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  4. ケース1205

大型テーマパークでの転売目的の万引きによる窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が受任した窃盗の事例。被害弁償と贖罪寄付を行いましたが、最終的に略式罰金30万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。大型テーマパークにおいて、交際相手の女性とともに転売目的でぬいぐるみ多数(合計約20万円相当)を万引きしたとして、窃盗の容疑で現行犯逮捕されました。本人には同様の犯行による余罪もありました。逮捕後、勾留が決定したことを受け、ご両親が当事務所に電話でご相談され、依頼に至りました。本人は捜査段階で、余罪も含めて全ての犯行を認めていました。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は転売目的の万引きで、余罪もあり被害額も高額なため、公判請求される可能性が高い事案でした。弁護士はまず、身柄解放を目指して準抗告を申し立てましたが、これは認められませんでした。並行して、被害者である大手企業と示談交渉を試みましたが、当初は「刑事処罰後に弁償の意思があるなら受け付ける」という厳しい姿勢でした。そこで、検察官に対し、示談交渉の経過や必ず弁償する旨の誓約書、預かった被害弁償金を証拠として提出するとともに、贖罪寄付も行い、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との示談(宥恕)は成立しませんでしたが、被害額である約20万円全額を被害弁償しました。また、5万円の贖罪寄付も行いました。依頼者は勾留期間満了により釈放され、その後、略式起訴による罰金30万円の処分が確定しました。転売目的で被害額も多かったため、検察官からは公判請求もあり得ると指摘されましたが、被害弁償や反省の情を示す活動を尽くした結果、罰金刑で事件を終えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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万引きの関連事例

店舗で商品を万引きした窃盗事件で、示談不成立から不起訴となった事例

依頼者は40代の女性です。夫と共に東京都内の店舗において、陳列されていたブルーレイディスク6点(販売価格合計約14万円相当)を万引きしました。後日、店の防犯カメラ映像などから特定され、警察から連絡を受けました。逮捕はされず、在宅のまま捜査が進められることになりましたが、警察署への出頭を要請されました。依頼者には前科前歴はありませんでしたが、夫には別の罪での前歴がありました。警察での取調べを目前に控え、今後の対応や刑事処分の見通しに強い不安を感じた依頼者は、当事務所に相談し、夫と共に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

転売目的でドラッグストア等の万引きを繰り返した窃盗の事例

当事者は40代の女性。約1年前から転売目的で、ドラッグストア等で化粧品などの万引きを常習的に繰り返していました。被害店舗からの被害届に基づき、警察から連絡があり、署へ出頭して事情聴取を受けました。その際、後日再び呼び出すと言われました。当事者自身、記憶では100回ほど犯行に及んだと話しており、被害総額も相当数にのぼる可能性がありました。当事者の夫が、今後の対応や刑事処分について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

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依頼者は20代の女性看護師です。商業施設内の化粧品販売店で、2回にわたり化粧品を万引きしたという窃盗事件です。被害金額は合計で約8万数千円でした。後日、警察署から連絡があり、任意の事情聴取を受けました。依頼者は、逮捕されることや前科が付くことを強く不安に感じており、被害店舗との示談を希望して、事情聴取の当日に当事務所へ相談に来られました。犯行の動機については、金銭的に困窮していたわけではなく、本人もなぜ万引きをしてしまったのか分からないと混乱している状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

レンタルビデオ店でDVD4枚を万引きした窃盗の事例

当事者は80代の男性。レンタルビデオ店でアダルトDVD4点を万引きしたとして窃盗の容疑で警察に逮捕されました。動機は、DVDを借りたかったものの、借り方や聞き方が分からなかったというものでした。店を出る際に警報機が作動し、店員に呼び止められましたが無視して逃走。店から少し離れた場所で店員に捕まった際、持っていたDVDと現金を投げ捨てました。当事者は逮捕されたもののその日のうちに釈放されましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を感じた妻が弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗癖により万引きを繰り返し、複数回の前科がある窃盗の事例

依頼者のご家族(50代女性)は、過去に複数回の万引きによる前科がありました。以前にも当事務所で弁護活動を担当した経緯がありましたが、今回、再びスーパーマーケットで食料品多数を万引きしたとして現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族から、再度弁護活動のご依頼がありました。その後の捜査で、同じスーパーマーケットでの別日の犯行や、別の薬局での犯行など、複数の余罪も明らかになりました。ご本人には摂食障害の既往歴や、いわゆるクレプトマニア(窃盗症)の傾向があり、常習性が問題となる事案でした。

弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年

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スーパーで床に落ちていたポーチを持ち去った窃盗の事例

依頼者は60代の女性。市内のスーパーマーケットで、床に落ちていたポーチを拾って自分のバッグに入れて持ち去りました。帰宅後、ポーチ内の財布から現金2万円を抜き取り、カード類などは処分しました。約1か月後、警察官が自宅を訪れ、防犯カメラの映像を基に任意同行を求められました。警察署で複数回取調べを受け、当初は現金を抜き取ったことを否定しましたが、後に認めて提出しました。その後、警察の立ち会いの下で被害者と話す機会がありましたが、示談交渉が決裂したため、今後の対応について弁護士に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

飲食店前の路上で酔って寝ていた男性から財布等を盗んだ窃盗の事例

依頼者は30代の男性です。ある日の深夜、飲食店前の路上で酔って寝ていた男性の胸の上にあった携帯電話2台と財布を盗みました。後日、盗んだ財布に入っていた交通系ICカードを駅で使用したところ駅員に呼び止められ、警察の取調べを受けることになりました。その際、本件の窃盗を自供し、警察に携帯電話を任意提出しました。依頼者は精神的に不安定な状態で、本件以外にも複数の窃盗の余罪があることを警察に話したいと考えていました。その後、警察から正式な呼び出し状が届いたため、今後の対応について不安になり、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

万引き後に警備員へ暴行し、事後強盗で逮捕されたが窃盗罪で罰金となった事例

依頼者は30代の男性です。ある日、都内の店舗でサプリメント8点(販売価格合計約1万3千円相当)を万引きしました。犯行を発見した男性警備員に追跡され、取り押さえられそうになった際、逮捕を免れるために警備員の手に噛みつくなどの暴行を加えて逃走しました。事件から数か月後、依頼者は事後強盗の容疑で自宅にて逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご家族が、事実確認と今後の対応について不安を覚え、当事務所にお電話で相談。逮捕・勾留されているご本人への接見を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

万引きの前科が複数ある窃盗で起訴され、執行猶予判決を獲得した事例

依頼者は50代の女性で、過去に万引きで罰金刑2回を含む計3回の前歴がありました。今回は、ショッピングモール内の医薬品コーナーと食料品コーナーで、菓子など合計約1,600円相当の商品を万引きしたとして、窃盗の疑いがかけられました。事件当日、依頼者は店を出たところで私服警備員に声をかけられ、現行犯逮捕されました。しかし、ご家族が身元引受人となったことで、その日のうちに釈放され、在宅で捜査が進められました。その後、検察庁から複数回呼び出しを受け、最終的に窃盗罪で起訴されました。起訴状が届き、裁判になることへの不安から、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

亡くなった叔母の遺産に関する窃盗の疑いをかけられ事件化を回避した事例

依頼者は50代の自営業の男性です。亡くなった叔母の生前、通院の付き添いなどをしていました。叔母の死後、親族の集まりで、相続人である叔母の孫が、叔母の口座から引き出された現金100万円の行方が不明だとして警察に被害届を出すという話をしているのを聞きました。依頼者は、自身が窃盗犯として疑われているのではないかと強い不安を覚え、万が一警察に呼ばれて有罪になることを恐れ、事前に弁護士に相談し、契約しておくことを希望されました。

弁護活動の結果事件化せず