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執行猶予中に万引きを繰り返し、実刑判決を受けた事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した窃盗の事例。執行猶予中の再犯で、一部示談は成立したものの、懲役10月の実刑判決となりました。

事件の概要

依頼者は50代の女性で、過去に3度の万引き前科がありました。直近の事件では当事務所が弁護を担当し、執行猶予付きの判決を得ていましたが、今回はその執行猶予期間中の犯行でした。事件当日、依頼者はまず食料品店で調味料を万引きし、その後立ち寄った薬局で整髪料など十数点を窃取しました。被害総額は合計で約1万3000円に上ります。薬局での犯行を私服警備員に発見され、通報により警察が介入。逮捕はされず在宅での捜査となりましたが、依頼者は執行猶予中の再犯という状況に強い不安を感じ、事件の翌日に今後の対応について相談に来られました。弁護士から実刑の可能性が極めて高いと説明を受けましたが、依頼者の強い希望により受任しました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず被害店舗との示談交渉を進めました。1店舗とは速やかに示談が成立し、被害品代金を賠償して処罰を望まないとの意向を得ました。もう1店舗とは示談に至らなかったため、被害額相当額を法務局に供託し、被害回復の意思を示しました。本件は執行猶予中の再犯であり、実刑判決が濃厚な事案でした。そのため公判では、依頼者が精神疾患や国指定の難病を抱え、継続的な通院をしていること、ストレスの一因であった母親が亡くなったことで生活環境が変化したこと、同居の息子が監督を誓約していることなど、酌むべき事情を具体的に主張。社会内での更生が相当であるとして、再度執行猶予付きの判決を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

検察官は懲役1年6月を求刑しましたが、最終的に裁判所は懲役10月の実刑判決を言い渡しました。執行猶予期間中の再犯では、法律の規定上、再度執行猶予を得ることは極めて困難であり、本件も実刑判決となりました。しかし、弁護活動を通じて被害店舗の1つと示談が成立し、もう1店舗には被害弁償のための供託を行いました。さらに、依頼者の病状や家庭環境の変化、家族による監督体制など、更生に向けた具体的な状況を主張した結果、求刑よりも大幅に短い期間の判決となりました。これは、弁護側の主張が一定程度認められた結果であると考えられます。

結果

懲役10か月

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年10か月

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予5年