1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース969

元職場へ侵入、窃盗容疑もかかった建造物侵入の事例

事件

住居・建造物侵入、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した、建造物侵入と窃盗の事例です。被害会社との示談は不成立でしたが、窃盗は不起訴となり、建造物侵入は略式罰金10万円となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。以前勤めていた会社のビルに深夜侵入し、中古本を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の容疑をかけられました。事件は現場で発覚し、交番に連行されましたが、その日は逮捕されることなく帰宅しました。後日、警察署から出頭を求める電話があり、依頼者は今後の刑事手続きや取調べへの対応に強い不安を感じました。また、会社員として仕事に支障が出ることを避けたいという強い希望がありました。当初、依頼者自身で被害会社との示談を試みましたが拒否されてしまったため、弁護活動を弁護士に任せたいと考え、相談に至りました。

罪名

建造物侵入,窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず被害会社との示談交渉を試みました。しかし、本件は元職場への侵入という態様から被害者側の感情的なしこりが大きく、交渉は難航しました。最終的に被害弁償の申し出も受け入れられず、示談が成立しることはできませんでした。一方で、弁護士は捜査機関に対し、窃盗の容疑については証拠が不十分であることを主張しました。依頼者のリュックに入っていた本が、事件当日に盗まれたものなのか、あるいは以前に盗んだものを返しに来た際に所持していたものなのか、客観的な証拠で特定することが困難である点を指摘し、窃盗罪での立件を回避するよう働きかけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は窃盗については嫌疑不十分であると判断し、不起訴処分としました。これにより、依頼者は窃盗罪での前科が付くことを回避できました。一方で、建造物侵入については略式起訴され、最終的に裁判所から罰金10万円の略式命令が下されました。示談は成立しませんでしたが、弁護活動によって一部の容疑で不起訴処分を獲得できたことは大きな成果です。罰金刑で事件が終結したため、依頼者は逮捕・勾留されることなく、また公判請求による正式な裁判も回避でき、仕事への影響を最小限に抑えながら社会復帰を果たすことができました。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

all day all timeの対応で心強く思いました。

お手紙

all day all timeでご対応頂いて本当に心強く思いました。その上、しっかりとお話を聞いて下さいました。その中からあらゆる方向性を御検討頂き、着地点としては満足の範囲に収まりました。本当に有難うございました。感謝の念で一杯でございます。編述で申し訳ございませんが、弁護士の先生、事務所の方々に御礼申し上げます。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

住居・建造物侵入の関連事例

勤務先の学校の女子トイレに侵入し盗撮した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の学校関係者の男性です。勤務先の学校の女子トイレに侵入して盗撮を行ったとして、建造物侵入と県の迷惑防止条例違反の容疑で捜査を受けました。警察の捜査により携帯電話とパソコンが押収されましたが、その時点ではデータは消去されていました。本人は容疑を認めており、ほかにも余罪があることを話していました。過去に当事務所に依頼されたことがあり、今回はご家族から直接弁護士に連絡がありました。刑事処分や勤務先への対応について不安を感じ、相談のうえ、即日依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

アパートに侵入し下着を盗んだ住居侵入・窃盗の事例

依頼者は30代の男性で、教育機関に勤務していました。職場の帰り道、アパートのベランダから下着を盗みました。さらに、別の住居のドアが開いていたため中に侵入し、下着を盗もうとしたところを住人に発見され、住居侵入と窃盗未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の事実を知ったご家族が、事件の詳細を把握し、早期の身柄解放を求めて当事務所に相談され、弁護士が初回接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園の女子トイレに侵入した建造物侵入の事例

依頼者は、20代でアルバイトとして働く息子さんを持つご父母の方でした。ある日、息子さんが公園の女子トイレに侵入したとして建造物侵入の容疑で現行犯逮捕された、と警察から連絡が入りました。突然の逮捕に驚き、人見知りで気が弱いという息子さんのことを大変心配されたご父母は、すぐに当事務所へご相談され、初回接見をご依頼されました。事件当時、息子さんは正当な理由なく公園の女子トイレに侵入したとされています。当初は盗撮などの行為はしていないとされていましたが、後の調査で、トイレの個室の中を覗いていた疑いも浮上しました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

同マンションの別室へ2件の住居侵入を繰り返した事例

依頼者は30代の会社員男性。過去に住居侵入事件で不起訴処分になった経験がありましたが、再び自身が住むマンションの別の部屋に侵入しました。下着を見る目的で無施錠の部屋に足を踏み入れたところ住人女性に気づかれて逃走。後日、警察の家宅捜索を受け逮捕されましたが、3日後に釈放されました。逮捕後、別の弁護士がついていましたが、釈放後に弁護士の変更を希望して当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金15万円

女性に好意を抱き、無断で自宅に侵入した住居侵入の事例

依頼者は30代の男性です。近所に住む女性に好意を抱き、仲良くなりたいという動機から、その女性の自宅にベランダから無断で侵入しました。家の中を歩き回っていたところ、女性の息子と遭遇し、その後自宅に戻りましたが、通報により住居侵入の容疑で逮捕されました。依頼者には統合失調症の既往歴があり、事件の3日前にも同様の行為があったほか、過去にも店舗のバックヤードに無断で立ち入ったことがありました。逮捕の連絡を受けた依頼者のご家族から相談があり、被害者との示談を強く希望されていました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

窃盗の関連事例

ハウスクリーニング先の部屋に侵入しギターを盗んだ邸宅侵入・窃盗の事例

依頼者は20代の男性で、父親の営むハウスクリーニング業を手伝っていました。ある日、仕事で訪れたアパートの一室で、退去者が残していったと思われるギター2本を発見しました。当初は室内に放置して仕事場を離れましたが、価値のあるギターだと知り、所有欲から同日深夜に友人と共謀して再びアパートへ侵入し、ギター2本(時価合計約15万円相当)を窃取しました。<br /> 事件から約4ヶ月後、警察が自宅を訪れました。依頼者は発覚を恐れ、盗んだギターを遺棄し、共犯者とのLINE履歴を削除するなどの罪証隠滅を図りましたが、最終的に犯行を認めたため、邸宅侵入と窃盗の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者のご両親が、息子の早期の身柄解放と事件解決を強く望み、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手の家に侵入し家電を盗んだ住居侵入・窃盗の事例

依頼者は20代の学生です。元交際相手と連名で契約し同棲していたマンションに、相手の留守中に合鍵で侵入し、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を運び出しました。これにより、住居侵入と窃盗の疑いで警察の捜査対象となりました。元交際相手が被害届を提出したため、警察署で複数回の取調べを受けました。当事者間で話し合い、被害者は被害届の取下げを警察に申し出ましたが、捜査は継続。その後、検察庁から呼出しを受けたため、今後の刑事処分に不安を感じ、不起訴処分を得ることを目的に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

仕事中にストレスから高額なバッグを万引きした窃盗事件

依頼者は20代の会社員男性です。仕事や家庭での強いストレスを抱えていた中、仕事の移動中に立ち寄った都内の中古品販売店で、43万2千円相当のバッグを突発的に盗んでしまいました。店員に追われたため商品は投げ捨てて一度逃走しましたが、後に自ら店に戻り、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。逮捕後、本人と連絡が取れなくなったことを心配したご家族から当事務所へお電話があり、弁護士が逮捕されている警察署へ初回接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

病院の会計機に置き忘れられた財布を盗んだ窃盗の事例

依頼者は病院の診察後、会計機の上に置き忘れられていた財布を発見しました。依頼者は、交番に届けるつもりで一旦持ち帰りましたが、帰宅後、他人の財布が家にあることに怖くなり、財布本体は生ゴミと一緒に捨ててしまいました。しかし、現金だけは封筒に入れて保管していました。その2日後、警察署から呼び出しがあり、事情を説明した上で調書を取られ、写真も撮影されました。さらに後日の出頭も求められていました。今後の刑事処分の不安から、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

コンビニで商品を万引きし窃盗罪に問われたが不起訴となった事例

依頼者は、飲酒後に都内のコンビニエンスストアを訪れ、ミックスナッツ(350円相当)をポケットに入れて代金を支払わずに店外に出ました。店員に追いかけられ、現行犯逮捕されました。逮捕後の取り調べで、依頼者は犯行を認め、仕事のストレスから飲酒量が増えていたことや、3日前にも同じ店で万引きをした余罪があることも話しました。逮捕から2日後に釈放されましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を抱き、当事務所へ相談に来られ、正式にご依頼いただきました。

弁護活動の結果不起訴処分