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  4. ケース2549

トラックで男性を轢き、気づかず走行した過失運転致死・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、死亡事故、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・山下真弁護士が担当した過失運転致死等の事件です。遺族との交渉で嘆願書を取得し、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の運送会社役員の男性です。仕事でトラックを運転中、国道で道路上に横臥していた男性を轢いてしまいました。依頼者は何か物を踏んだ程度の認識しかなく、人であるとは気づかずに十数キロメートルにわたり走行を続けました。その後、異常音に気づいて駐車場に停車したところ、車体の下に人が挟まっているのを発見し、警察に通報しました。しかし、轢かれた男性はすでに死亡していました。依頼者は、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の2日後、今後の見通しや対応に不安を感じた依頼者の妻が弊所に相談に来られ、弁護活動を開始することになりました。

罪名

過失運転致死, 道路交通法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに身柄解放活動に着手しました。勾留決定に対して準抗告を申し立てましたが、これは認められませんでした。しかし弁護活動の結果、依頼者は勾留満期で処分保留のまま釈放されました。弁護士は、検察官に対し、路上に横臥していた被害者に気づくことは困難で結果回避可能性がなかったこと、また人身事故の認識がなかったためひき逃げの故意もないことを粘り強く主張しました。同時に、戸籍をたどり被害者のご遺族を探し出して連絡を取りました。ご遺族に強い処罰感情がないという特殊な事情もありましたが、真摯な謝罪を尽くした結果、嘆願書を取得できました。嫌疑不十分を主張しつつも、ご遺族からの許しを得るという活動が、本件の解決の鍵となりました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

ご遺族との間では、無過失を主張していたため金銭的な示談は成立しませんでしたが、葬儀費用として約52万円をお支払いし、嘆願書をいただくことができました。逮捕から約5か月後、検察官は弁護士の主張とご遺族の意向を汲み取り、過失運転致死と道路交通法違反のいずれについても嫌疑不十分であるとして、不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく社会生活に復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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ひき逃げの関連事例

バイクと接触し現場を離れた過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は50代の会社員の女性です。車で市内の交差点を右折する際、歩行者を確認していたところ、対向してきたバイクに気づかず接触してしまいました。交通量が多い場所だったため、少し進んでから確認のため現場に戻るとバイクが倒れていました。既に救急車は呼ばれており、依頼者自身が警察に通報しました。しかし、警察からは一度現場を離れたとしてひき逃げ(道路交通法違反)として扱われることになりました。被害者の方は顔を4針縫う怪我を負われました。依頼者は、ひき逃げの扱いに納得がいかず、前科が付くことや運転免許が取り消されることを避けたいという強い思いから、当事務所に相談し、ご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

バイクで自転車に接触したとされるひき逃げで、嫌疑不十分となった事例

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依頼者は50代の男性会社員。約8か月前、都内の一般道をバイクで走行中に自転車と接触し、そのまま走り去った(ひき逃げ)疑いで警察から連絡を受けました。警察は複数のドライブレコーダー映像から依頼者を特定したと主張していましたが、依頼者本人には事故を起こした記憶が全くありませんでした。逮捕はされておらず、在宅で捜査が進められる中、今後の見通しや前科が付くことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で歩行者と接触したが気づかず走り去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は40代の男性建築士です。自家用車で帰宅途中、神奈川県内の交差点で後退した際に歩行者に接触しました。しかし、依頼者は接触したことに気づかず、そのまま走り去ってしまいました。後日、警察から事故の通知があり、事情聴取を受けました。その際、沿道のカメラ画像を確認し、自身の車が関与したことを認識しましたが、接触の認識はなかったと供述しました。被害者は打撲程度の怪我を負っていました。保険会社が民事的な対応を進める一方で、刑事事件としてひき逃げ(救護義務違反)の容疑もかかっている状況に不安を覚え、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

バイクと接触し立ち去ったひき逃げ(道路交通法違反)の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は50代の男性です。市内の交差点で自動車を運転中、並走していたバイクと接触しました。依頼者は後方で大きな音がしたため接触したかもしれないと思いましたが、バックミラーで転倒などが確認できなかったため、そのまま走り去りました。しかし、実際にはバイクの運転手は転倒し、左半身を打撲する怪我を負っていました。後日、警察がひき逃げ事件として捜査を開始し、依頼者は事情聴取を受け、被害者が診断書を提出すれば人身事故となり、救護義務違反に問われると説明を受けました。刑事処分を不安に思い、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

歩行者に重傷を負わせたひき逃げ(過失運転致傷)事件の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は60代で塗装業を営む会社経営者の男性です。夜間に自動車を運転中、歩行者に接触して腰の骨を折るなどの重傷を負わせたにもかかわらず、その場を立ち去ったとして、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われました。事故から数か月後、警察の捜査により逮捕されました。当事者は当初、事故の記憶がないとして犯行を否認していましたが、起訴されています。ご家族は、先に依頼した弁護士の対応に不満を抱き、弁護士の変更を検討するため、当事務所にご相談されました。ご相談の時点では、当事者は起訴後に勾留されている状況でした。

弁護活動の結果懲役2年2か月 執行猶予5年

死亡事故の関連事例

死亡ひき逃げを否認し、嫌疑不十分で不起訴処分となった事例

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依頼者の夫(40代・会社員)は、深夜に市内の交差点で女性を死亡させたひき逃げ(過失運転致死、道路交通法違反)の容疑で逮捕されました。夫自身は、当時現場付近を走行したものの、ゴミのようなものを避けて大回りで左折しただけで、人にぶつかった衝撃や音はなかったと容疑を全面的に否認していました。しかし、事件当日の朝、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、夫は任意同行後に逮捕。警察からは、防犯カメラの映像や、夫の車のタイヤに血痕が付着していたことなど、状況証拠が揃っていると告げられました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の対応について不安を感じ、当事務所に電話で相談され、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で右折時、横断歩道の歩行者を死亡させた過失運転致死事件

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依頼者は20代の学生男性です。自動車を運転し市内の交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた歩行者に気づかず衝突し、死亡させてしまう交通事故を起こしました。依頼者は事故直後に現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放され、在宅のまま捜査が進められました。保険会社を通じて被害者のご遺族との示談を試みましたが、交渉は進みませんでした。事故から約5か月後、検察官から起訴される見込みで、罰金刑では済まない可能性が高いと告げられたため、実刑判決を回避すべく、起訴された後に当事務所へご依頼されました。

弁護活動の結果禁錮2年6か月 執行猶予4年 保護観察付

右折時に横断歩道の歩行者を死亡させた過失運転致死の事例

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依頼者は50代の男性。軽トラックを運転し交差点を右折する際、横断歩道を青信号で渡っていた70代の歩行者に衝突し、死亡させてしまいました。依頼者の過失が100%とされた事故でした。事故から約1年後、検察庁から呼び出され、禁錮以上の刑を求める旨を告げられたため、執行猶予判決を得たいと当事務所に相談されました。事故後、依頼者は遺族への謝罪や見舞金の支払い、事故現場での献花など、反省と弔意を示していました。

弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予3年

駐車場から後退時に自転車と衝突、死亡させた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は30代の会社員男性です。数年前、自動車を運転中に自転車との衝突事故を起こし、被害者の方が亡くなられるという重大な結果を招いていました。 事故後、在宅のまま捜査が進められていましたが、約2年後に過失運転致死罪で起訴されました。依頼者は、近々海外への転勤により生活拠点が大きく変わる予定がありましたが、その前に自らの罪としっかり向き合い、法的な審判を受けた上で責任を果たしたいと考え、起訴状が届いた段階で当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年6月 執行猶予3年

先行車両がはねた被害者に接触し、過失運転致死で捜査された事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の男性です。家族を乗せて自動車で道路を走行中、先行する車両が交通誘導員をはねる事故を目撃しました。空中に跳ね上げられ、地面に落下してきた被害者に、依頼者の車両が接触してしまい、被害者は亡くなられました。当日の実況見分で、警察官から「わき見運転だ」と強く言われたこと、また、今後数回にわたり警察署で話を聞きたいと言われたことから、刑事処分に強い不安を覚えました。自身に過失はないとして容疑を否認したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

過失運転致死傷の関連事例

自動車で右折中に歩行者と衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten distraction

依頼者は50代の女性です。自動車を運転中、脇見(同乗者との会話)により、横断歩道を青信号で横断中の高齢女性と衝突する事故を起こしました。 この事故により、被害者の方は外傷性くも膜下出血等の重傷を負い、嚥下障害などの重篤な後遺症が残る重大な結果となりました。事故後、被害者ご家族からは当然のことながら厳しい処罰感情が示されており、依頼者は自らが招いた結果の重大さと、今後の刑事手続きへの不安から、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予4年

横断歩道上の歩行者と衝突し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carWoman

依頼者は30代の会社員の男性です。夜間、自家用車で帰宅途中、信号のない交差点において、横断歩道を渡っていた歩行者(20代女性)に気づかず衝突し、頭部打撲などの怪我を負わせてしまいました。警察によると、当時の速度は約40キロとみられています。事故直後に警察と救急が臨場し、実況見分は終了しましたが、今後の刑事処分の見通しや被害者への対応について強い不安を感じ、憔悴した様子で、事故の翌日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

カーナビ操作中に横断歩道の歩行者をはねた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の会社員の男性です。自動車を運転中、カーナビゲーションの操作に気をとられ、前方への注意が不十分なまま交差点を右折しました。その際、横断歩道を歩いて渡っていた歩行者に気づかず衝突し、死亡させる事故を起こしました。事故後、依頼者は一度逮捕されましたが、その後釈放されました。後日、警察から呼び出しを受け、起訴は免れない見込みであること、裁判に備えて弁護士を選任するよう促されたことから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮刑2年 執行猶予3年

自転車との接触事故後に現場を去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は30代の会社員の男性です。自動車で交差点を右折しようとした際、対向から直進してきた自転車と接触しました。依頼者は衝突した認識がなく、被害者の自転車もその場を去ってしまったため、一度は現場を離れました。しかし、気になって現場に戻ったところ誰もいなかったため、そのまま帰宅しました。翌日、警察から連絡があり、被害者が未成年であったため、被害者の自宅で両親も交えて話をしました。被害者は打撲の怪我を負っていると聞かされ、警察からは後日改めて連絡すると言われました。依頼者は過失運転致傷や報告義務違反(ひき逃げ)に問われるのではないかと不安になり、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

高速道路での接触事故後、走り去ったひき逃げ(過失運転致傷等)の事例

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依頼者は40代の会社員男性です。高速道路を走行中、車線変更の際に他車と接触する事故を起こしました。依頼者は事故に気付かずに走り去りましたが、約1時間後に警察から連絡を受けました。当初は物損事故として扱われましたが、後日、被害者が打撲・捻挫の診断書を提出したため人身事故に切り替わったと警察から伝えられました。その後、再度実況見分が行われ、聴取の予定も組まれたことから、依頼者は不起訴になる可能性や今後の見通しについて不安を覚え、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

道路交通法違反の関連事例

ひき逃げ(過失運転致傷)を疑われ自首するも、不起訴となった事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中に自動車を運転中、片側一車線の道路で車体の側面に何かがぶつかったような感触を覚えました。当時、道路脇には小学生の集団がいました。少し先で車を停め、歩いて現場に戻りましたが、誰もいなかったため、そのまま走り去りました。しかし、翌日に現場付近で警察が事故の目撃情報を求める立て看板を設置しているのを発見し、自分が起こした事故かもしれないと強い不安を抱きました。ひき逃げとして扱われることを懸念し、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

高濃度の酒気帯び運転で物損事故を起こした公務員の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の地方公務員。職場の飲み会の後、呼気1リットルあたり0.55ミリグラムという高濃度のアルコールが検知される酩酊状態で自家用車を運転し、市内の路上で民家の塀などに接触する物損事故を起こしました。住民の通報で臨場した警察官から事情聴取を受け、在宅で捜査が進められました。依頼者は地方公務員という立場上、正式裁判になると失職する可能性があったため、公判請求を回避し罰金刑で済ませたいと強く希望し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

執行猶予中に無免許で人身事故を起こし、不起訴処分を獲得した事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は20代の会社員男性です。別の事件で執行猶予中に、免許停止期間が満了したものの免許証の返還を受ける前に自動車を運転し、人身事故を起こしてしまいました。事故状況は、依頼者が青信号で交差点に進入したところ、赤信号を無視した自転車が側面に衝突してきたというものでした。警察から過失運転致傷と道路交通法違反(無免許運転)の容疑で捜査を受け、在宅事件として捜査が進められる中、執行猶予中であることから実刑を避けたいとの思いで、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

高速道路での接触事故後、現場を離れ救護義務違反も疑われた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は30代の会社員の男性です。高速道路を走行中、車線変更をした際に後方の車両と接触し、相手方に怪我を負わせてしまいました。事故の直後、動揺してしばらく走行を続けてから停止したため、警察からは過失運転致傷罪に加えて、救護義務違反(ひき逃げ)や報告義務違反の疑いもかけられていました。相手方が入院する事態となり、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を感じた依頼者は、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲酒後バイクを運転し人身事故、危険運転致傷で逮捕された事例

ご依頼者の息子である20代の大学生が、原付バイクを飲酒運転していたところ、駐輪場の出入口付近で女性に衝突し、怪我を負わせました。呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放され在宅捜査となりました。ご本人は任意保険に未加入でした。逮捕されたことや将来の就職への影響を懸念したご両親が、前科を付けずに事件を解決したいと当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円