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  4. ケース639

泥酔して飲食店のスタッフルームに侵入し、女性にわいせつ行為をした事例

事件

不同意わいせつ、住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が担当した建造物侵入、強制わいせつの事例です。被害者と示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。同僚と飲酒後、泥酔状態で記憶を失い、都内飲食店のスタッフルームに侵入しました。そこで女性スタッフに対し、胸を触ったり舐めたりするなどのわいせつな行為に及びました。建造物侵入の容疑で現行犯逮捕され、警察署に留置されました。逮捕の連絡を受けた妻は、どう対応すればよいか分からず、当事務所へ相談に来られました。相談時には、当番弁護士が接見済みでしたが、具体的な方針が示されず不安を感じていたとのことです。その後、捜査が進む中で、強制わいせつ罪の疑いでも在宅で追送致されました。依頼者本人は行為当時の記憶が全くない状況でした。

罪名

建造物侵入, 強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の早期釈放と前科回避を最大の目標とし、受任後ただちに示談交渉を開始しました。当初は単純な建造物侵入事件として交渉を進めましたが、後に強制わいせつの事実が判明。被害者の直接の連絡先が不明で、店の関係者を通じた伝言形式でのやり取りとなり、示談はなかなか進展しませんでした。勾留満期が迫る中、検察官から「示談交渉を継続するならば、処分保留で釈放する」という異例の提案があり、依頼者はひとまず釈放されました。釈放後、被害者側に弁護士がつき、低くはない示談金を請求されましたが、粘り強く交渉を重ねました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金550万円で被害者との示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。被害者の着衣から依頼者のDNAが検出されるなど、有罪となる可能性が非常に高い状況でしたが、示談の成立が決定的な要因となりました。結果として、建造物侵入罪および強制わいせつ罪のいずれについても不起訴処分を獲得し、前科がつくことを回避できました。逮捕から約1か月半での解決でした。依頼者は刑事裁判を避け、無事に社会生活へ復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

飲食店の女性従業員にキスをした強制わいせつの事例

依頼者は20代の公務員の男性です。飲食店のバーで飲んでいたところ、同じ建物内のラウンジに勤務する女性従業員(被害者)が合流しました。依頼者は酔った勢いで被害者にキスをしてしまい、その様子を目撃した店長とトラブルになりました。警察も臨場しましたが、その場は飲食代を支払って帰るよう言われただけで、事件として扱われることはありませんでした。<br /> 翌日、依頼者は店長に電話で謝罪し和解しましたが、被害者が被害届を提出する可能性を拭えず、不安な日々を過ごしていました。このままの状態を解消し、穏便に解決したいとの強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

2名の女性に対する強制わいせつ事件で、示談を成立させ不起訴となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。駅からの帰り道に見知らぬ女性に声をかけて押し倒すという事件を起こしました。事件から約2か月半後、警察官が自宅を訪れ、警察署で事情聴取を受けました。その日は帰宅を許されたものの、後日再び呼び出しを受け、警察官からは「前科がついて執行猶予になるだろう」と告げられました。このままでは前科がついてしまうと不安になった依頼者の妻から当事務所に相談があり、ご本人が来所され、ご依頼に至りました。なお、捜査の過程で、その前年にも別の女性に対してわいせつ行為をしていた余罪が発覚しました。

弁護活動の結果不起訴処分

経営するクリニックで従業員に診察と称しわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は自身のクリニックを経営する50代の医師(医療従事者)です。事務職員として採用予定だった女性に対し健康診断を行った際、貧血の症状が見られたため、婦人科系の疾患を疑い内診を行いました。診察室には看護師などはおらず、依頼者と女性の二人きりの状況で、女性の膣内に指を入れるというものでした。依頼者は診察の必要性を説明し同意を得たつもりでしたが、後日、女性から診察行為に不快感を示され、細菌感染への不安を告げられました。女性が警察に被害届を出す可能性を危惧した依頼者は、刑事事件化を未然に防ぎたいと考え、今後の対応について相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

路上で面識のない女性の体を触った不同意わいせつの事例

依頼者は40代の会社員男性です。飲酒後、駅から帰宅している途中の路上で、面識のない女性の臀部を触ってしまいました。近くにいた目撃者に取り押さえられ、警察署に連行されました。取調べを受けた後、親戚が身元引受人となりその日のうちに解放されましたが、本人は泥酔していて当時の記憶が全くない状態でした。後日、検察庁での取調べの際に、検察官から「被害者と示談ができていないので、弁護士に相談してみては」と示唆されたことをきっかけに、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性に行った痴漢行為(強制わいせつ)の事例

依頼者は40代で自営業を営む男性です。夕刻、電車内において未成年の女性に対し痴漢行為を行ったとして、被害者に腕を掴まれ駅で降ろされました。駅員室で警察を呼ばれ、警察署で取り調べを受けることになりました。警察署では、手の繊維片とDNAを採取され、上申書を作成。その日は父親が身元引受人となり解放されましたが、後日また連絡すると言われたため、今後の対応について相談に来られました。依頼者としては、手が当たったかもしれないが、被害者が主張するような下着の中に手を入れる行為はしておらず、故意もなかったと主張したいという意向でした。

弁護活動の結果不起訴処分

住居・建造物侵入の関連事例

共犯者と工事現場に侵入し、銅線を盗んだ建造物侵入・窃盗の事例

依頼者の息子(30代男性)が、共犯者らと共に解体工事現場に侵入し、銅線(配電線)を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕された事案です。逮捕後、ご両親が当事務所へ相談に来られました。逮捕された本人には既に国選弁護人が選任されていましたが、連絡がないことに不安を感じ、私選弁護人への切り替えを希望されていました。共犯者がいることや、余罪の存在も示唆されており、実刑判決を受ける可能性も懸念される状況でした。ご両親から詳しい状況を伺い、即日ご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

量販店での痴漢および勤務先寮への住居侵入の事例

依頼者は30代の公務員男性。酒に酔って量販店内で女性客の臀部を触った痴漢行為(迷惑防止条例違反)で捜査を受けた。さらに、この捜査の過程で、勤務先の女子寮へ合鍵を使って複数回侵入し、室内を撮影していた余罪(住居侵入)が発覚した。依頼者の妻が事態を重く受け止め、夫の解雇や実刑判決による刑務所収監を強く懸念し、当事務所へ相談した。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

工場に侵入し銅線を盗もうとした建造物侵入・窃盗未遂の事例

依頼者は60代の男性会社員です。電気工事の仕事を手伝っていた際、共犯者らと共に工事中の都内工場に侵入し、銅線ケーブル(時価約81万円相当)を盗もうとしました。しかし、その場で工場の社員に発見されたため、目的を遂げることはできませんでした(窃盗未遂)。依頼者は以前にも同様の犯行を繰り返していたとみられています。<br /> その後、依頼者は建造物侵入および窃盗未遂の疑いで逮捕・勾留されました。勾留が決定した段階で、当事者のご家族から「今後の対応について相談したい」「国選弁護人から私選弁護人に切り替えたい」とのご希望で、当事務所にご相談・ご依頼いただきました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の女子トイレに侵入し体を触った建造物侵入・強制わいせつの事例

依頼者は30代の会社員男性です。出張からの帰宅途中、酒に酔った状態で駅の女子トイレに侵入し、個室に入っていた女性の体を触ったとして、建造物侵入と強制わいせつの容疑で後日逮捕されました。依頼者はトイレに侵入して中を覗いたことは認めていましたが、体を触った記憶はないと話していました。過去に児童買春の前科がありました。逮捕の連絡を受けた妻が、遠方から当事務所に電話で相談され、初回接見の依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

複数回にわたり住居侵入と下着窃盗を繰り返した事例

依頼者は30代の男性です。数年間にわたり、複数の住宅に侵入しては女性用の下着を盗んだり、触ったりする行為を繰り返していました。ある日、他人の家に侵入したところを現行犯逮捕されました。一度は勾留されずに釈放されたものの、その日の夜に、多数の余罪が発覚し再逮捕されてしまいました。本人が逮捕されたため、今後の刑事手続きの流れを不安に思ったご家族が、当事務所に来所相談され、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予5年