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  4. ケース2267

駅での痴漢行為に加え、盗撮の余罪もあった条例違反事件の事例

事件

痴漢、盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した、大阪府迷惑防止条例違反の事例です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。過去に痴漢事件で罰金刑の前科がありました。依頼者は、3年前から数ヶ月にわたり、通勤で利用する駅の階段やエスカレーターなどで、スマートフォンのカメラを女性のスカート内に差し入れて盗撮する行為を常習的に行っていました。さらに、ある駅のホームにおいて、女性の臀部を着衣の上から触る痴漢行為もしていました。後日、警察署から話を聞きたいと電話連絡があったため、今後の取り調べ対応や刑事処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反, 盗撮

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は前科があることから、今回起訴されれば実刑判決を受ける可能性も否定できませんでした。そのため、弁護活動は不起訴処分の獲得を最大の目標としました。受任後、弁護士はまず被疑事実となっている痴漢事件の被害者女性との示談交渉に着手しました。弁護士が依頼者の反省の意を真摯に伝え、交渉を重ねた結果、示談金30万円で示談が成立し、あわせて宥恕(許し)も得ることができました。また、多数の盗撮の余罪については、自ら供述しないよう助言しましたが、依頼者は取り調べで最終的に余罪についても話してしまいました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

痴漢事件について、被害者との間で宥恕付きの示談が成立したことを示す示談書を検察官に提出し、不起訴処分が相当であると強く主張しました。その結果、検察官は弁護士の主張を認め、本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避できました。また、依頼者が取り調べで話してしまった多数の盗撮の余罪についても、結果的に一件も立件されることなく手続きは終了しました。依頼者は会社員としての職を失うことなく、無事に社会生活を続けることができています。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

通勤電車内で女性に痴漢をした迷惑防止条例違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。通勤途中の電車内で、女性の体に触れたとして迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。被害者の女性本人に取り押さえられ、降車した駅で警察官に引き渡されたとのことです。逮捕の知らせを受けたご家族(妻と義理の弟)が、今後の見通しに不安を感じ、当事務所にご相談されました。当番弁護士が民事専門であったため、刑事事件の経験が豊富な弁護士を探しており、逮捕当日に弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢容疑。逮捕されたが示談成立で不起訴を獲得した事例

依頼者は40代の会社役員の男性です。電車内において、20代女性の臀部を触ったとされる神奈川県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。逮捕後、送検されましたが、裁判官が勾留請求を却下したため、身柄は釈放されました。当初、依頼者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認していましたが、警察から「認めないと会社にも捜索に入る」と告げられたことや、お酒に酔っていて記憶が曖昧だったことから、穏便な解決を望むようになりました。容疑を認めて被害者との示談交渉を進めたいとの意向で、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣に座った女性に触れた痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

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弁護活動の結果事件化せず

電車内で隣に座った女性の胸を触った痴漢の事例

依頼者は、留学のため来日した20代の男性。電車内で、隣に座っていた女性の胸を衣服の上から触るなどしたとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕、勾留されました。相談者は当事者の勤務先の社長で、当初ついていた国選弁護人が示談交渉に失敗し、活動に不安を感じたため、私選弁護人への切り替えを希望して相談に来られました。当事者は日本語が片言でしたが、勾留満期が迫る中、当事務所に弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

電車内で女性のズボンのチャックを開け体を触った強制わいせつの事例

依頼者は40代の男性。帰宅途中の電車内で、隣に立っていた女性に対しわいせつな気持ちを抑えきれず、ズボンのチャックを開けて中に手を入れ、下着の上から約5分間体を触りました。電車が駅に到着した際、被害者の女性に腕を掴まれて駅員室へ。当初は否認したものの、警察署での取り調べで犯行を自白し、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の翌日未明、警察から連絡を受けた依頼者の妻が、今後の手続きが分からず不安に思い、当事務所へ相談。弁護士がすぐさま警察署へ向かう初回接見のご依頼をいただきました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗撮の関連事例

コンビニ店内で女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は30代の男性です。仕事上のストレスなどから精神的に追い詰められており、盗撮行為を繰り返していました。事件当日、コンビニの店内で、レジに並んでいた10代の女性客に対し、その後ろからスカートの中を盗撮しました。後日、警察の捜査により特定され、条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、状況が分からず不安に思い、当事務所に相談。初回接見をご依頼され、接見後の報告を受け、示談交渉と早期の身柄解放を求めて正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

商業施設のエスカレーターで女性のスカート内を撮影した盗撮の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の会社員です。商業施設のエスカレーターで、前方にいた女性のスカート内をスマートフォンで撮影したところ、近くにいた男性に取り押さえられました。その後、警察署で事情聴取を受け、その日は帰宅を許されましたが、携帯電話は押収されました。依頼者には約1年前から盗撮を繰り返していた余罪もあり、携帯電話には多数の画像や動画が残っていました。今後、再度警察から呼び出しを受ける予定でしたが、既婚で妻に知られたくない、会社に知られずに解決したいとの強い思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事件の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は駅のエスカレーターにおいて、モバイルバッテリー型のカメラを仕込んだバッグを使い、前にいた女性のスカート内を盗撮したところを警察官に職務質問されました。その場でカメラとSDカードを押収され、神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで在宅捜査となりました。家宅捜索も行われ、パソコンも押収されています。依頼者には1年ほど前から余罪が複数件ありました。警察から2回目の取り調べに呼ばれたことをきっかけに、今後の処分に強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

従業員用更衣室にスマホを設置し同僚女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu locker

依頼者は40代の男性です。勤務先の従業員用更衣室に自身のスマートフォンを設置し、同僚であった19歳の女性を盗撮しました。犯行は被害者本人に発見され、警察署で事情聴取を受けることになりました。依頼者は事実を認めたため、その日のうちに帰宅を許されましたが、後日、家宅捜索も行われています。依頼者は事件後に会社を退職し、個人で対応する必要が生じたため、今後の刑事処分の見通しや、被害者との示談交渉について不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の階段で女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の会社員の男性です。駅構内の階段にて、前を歩いていた女性のスカート内にスマートフォンを差し向け、動画を撮影しました。その行為を後ろにいた別の女性に目撃され、駅員に引き渡された後、警察署で事情聴取を受けました。警察官による取調べの後、その日のうちに帰宅を許されましたが、使用していたスマートフォンやUSBメモリなど複数の電子機器が押収されました。押収された機器には、今回の動画のほか、過去に撮影したものが数十件保存されていました。警察からは後日連絡すると言われたものの連絡がなく、今後の刑事処分に不安を感じて相談に来られました。依頼者は事件後に会社を退職していました。

弁護活動の結果不起訴処分