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  4. ケース819

駅のエスカレーターでの盗撮事件で、不起訴処分を獲得した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・藤垣圭介弁護士が担当した盗撮の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。帰宅途中、駅構内のエスカレーターにおいて、未成年の女性のスカート内にカメラ付き携帯電話を差し入れ、動画を撮影しました。その場で被害者に見つかり、駅員によって警察に引き渡され逮捕されましたが、翌日には釈放されました。警察の捜査により、携帯電話には他にも60件から70件の余罪データが保存されていることが判明しました。警察での2回の取調べを経て書類送検され、検察からの連絡を待つ状況で、被害者への謝罪と示談を希望し、当事務所へ相談に来られました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任後、直ちに被害者側との示談交渉を開始しました。しかし、被害者は未成年であり、本件によってかなりの精神的ダメージを受けていたため、ご両親の被害感情は極めて強固でした。当初、弁護士からの示談提案に対し、「何か考えて出直してきてくれ」と厳しい返答を受けるなど、交渉は難航しました。そこで、依頼者と打ち合わせの上、カウンセリングの受診や性犯罪被害者の手記を読むことを通じて、自身の問題と向き合うよう促しました。このような活動経過を報告し粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談に応じていただけることになりました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の結果、最終的に示談金50万円で示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)もいただけました。示談条項には、依頼者が一定期間、事件現場となった駅構内を利用しないという内容を入れました。弁護士がこの示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は不起訴処分となりました。被害者のご両親は当初、精神科への通院や入院を検討すべきだと述べるほどでしたが、真摯な反省と謝罪が伝わったことで解決に至りました。多数の余罪が発覚していましたが、迅速な弁護活動により前科はつきませんでした。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

被害者の方にとるべきことを説明され、私の考えが改まりました。

お手紙

大変お世話になりました。ありがとうございます。浅い考えの私に対して、わかりやすくていねいに説明して頂きました。また、被害者の方に対して、私がとるべき行動の方向性や具体的な内容を分かりやすく指し示して頂き私の考えが改まりました。

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依頼者は20代の公務員の男性です。仕事の疲れやストレスから盗撮行為を繰り返しており、それがストレス発散の方法になっていました。事件当日、商業施設内で女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したところを警備員に発見され、駆けつけた警察官によって埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の際、実名で報道もされてしまいました。<br /> 逮捕の2日後に勾留されることなく釈放されましたが、在宅で捜査が続くことになりました。捜査の過程でスマートフォンと自宅のパソコンが押収され、当初は当日の犯行2件のみを認めていましたが、最終的に過去にわたる多数の余罪(被害者約30名、画像100枚以上)を認めるに至りました。<br /> 公務員であるため、刑事処分が確定すると職場での処分が下される状況でした。依頼者は不起訴処分を獲得して懲戒処分を避けたいと考え、逮捕から約2週間後に当事務所へ相談に来られました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分