盗撮に強い弁護士

最近の盗撮の手口 – 超小型カメラによる盗撮

2023年7月13日、盗撮を処罰する「撮影罪」が新たに導入されました。

最近の盗撮の手口

弊所がご相談や弁護のご依頼をいただいた盗撮事件において、よく見られる盗撮の手口に加え、ニュース等で取り上げられる盗撮事件における盗撮の手口を、機材ごとに紹介します。盗撮を行い、警察に逮捕・検挙されてしまった方やそのご家族の方は、お一人で悩みを抱えず、盗撮事件に強いアトム法律事務所の弁護士にご相談下さい。

その他カメラ

その他様々な使われ方をするカメラを紹介します。

超小型カメラによる盗撮

近年は、非常に小さいカメラができています。送信機付カメラで本体がカード大で非常に薄い物や、2cm角位の四角い物もあります。レンズ穴としては直径0.8mmの穴(テレフォンカードの穴程度)があれば十分です。このような小型化で、盗撮を発見するのがどんどん困難になっています。更衣室やホテルの照明の中や時計の針芯などに設置する手口や、靴に小さな穴をあけ足の指の間にカメラを仕込んだり、クロックスなどの、もともと穴が開いている靴に仕込んで盗撮する手口などがあるようです。また、ペン型や時計型、車のキー型等の小型カメラによる盗撮も増えています。

ニュース

伊万里署は、佐賀県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで、長崎県平戸市の無職の男(57)を逮捕した。逮捕容疑は伊万里市内の商業施設で、県内の10代女性のスカートの中に小型カメラ内蔵の腕時計を差し向けた疑い。黙秘している。同署によると、来店客から「不審な男がいる」と通報があった。腕時計のSDカードに映像が残っていたという。
佐賀新聞 2021年


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