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  4. ケース4695

長年にわたり万引きと転売を繰り返していた窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した窃盗の事例です。被害店舗へ弁償を行い、検察官と交渉した結果、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の自営業の男性です。3年前から商業施設内のアパレル店などで万引きを繰り返し、盗品をフリマアプリで販売していました。本人は窃盗症(クレプトマニア)の自覚がありましたが、やめられずにいたとのことです。ある店舗の防犯カメラ映像がきっかけで犯行が発覚し、警察による家宅捜索と取り調べを受けました。その後、妻が身元引受人となり在宅事件として捜査が進められることになりましたが、警察から再度の出頭を求められたため、逮捕や実名報道を回避したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は余罪が多数あり、逮捕や実名報道を強く懸念していました。そのため、弁護士は受任後すぐに担当警察官に連絡し、弁護人として被害弁償に協力していく意向を伝え、逮捕をしない方針である確約を得ました。被害店舗が非常に多かったため、まずは依頼者自身で弁償を行うよう促し、店舗側から対応を拒否された場合にのみ弁護士が交渉を代行するという方針で、効率的に被害回復を進めました。また、再犯防止に向けた具体的な取り組みとして、窃盗症(クレプトマニア)の専門カウンセリングを受けるよう指導しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

依頼者は弁護士の助言のもと、特定できた3つの被害店舗に対し、合計約32万円の被害弁償を行いました。弁護士は検察官に対し、被害弁償が進んでいることや、本人が窃盗症の治療に取り組んでいることなどを主張し、寛大な処分を求めました。その結果、捜査の対象となっていた事件については、不起訴処分を獲得し、前科が付くことを回避できました。なお、捜査されなかった多数の余罪については、今後事件化した場合に改めて弁護活動を行うことで依頼者と合意し、本件はいったん終結となりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

不安が解消されて精神的にすごく有難かったです。

お手紙

この度は、狩野先生に弁護を引き受けていただき、心配な事もすべてご相談にのって頂け、不安が解消され、精神的にすごく有難かったです。最終的には被害者の方々も被害届を取り下げてくださり、不起訴となりその証明書も取り付けてくださりました。相談にもいつでものって頂けたので、家族共々、先生を頼りにしておりました。狩野先生、本当に有難うございました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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ご依頼者20代で、看護師として働き始めたばかりの方でした。通勤で利用する駅構内の書店において、所持金では支払えないと認識しながらも文房具8,000円相当を万引きしてしまいました。その場で窃盗の容疑で警察に逮捕され、取り調べを受けましたが、同日中に身元引受人のもと釈放されました。警察からは、後日ある検察からの呼び出しに応じるよう指示されました。ご依頼者には高校生の時に万引きの前歴があったため、ご家族は就職したばかりのご本人に前科がつくことを大変心配され、被害弁償や今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

コンビニ複数店舗で万引きを繰り返した窃盗の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、都内のコンビニエンスストアでパン2点(合計360円相当)を万引きしたところを店員に発見され、警察に通報されました。警察の取調べを受けた際、依頼者は過去1か月ほどの間に、他の6店舗ほどのコンビニでも合計20回ほど万引きを繰り返していたことを自供しました。各店舗での被害額は1~2万円ほどに上るとのことでした。経済的に困窮していたわけではなく「魔がさした」と話していました。警察からは、まず発覚した本件について捜査を進め、余罪については防犯カメラの映像などを確認し、被害弁償が必要になれば改めて連絡する旨を伝えられました。依頼者は前科がなく、今後の刑事手続きや会社への影響を不安に思い、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分