工事車両運転中に自転車と衝突、相手を死亡させた過失運転致死の事例
車を運転中に交差点で自転車と衝突し、被害者の方が亡くなった、過失運転致死の事案。
弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予5年
事件
死亡事故、過失運転致死傷
逮捕からの早期釈放
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が担当した過失運転致死事件です。逮捕後に受任し勾留を阻止、最終的に執行猶予付きの判決を獲得しました。
依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、市内の道路を時速約40~50キロメートルで進行中、信号機のない横断歩道で安全確認を怠りました。その結果、横断歩道を歩いていた70代の歩行者に気づかず衝突し、死亡させてしまいました。依頼者は事故後、現場を離れずに救急車を呼ぶなど適切な対応を取りましたが、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、今後の刑事手続きの流れや処分について不安を抱いたご家族が当事務所に相談され、勾留の回避と公判への対応を希望し、即日依頼に至りました。
過失運転致死
逮捕後の依頼
ご依頼いただいたのが逮捕の翌日だったため、弁護士はまず、身体拘束の長期化を防ぐことを最優先に活動しました。受任後、速やかに検察官に対し、依頼者が事故後すぐに救護措置を講じていること、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことなどを主張する意見書を提出しました。この活動の結果、検察官は勾留請求を行わず、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。その後、在宅のまま捜査が進められ、過失運転致死罪で起訴されたため公判弁護に移行し、執行猶予付きの判決を目指しました。
活動後...
弁護活動の結果、依頼者は勾留されることなく釈放され、在宅のまま裁判に臨むことができました。公判は2回開かれ、検察官からは禁錮1年8月が求刑されました。最終的に、裁判所は禁錮1年8月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。本件は死亡という重大な結果を伴う事件であり、実刑判決の可能性も十分にありましたが、執行猶予が付されたことで、刑務所に収監される事態を回避できました。
禁錮1年8月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
車を運転中に交差点で自転車と衝突し、被害者の方が亡くなった、過失運転致死の事案。
弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予5年
依頼者は30代の会社員男性です。早朝、自動車を運転中に、先行する2台の車両にはねられて路上に倒れていた高齢男性に気づかず、乗り上げてしまいました。何かを踏んだ感覚はありましたが、人だとは思わず、一度は現場付近に戻ったものの、異常を認識できなかったためそのまま立ち去りました。この事故で男性は亡くなりました。後日、警察の捜査により依頼者が特定され、過失運転致死とひき逃げ(道路交通法違反)の疑いで逮捕されましたが、2日後に勾留請求されることなく釈放されました。その後、在宅で捜査が続くことになり、今後の刑事処分の見通しなどに大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は40代の女性。軽トラックを運転中、市内の交差点を右折する際に直進してきたダンプカーと衝突する事故を起こしました。この事故で、助手席に同乗していた依頼者の実母が亡くなり、依頼者自身も軽傷を負いました。事故時の信号の色について、依頼者の記憶と相手方運転手や目撃者の証言に食い違いがありました。その後、警察の取調べで意図しない内容の調書が作成されたことに不安を感じ、今後の刑事処分や、免許取消の通知が来た行政処分について相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は70代の自営業を営む男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた被害者と衝突しました。依頼者は衝突音を聞き、車から降りて周囲を確認したものの、人身事故とは認識せずにその場を立ち去りました。しかし、被害者はこの事故により頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。<br /> 翌日、警察が自宅を訪れ、目撃情報などから依頼者が被疑者として浮上。過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。当事者は当初「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の手続きや見通しが全く分からず不安に思い、当事務所にご相談され、弁護士がすぐに接見に向かうことになりました。
弁護活動の結果懲役2年6か月
依頼者は30代の会社員で、深夜に業務用車両でゴミの回収作業を行っていました。その際、市内の路上で電動車椅子に乗っていた60代の男性と接触し、転倒させ死亡させたとして、過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されました。通行人の通報により事件が発覚し、警察の捜査を経て、依頼者は後日自宅で逮捕されました。依頼者本人は一貫して「事故を起こした認識はない」と容疑を否認していました。逮捕の連絡を受けたご両親が、息子の状況を確認してほしいと当事務所に相談され、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年
依頼者は60代の男性です。県内の路上で自動車を運転中、歩行者に接触しましたが、ぶつかったかどうかの確信がなかったため、その場を立ち去ってしまいました。その後、自宅に警察官が訪れ、ひき逃げ(救護義務違反)と過失運転致傷の容疑で捜査が開始されました。被害者は左足に全治2週間の怪我を負いました。依頼者は警察から再度呼び出しを受けたことから、今後の刑事処分に大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代男性。過去に飲酒運転による罰金前科がありました。事件当日、飲酒後に乗用車を運転し、一方通行の道路に進入したところ対向車と衝突。相手の運転手に加療約16日間を要する傷害を負わせたにもかかわらず、その場から逃走しました。事件当日に警察の取調べを受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されましたが、逮捕はされずその日のうちに帰宅できました。依頼者は実刑判決を科されることを恐れ、事件から約2週間後に当事務所へ相談し、即日依頼に至りました。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
依頼者は50代の会社員の男性です。仕事で会社の車を運転し、片側一車線の道路を直進中、信号のない交差点を横断していた高齢女性の発見が遅れました。ブレーキをかけ、ハンドルを切って回避しようとしましたが間に合わず、車両の左前方が接触する人身事故を起こしてしまいました。この事故により、被害者の女性は脳出血や複数の骨折を負い、約3ヶ月の加療が必要な重傷と診断されました。警察での調書作成が終わり、事件が検察庁に送致される段階で、前科が付くことを避けたいとの思いから、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。
弁護活動の結果略式罰金30万円
依頼者は60代のアルバイトの男性。業務中に軽自動車を運転中、片側二車線の道路で停車中のバスを避けて車線変更しようとしたところ、後方から来たバイクと衝突しました。この事故でバイクの運転手は肋骨を骨折する怪我(全治5週間)を負いました。依頼者は警察から事情聴取と現場検証を受け、今後は検察庁から呼び出しがあると言われたため、刑事処分への不安からご相談に来られました。依頼者は、自身の車は停止しており、相手のバイクがぶつかってきたと主張していました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代の会社員の男性です。信号のない十字路交差点を自動車で走行中、制限速度を時速10km程度上回る速度で直進したところ、左方から進行してきた歩行者と衝突し、死亡させました。事故後、依頼者は現行犯逮捕され、勾留が決定しました。当事者に前科・前歴はありませんでしたが、逮捕の連絡を受け、今後の手続きや見通しに不安を覚えたご両親が、当事務所に電話で相談し、弁護士による初回接見を希望されました。
弁護活動の結果略式罰金20万円