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  4. ケース2035

酔って工事現場に侵入し監督に暴行を加えた傷害事件の事例

事件

住居・建造物侵入、傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が担当した傷害事件。被害者とその会社との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の方でした。酔って夜間工事中の建設現場に侵入し、工事監督の方に暴力を振るい、首付近に打撲を負わせるという傷害事件を起こしました。依頼者は事件当時、泥酔していて記憶が曖昧な状態でした。事件当日、警察署で事情聴取を受けましたが逮捕はされず、その日のうちに帰宅しました。後日、警察と検察から呼び出しを受けて調書を作成され、その際に検察官から、被害者から診断書が提出されたため罪名が傷害になったこと、弁護士を付けるなら処分を待つ旨を伝えられました。依頼者は刑事処分を軽くするため、当事務所に相談し、弁護を依頼されました。

罪名

傷害

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は示談による解決を強く希望されていました。受任後、弁護士が被害者側との示談交渉を開始したところ、被害者個人への慰謝料に加え、被害者が所属する会社から工事を中断させたことによる多額の損害賠償を請求されていることが判明しました。当初、会社が主張する損害額は約400万円と高額でした。弁護士は、この工事損害に関する交渉も併せて行わなければ円満な解決は難しいと判断し、依頼者の同意のもと、会社側とも粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、被害者個人に50万円、会社側には工事損害として180万円を支払う内容で示談が成立し、宥恕(ゆうじょ)を得ることができました。会社への支払いについては公正証書を作成しました。示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分としました。依頼者には傷害の前歴がありましたが、被害者側へ誠実に対応し、民事上の損害賠償問題も併せて解決したことで、前科が付く事態を回避することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

初めてのことばかりでしたが、大変感謝しております。

お手紙

この度は大変お世話になりました。始めての事ばかりでとても感謝しています。本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果不起訴処分