけられて羽交い絞めにされました。依頼者は抵抗するために相手の腕を噛んでしまい、傷害事件として扱われることになりました。事件後、依頼者は逮捕されることなく在宅で警察の取り調べを受け、その後、検察庁に呼び出されました。検事から略式起訴を提示され、一度はその請書にサインしましたが、家族の反対や、相手方が民事訴訟を検討していると聞いたことから不安を感じ、正式に弁護を依頼することになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

アルバイト先の女性との性行為が強制性交等致傷罪に問われた事例

依頼者は20代の大学生で、アルバイト先で女性と知り合い、交際に発展しました。双方の親も公認の仲で、良好な関係を築いていました。交際中、屋外で性行為に及びましたが、依頼者は合意の上での行為だったと認識していました。しかし、交際から数ヶ月後、些細な喧嘩が原因で連絡が途絶えてしまいました。その後、被害者側から強制性交等致傷の容疑で被害届が提出され、警察から出頭要請の連絡が入りました。依頼者の母親が当事務所に電話で問い合わせ、今後の刑事処分の見通しを心配し、相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔し、通行人に暴行・傷害を加えて逮捕された事例

eyecatch hitDowntownarea man man

依頼者は20代の会社員男性です。ある日の夜、飲食店数軒で飲酒して泥酔状態になりました。依頼者自身は記憶を失っていましたが、その間にコンビニエンスストア内で男性(V1)に暴行を加え、路上でさらに顔面を殴るなどして歯を折る傷害を負わせました。また、路上で別の男性(V2)の腹部を蹴る暴行も加えました。依頼者は傷害と暴行の容疑で警察に逮捕され、勾留されました。当初は別の弁護士が対応していましたが、依頼者のご両親がその弁護士に不信感を抱き、弁護士の変更を検討している中で当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分