1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1266

会社経営者による元従業員への強制わいせつ等が事件化せず解決した事例

事件

不同意わいせつ、不同意性交

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の弁護士が担当。元従業員への準強姦等の事案で、被害者2名と示談が成立し、警察が介入する前に事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社経営者です。数年前に会社の飲み会の席で、当時従業員だった女性2名に対し、複数回にわたり体に触るなどのわいせつな行為をしました。依頼者自身は同意があったものと認識していましたが、女性らが退職した後、その代理人弁護士から内容証明郵便が届きました。書面には、準強姦、強制わいせつ等にあたるとして、被害者それぞれに慰謝料500万円と未払い残業代の支払いを求める旨が記載されており、「10日以内に対応しなければ警察に被害届を提出する」と通告されていました。依頼者は会社経営者という立場上、事件化することを何としても避けたいと考え、早期解決を目指して当事務所へ相談に来られました。

罪名

準強姦未遂, 強制わいせつ, 準強姦

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、警察沙汰になることを避け、早期に問題を解決することでした。そのため、弁護士は受任後すぐに被害者側の代理人弁護士と交渉を開始しました。当初、被害者側は慰謝料として各500万円という高額な金銭を要望していましたが、弁護士は「相場から乖離している」と指摘し、減額を求めました。交渉のポイントとなったのは、依頼者が未払いの残業代については全額支払う意向を明確に示したことです。この姿勢が相手方の態度を軟化させ、慰謝料についても減額交渉に応じやすい状況を作り出しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な交渉の結果、被害者2名それぞれに対し、示談金300万円(合計600万円)を支払うことで示談が成立しました。また、未払いであった残業代も全額支払いました。依頼者が争う姿勢を見せず、早期解決を望んで支払いにも柔軟な姿勢であったことから、相手方代理人との交渉も速やかに進み、解決に至りました。この示談成立により、被害届は提出されず、本件が刑事事件化することはありませんでした。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

不同意わいせつの関連事例

駅待合室で同僚女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は30代の男性です。職場の同僚らと飲酒後、帰宅途中の駅の待合室で、同僚であった20代の被害者女性に対し、胸を触ったりキスをしたりするわいせつな行為を行いました。後日、被害者女性が警察に相談したことで事件が発覚。依頼者は警察の事情聴取に応じ、概ね事実を認めていました。その後、警察から書類送検を告げられ、「示談をするなら1週間の猶予をあげる」と言われたことから、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

温泉施設で未成年の女性の体を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の会社員男性です。ある日、温泉施設を訪れた際、男湯のプールのような場所で泳いでいた幼い女性に対し、わいせつな気持ちを抱き、女性が近づいてきた際に体を触りました。その後、被害女児の父親から指摘され、警察が臨場。警察署で取調べを受け、当初は容疑を否定しましたが、最終的に認めてその日は帰宅となりました。警察からは後日再度呼び出しがあると言われ、依頼者は職場に知られてしまう事態を懸念しており、今後の対応や示談について相談するため、奥様と共に当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で未成年の女性の口に指を入れるなどした強制わいせつ事件の事例

依頼者は20代の男性です。原動機付自転車で走行中、路上で信号待ちをしていた未成年の女性に道を聞くふりをして話しかけました。その後、「口に何かがついている」などと言って口を開けさせ、無理矢理その口に指を入れて舌を撫で回し、さらに着衣の上から胸を触ったとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の翌日、ご両親が当事者の逮捕を知り、警察署に問い合わせても情報を得られなかったことから、当事務所にご相談され、初回接見のご依頼に至りました。本人は警察の取調べに対し、口に指を入れたことは認める一方、胸を触ったことについては肩を叩いたかもしれないと曖昧な認識でした。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の施設で同僚と共謀し男子児童にわいせつ行為をした事例

依頼者は40代の男性です。事件当時、勤務先である福祉施設で、同僚と共謀し、未成年の男子児童の身体を押さえつけ、ズボンと下着を捲り上げて臀部などを露出させた上、その様子をスマートフォンで撮影しました。これにより、強制わいせつ及び児童ポルノ製造の疑いがかけられました。先に共犯者である同僚が逮捕されたことを受け、依頼者は自身も逮捕されるのではないかと不安を抱いていました。そして実際に、後日警察による家宅捜索が行われ、依頼者は逮捕されました。逮捕前、依頼者から「もしもの時は弁護士に」と頼まれていた内縁の妻の方が、依頼者が帰宅しないことから逮捕されたと察し、当事務所へ電話でご相談され、即日依頼となりました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予4年

タクシー内で女性の胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社経営者の男性です。酒に酔って記憶を失っている間に、相乗りしたタクシー内で女性の胸を服の上から触ったとして、強制わいせつの容疑がかけられました。後日、警察官が自宅や会社事務所を訪れたため、刑事事件化を不安に感じ当事務所へ相談。相談当日に警察署へ出頭したところ、タクシーのドライブレコーダー映像が証拠となり、その場で逮捕されました。本人は犯行の記憶が全くありませんでしたが、早期解決を望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

不同意性交の関連事例

風俗店で知り合った女性とのトラブルが不同意性交等に発展した事例

依頼者は40代の会社員の男性です。都内のホテルでデリバリーヘルス(風俗エステ店)のサービスを受けた際、同意の上で女性と性行為を行いました。行為後、二人はLINEを交換し、依頼者がモデルを目指す女性の経済的支援をするなど、店外での交流が始まりました。しかし、依頼者が女性からの高額な金銭要望を断ったことをきっかけに関係が悪化。女性から「警察へ被害届を出す」という趣旨のLINEメッセージが届きました。警察はまだ介入していない段階でしたが、依頼者は刑事事件化することを強く恐れており、穏便に事態を収束させたいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

カラオケ店で泥酔女性にわいせつ行為をした準強制性交等未遂の事例

依頼者は30代の会社員男性です。2022年の年末、お酒を飲んだ後、駅近くの路上で泥酔していた見知らぬ女性に声をかけ、介抱するふりをして都内のカラオケ店に連れ込みました。室内で、眠っている女性の体を触ったり、自身の陰部を女性の顔やお尻に近づけたりするなどの行為に及びました。後日、女性から被害届が提出され、警察署から事情聴取のために出頭するよう電話連絡がありました。依頼者には妻子がおり、逮捕されて職や家庭を失うことを強く恐れ、今後の流れや対応について相談するため、出頭当日の朝にご家族と共に当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店での本番行為がトラブルに発展し、強姦罪で訴えられかけた事例

依頼者は40代の会社員男性。デリバリーヘルスを自宅に呼び利用した際、同意があったものと認識して女性従業員と本番行為に及びました。行為後、女性が泣き出したため、なだめて帰宅させましたが、数時間後に店舗の男性から「警察に行きます」という電話を受けました。その後、連絡は途絶えましたが、自宅を知られていることへの不安や罪悪感から、示談による解決を望んで当事務所に相談されました。依頼後、警察から連絡があり、一度取調べを受ける事態となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店で同意なく本番行為をし、示談で事件化を回避した事例

依頼者は50代の男性です。都内の風俗店を利用した際、サービス中に同意なく本番行為をしてしまいました。女性従業員から拒絶されたためすぐにやめましたが、後日、再び同店を訪れた際に店員から呼び止められました。店員からは、女性が嫌がっており、示談に応じなければ警察に相談すると言われ、示談金50万円を支払うよう求められました。依頼者は早くその場を立ち去りたい一心で、50万円を支払うという内容の示談書にサインをしてしまいました。しかし後から、示談書に清算条項などがないことに気づき、今後も請求が続くのではないかと不安になり、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

同意なく避妊具を外して性交に及んだ不同意性交等の事例

依頼者はクラブで知り合った女性とホテルへ行き、性的な関係を持ちました。その際、2回目の性交時に相手の女性の同意なく避妊具を外して行為に及びました。後日、女性から本件によって持病が悪化したとして性被害を主張され、600万円を要望されました。警察が介入する前の段階で、刑事事件になる可能性や示談交渉についてアドバイスを求め、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず