1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2260

横断歩道で歩行者をはねて死亡させた過失運転致死の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が担当した過失運転致死事件です。逮捕後に受任し勾留を阻止、最終的に執行猶予付きの判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、市内の道路を時速約40~50キロメートルで進行中、信号機のない横断歩道で安全確認を怠りました。その結果、横断歩道を歩いていた70代の歩行者に気づかず衝突し、死亡させてしまいました。依頼者は事故後、現場を離れずに救急車を呼ぶなど適切な対応を取りましたが、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、今後の刑事手続きの流れや処分について不安を抱いたご家族が当事務所に相談され、勾留の回避と公判への対応を希望し、即日依頼に至りました。

罪名

過失運転致死

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼いただいたのが逮捕の翌日だったため、弁護士はまず、身体拘束の長期化を防ぐことを最優先に活動しました。受任後、速やかに検察官に対し、依頼者が事故後すぐに救護措置を講じていること、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことなどを主張する意見書を提出しました。この活動の結果、検察官は勾留請求を行わず、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。その後、在宅のまま捜査が進められ、過失運転致死罪で起訴されたため公判弁護に移行し、執行猶予付きの判決を目指しました。

活動後...

  • 早期釈放

弁護活動の結果

弁護活動の結果、依頼者は勾留されることなく釈放され、在宅のまま裁判に臨むことができました。公判は2回開かれ、検察官からは禁錮1年8月が求刑されました。最終的に、裁判所は禁錮1年8月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。本件は死亡という重大な結果を伴う事件であり、実刑判決の可能性も十分にありましたが、執行猶予が付されたことで、刑務所に収監される事態を回避できました。

結果

禁錮1年8月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

死亡事故の関連事例

交差点で右折時にバイクと衝突し死亡させた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は40代の男性です。自動車を運転中、信号のある交差点で右折しようとしたところ、対向車線を直進してきたバイクと衝突し、バイクの運転手(当時21歳)を死亡させました。依頼者は事故後に逮捕されましたが、2日後に勾留されることなく釈放されました。その後、在宅のまま捜査が進められ、後日、検察官から起訴する旨を伝えられました。そして、裁判所から起訴状が届いた段階で、刑事裁判の弁護を依頼するため、当事務所にご相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予3年

横断歩道で歩行者をはねて死亡させた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は50代の男性です。仕事で自動車を運転中、市内の信号のない幹線道路にある横断歩道を渡っていた歩行者と衝突し、死亡させてしまいました。事故後、依頼者は現行犯逮捕され、2日間留置された後に釈放されました。在宅捜査に切り替わったものの、今後の刑事処分や被害者遺族への対応に大きな不安を感じていました。また、保険会社などを通じて遺族への謝罪を試みましたが、受け入れてもらえない状況にあり、当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果禁錮2年6月 執行猶予3年

高速道路での居眠り運転による死傷事故(過失運転致死傷)の事例

eyecatch kasitsuunten tunnel

依頼者は50代の男性。高速道路を自動車で走行中に居眠りをしてしまい、前方を走行していた軽乗用車に追突しました。この事故の衝撃で、追突された軽乗用車の運転手は加療約14日間を要する傷害を負い、同乗していた方は車外に放出され、後続車に轢かれて死亡するという重大な結果に至りました。事故後、依頼者は在宅のまま警察から複数回の取り調べを受け、その後、検察庁から起訴される旨を告げられました。裁判所から弁護人選任に関する通知が届いたことを受け、刑を軽くできないか、どう対処すべきか相談したいと弊所に依頼されました。

弁護活動の結果禁錮3年 執行猶予5年

飲酒後に車で男性を死亡させ逃走した過失運転致死・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の自営業の男性です。知人と飲食店で飲酒した後、深夜に自動車を運転中、路上にいた高齢の男性をひいて死亡させてしまいました。依頼者は、何かにぶつかったかもしれないと感じたものの、恐怖心からその場を走り去りました。翌朝、事故現場付近が交通規制されているのを見て不安になり、ニュースでひき逃げ死亡事件として報じられていることを確認。このままではいけないと考え、当事務所へ相談に来られました。弁護士は速やかな出頭を勧めましたが、依頼者は身辺整理のため翌日に出頭することを選択し、その後、逮捕・勾留されました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

死亡ひき逃げ事故を起こし、過失運転致死などの疑いをかけられた事例

eyecatch kasitsuunten carWoman

依頼者の妻である40代の女性が、夜間に自動車を運転中、道路を横断していた74歳の女性をはねて死亡させたひき逃げの疑いがかけられた事案です。女性本人は「落下物を踏んだような記憶はある」と話しており、人をはねたという明確な認識はありませんでした。事故から数日後、警察官が自宅を訪れ、現場付近の防犯カメラ映像から車両が特定されたとして、女性は警察署で任意聴取を受けることになりました。警察からは、被害者が死亡していることや逮捕の可能性もあると告げられ、今後の対応に強い不安を感じた夫が当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果過失運転致死 不起訴処分、道路交通法違反(不救護・不申告) 略式罰金50万円

過失運転致死傷の関連事例

雨の日の交差点で歩行者をはねた過失運転致傷事件の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は50代の自営業の男性です。2021年9月、仕事で自動車を運転中、雨が降る都内の交差点を左折しようとした際、横断歩道を渡っていた50代の男性歩行者に接触する交通事故を起こしてしまいました。被害者は肋骨を2本骨折するなどの怪我を負い、約3か月の加療が必要と診断されました。事故後、依頼者は在宅のまま捜査を受けましたが、その後、過失運転致傷罪で起訴されました。依頼者には約10年前に大麻取締法違反で執行猶予付き判決を受けた前科があったため、今回の事件で実刑判決を受けるのではないかと強く懸念し、公判での弁護活動を依頼するため当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮刑10か月 執行猶予3年

自動車運転中に自転車と衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は50代の女性です。自動車を運転中、都内のT字路交差点を右折する際、横断歩道を走行していた自転車と衝突し、運転していた60代の女性に遷延性意識障害という重傷を負わせました。依頼者は事故当時、資格を要する専門職として勤務していましたが、事故後に退職されています。在宅のまま捜査が進められ、検察庁から起訴状が届いた段階で、当事務所にご依頼されました。

弁護活動の結果禁錮1年6月 執行猶予3年

自動車運転中にバイクと接触したが事故に気づかず走り去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は50代の自営業の男性です。雨天時に市内の道路で自家用車を運転中、バイクと接触する事故を起こしました。しかし、依頼者自身は濡れた段ボールを轢いた程度の認識しかなく、事故が起きたことに気づかずにそのまま現場を走り去りました。被害者は両足首の捻挫とあごに擦り傷を負っていました。後刻現場に戻った際に警察官から事情聴取を受け、ひき逃げ(救護義務違反)の疑いをかけられました。後日、警察からポリグラフ検査を行うと通告されたため、今後の刑事罰への対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で横断歩行者に衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten driving woman

依頼者は30代の女性です。自動車を運転し、信号のある交差点を右折しようとした際、対向車に気を取られ、横断歩道を歩いていた81歳の女性に衝突してしまいました。この事故により、被害者は右膝を骨折するなど、入院加療56日間を要する重傷を負い、後遺障害が残る見込みと診断されました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、警察での取り調べを経て検察庁に呼び出された際に「公判請求(正式な裁判)になる」と告げられました。依頼者とご家族は、裁判の結果、実刑判決が下されるのではないかと不安を感じ、今後の対応について弁護士に相談したいと考え、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

赤信号無視で2名に重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carCar

依頼者は30代の女性。市内の交差点において、赤信号であるにもかかわらず自動車で進入し、被害者2名が乗車する自動車と衝突する事故を起こしました。この事故により、被害者らはそれぞれ全治3か月を要する骨折などの重傷を負いました。事故後、警察と検察による捜査が進み、検察庁での聴取の際に、正式な裁判(公判)になると告げられました。依頼者は前科前歴がなく、今後の手続きに大きな不安を抱き、弊所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果禁錮1年 執行猶予3年