詐欺に強い弁護士

保険金詐欺で逮捕

「保険金詐欺で捕まってしまった。」
「本当はしていないのに詐欺容疑をかけられた。」

保険金詐欺での逮捕、冤罪でお困りの方へ。保険金詐欺は、保険金が支払われる事由がないにも関わらず、事実を偽って報告し、保険会社から保険金の支払いを受けてこれを騙し取る類型の詐欺のことをいいます。

詐欺事件に強い弁護士に相談して、できるだけ最終処分を軽くしましょう。

1 保険金詐欺とは

保険金詐欺とは、保険に加入している人が、事実を偽り保険会社から保険金を騙し取る類型の事件を言います。たとえば、保険加入者もしくは故意に加入させ偶然を装い相手を死に至らしめて保険金を受け取ったような「死亡保険金詐欺」、自動車を運転中にわざとぶつかるなどして事故を起こし、保険金の支払いを受けるような「自動車保険金詐欺」等があります。他にも、相手と口裏を合わせ、保険金を騙し取るといった事案や、保険のかかっている物をわざと壊して保険金を受け取る事案、実際にかかった費用よりも多く請求して保険金を受け取る「水増し請求」などがあります。

もし、このような保険金詐欺事件で逮捕され、裁判で有罪判決が確定したような場合は、10年以下の懲役に処せられる可能性があります(刑法246条1項)。

2 保険金詐欺のニュース

詐欺事件で逮捕されると、10年以下の懲役刑に処せられる可能性があります。
保険金詐欺は、保険に加入している人が、保険金が支払われる事由がないにも関わらず、事実を偽って報告し、保険会社から保険金の支払いを受けてこれを騙し取る類型の詐欺のことをいいます。
保険金詐欺は、被害額も様々ですが、以下では、保険金詐欺事件に関して最近話題になったニュースをご紹介します(2022年3月現在)。

報道時期事件概要その他の事情
2021年9月仲間内の複数の車でわざと交通事故を起こし、保険会社から保険金を詐取したとして、20~50代の男女6人が詐欺や詐欺未遂の容疑で逮捕された事件。
2021年10月自身が経営する接骨院で、交通事故で負傷したとする患者の通院日数を水増しして虚偽の施術費用を請求し、自動車保険金をだまし取った疑いで30代の男が逮捕された事件。交通事故を偽装して自動車保険金173万円をだまし取った詐欺の疑いで同市の男2人が逮捕されており、関連を調べている。
2021年11月バイクで転倒事故を起こしたと偽り、損害保険会社から保険金をだまし取ったとして、男3人が逮捕された事件。3人は4年前から事故を偽装した保険金詐欺を繰り返しており、被害総額は1400万円以上に上るとみられる。
2021年11月交通事故のけがの治療にかかった通院日数を水増しし、保険金をだまし取ろうとしたとして、柔道整復師の男と会社員の女を逮捕した事件。男が通院日数を水増しした施術証明書と施術費明細書を作成し、保険会社に提出していたとみられる。

3 保険金詐欺事件で逮捕、冤罪の相談ならアトム法律事務所

アトム法律事務所は、被疑者(加害者)側の刑事事件を中心に扱っている法律事務所です。そのため、冤罪であるとして争う否認のケース、謝罪や示談を行う被害者対応が弁護活動の中心となる自白のケース、どちらの事件も数多く扱っており、事件に合った解決案を提示することができます。

弁護士費用の詳細については『刑事事件の弁護士費用』をご確認ください。

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