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  4. ケース4573

複数の店舗で万引きを繰り返し、車上荒らしでも起訴された窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が受任した窃盗の事例。一部被害者と示談が成立し、懲役2年執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。あるリサイクルショップでTシャツなど計5万円相当を万引きしました。後日、同じ店でカバンを万引きした際に店員に見つかりましたが、家族が駆けつけ商品を買い取ったことで、その場では被害届を出されずに済みました。しかし、警察から万引きの件で話が聞きたいという留守番電話が入っていたため、今後の対応に不安を感じて当事務所へ相談に来られました。当事務所に依頼後、依頼者は転勤しましたが、転勤先でもコンビニでの万引きを繰り返してしまいました。さらに、約1年半前に行った車上荒らしも発覚し、複数の窃盗事件で起訴されることになりました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず依頼者と共に警察へ出頭し、捜査状況の把握に努めました。発覚していたリサイクルショップでの万引きについては、店舗に示談を申し入れましたが、会社の方針で示談は受け付けられず不成立となりました。その後、追って発覚した車上荒らしの事件については、弁護士が速やかに被害者と交渉し、宥恕(許し)付きでの示談が成立しました。公判では、依頼者の妻に情状証人として出廷してもらい、監督を誓約してもらうなど、依頼者の更生環境が整っていることを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

車上荒らしの被害者とは示談金35万円で示談が成立しましたが、複数のリサイクルショップやコンビニでの万引きについては、示談不成立となりました。裁判では、検察官から懲役2年6か月が求刑されましたが、弁護側は一部被害者との示談が成立していることや、家族による監督が期待できることなどを主張しました。その結果、判決では懲役2年、執行猶予3年が言い渡され、実刑を回避することができました。依頼者は当初、万引きを軽く考えている様子でしたが、実刑の不安から自身の行いを深く反省し、社会内で更生の機会を得ることができました。

結果

懲役2年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

親身に対応して頂き非常に安心感がありました。

お手紙

今回の件で親身に対応して頂きありがとうございました。全てにおいて分からない事が多い中、色々教えて頂き、非常に安心感を頂きました。今後は同様の事案でお世話にならない様、生活致します。この度は本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果不起訴処分

小売店での万引きを疑われた窃盗事件で不起訴処分を獲得した事例

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は60代の女性です。スーパーマーケットにおいて、巻き寿司など6点(合計約2400円相当)を万引きしたとして、窃盗の容疑で捜査を受けました。被害店舗には既に被害額を弁償済みでした。依頼者には過去に万引きで罰金刑を受けた前科があり、警察の取調べでは「今回は裁判になるだろう」と告げられました。その後、起訴状が届いたため、国選弁護人か私選弁護人かで迷い、当事務所へ相談に来られました。依頼者はうつ病で長年通院しており、高齢で認知症の母親を介護しているという事情も抱えていました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の男性です。以前勤めていた訪問介護事業所に侵入し、業務用の電動自転車やバッテリーなどを盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪で在宅のまま起訴されました。事件後、家宅捜索を受け、盗んだ物は警察を通じて被害者に返還されていました。第一回公判を前に、国選弁護人が選任されていましたが、実刑判決を絶対に避けたいという強い思いから、私選弁護人への切り替えを希望して当事務所に相談されました。依頼者は精神障害者手帳をお持ちで、ご家族とも疎遠であるというご事情がありました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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依頼者は40代の会社員男性です。長年勤務していたアパレル会社の商品(販売価格合計約14万円)を窃取し、古着店に転売したとして窃盗罪で逮捕・起訴されました。起訴後に保釈されましたが、窃盗事件の捜査中に行われた家宅捜索で、本人が所持していることを忘れていた10年以上前の大麻(約7.2g)が自宅から発見されました。この件で再逮捕されることや、既に懲戒解雇された会社との示談交渉、今後の刑事手続きについて、当時付いていた国選弁護人の対応に不安を感じ、保釈中に私選弁護人への切り替えを検討し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年8か月 執行猶予3年