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  4. ケース65

右折時に歩行者と衝突した過失運転致傷事件の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。被害者に見舞金を支払い嘆願書をいただくことで、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の女性です。自動車を運転し、信号のある交差点を右折した際、横断歩道を歩いていた歩行者に衝突し、全治3週間の怪我を負わせてしまいました。事故後、依頼者はすぐに救急車と警察を呼び、警察から一度取り調べを受けました。その後、検察庁から呼び出し状が届き、出頭を求められました。事故後の示談交渉は保険会社が担当していましたが、まだ被害者への謝罪ができていない状況でした。このままでは前科が付いてしまうことを強く不安に思い、息子たちの将来への影響を避けたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は不起訴処分となり前科が付くことを回避したいと強く希望されていました。本件は横断歩道上の事故で、被害者の怪我が全治3週間であったため、検察官からは示談が成立しなければ罰金刑になるとの見通しが示されていました。しかし、被害者が治療中であったため、保険会社による示談交渉は進んでいませんでした。そこで弁護士は、保険会社からの治療費等の支払いとは別に、依頼者からの謝罪の気持ちとして見舞金をお渡しし、被害者の許し(宥恕)を得る活動を行いました。その結果、被害者から嘆願書をいただくことができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者と交渉し、見舞金5万円をお支払いしました。これにより依頼者の深い反省の意が伝わり、被害者から『処罰を望まない』という内容の嘆願書をいただくことができました。この嘆願書を検察官に提出した結果、検察官は依頼者の事情を考慮し、不起訴処分としました。これにより、依頼者は罰金刑や前科が付くことを回避できました。一見軽微に見える人身事故であっても、刑事処分を受ける可能性は十分にあります。本件のように、依頼者が不起訴を強く望む場合、早期に弁護士に依頼し、被害者への謝罪と被害感情の緩和に努めることが有効な弁護活動につながります。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

時間のない中、嘆願書をとってくれ、不起訴処分となりました。

お手紙

野尻先生、ありがとうございました。先生のおかげで前科が付きませんでした。検察庁からの呼び出し後、少ない時間の中で、被害者の方から嘆願書を頂き不起訴処分になりました。人身事故を起こしてから不安な毎日でした、でも野尻先生のおかげで私は、救われました。感謝しております。これからは安全運転に心掛け事故を起こさないようします。野尻先生、本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分