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  4. ケース2937

同僚女性宅に合鍵で侵入し盗撮カメラを設置した住居侵入等の事例

事件

住居・建造物侵入、盗撮

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・渋谷勇気弁護士が担当した住居侵入・盗撮の事案です。被害者複数名と示談交渉を行い、最終的に懲役3年執行猶予4年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者の夫(50代・会社員)が、勤務先の同僚女性の自宅に合鍵で侵入したとして、住居侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の数日後、勾留されたことを知った妻からご相談を受けました。ご相談時点では、夫が帰宅しないため警察に相談したところ、逮捕の事実を知ったばかりで、事件の詳細は不明な状況でした。ご家族は、今後の刑事処分の見通しや、実名報道されることによる影響を強く心配されていました。弁護士が初回接見を行ったところ、本人は当初、1件の住居侵入のみを認めていましたが、実際には複数の同僚女性の自宅に長期間にわたり侵入し、盗撮目的で小型カメラを設置していたことが判明。事件の悪質性から、厳しい処分が予想される事案でした。

罪名

住居侵入, 迷惑防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに本人と接見し、事件の全容把握に努めました。本人は当初、一部の事実しか話していませんでしたが、最終的には複数の被害者に対する盗撮目的の住居侵入を繰り返していたことを自白しました。弁護士は本人を励まし、更生に向けたサポートを行いました。弁護活動の最大の焦点は、複数の被害者との示談交渉でした。被害者の処罰感情は強く、1名は接触を拒否しましたが、弁護士が粘り強く交渉し、1名とは宥恕なしの示談を、もう1名とは損害賠償を行うことで合意しました。起訴後は保釈請求が認められ、身柄を解放されました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者3名に対し、1名とは示談金150万円で示談が成立し、もう1名には損害賠償金として約47万円を支払いました。残る1名からは示談を拒否されましたが、真摯な謝罪と被害弁償の努力を尽くしました。公判では、本人が深く反省していること、家族が監督を誓っていることなどを主張し、情状酌量を求めました。その結果、検察官から懲役3年の求刑がなされましたが、判決では懲役3年、執行猶予4年(保護観察付き)が言い渡されました。複数の被害者がいる悪質な事案でありながら、実刑を回避できました。逮捕から判決まで約10か月を要しましたが、社会内での更生の道が拓かれました。

結果

懲役3年 執行猶予4年 保護観察付き

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

寄り添った弁護活動に救われました。

お手紙

渋谷先生、この度は大変お世話になりました。最初はこのような長丁場になると思わず、夫の事件に一人で対応していた私にとって、常に親身になってアドバイス等いただけたことは、本当に心強かったです。先生の言葉にある「寄りそった弁護活動」に夫も私も支えられました。最終的に実刑を回避することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。渋谷先生、そして事務所の皆さま、本当にありがとうございました。

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