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電車内の痴漢行為が強制わいせつ罪で起訴され、実刑を回避した事例

事件

不同意わいせつ、痴漢

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が受任した、強制わいせつの事例です。示談は不成立でしたが、執行猶予付き判決を獲得し、実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の学生です。混雑した電車内で、正面にいた20代女性に対し、服の上から臀部や胸を触り、さらに服の中に手を入れてストッキングの上から陰部を触るなどのわいせつな行為を行いました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれ、振りほどいて逃げようとしましたが、周囲の乗客に取り押さえられ、現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、ご本人の父親が当事務所へ相談に来られました。

罪名

強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は痴漢行為の態様が悪質であるとして、強制わいせつ罪で立件されました。受任後、弁護士は直ちに身柄解放活動を開始しましたが、勾留決定及び勾留延長決定に対する準抗告はいずれも棄却されました。起訴後、速やかに保釈請求を行い、これが認められ身柄が解放されました。また、捜査段階から公判段階を通じて、被害者に対し示談を申し入れましたが、被害感情が強く、示談には至りませんでした。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不成立

弁護活動の結果

検察官からは懲役1年6月が求刑されましたが、弁護活動の結果、判決では懲役1年6月、執行猶予3年が言い渡され、実刑とはなりませんでした。被害者との示談は成立しませんでしたが、裁判官は判決理由の中で、弁護人が主張した国家資格の要件についても考慮した旨を述べました。

結果

懲役1年6月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金50万円