1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1337

職務質問でビデオカメラから盗撮が発覚した事例

事件

盗撮、軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が担当した盗撮の事案です。被害者が特定できず示談は不成立でしたが、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。路上で職務質問を受けた際、所持していたビデオカメラから盗撮動画が発見されました。警察署に任意同行し、カメラを提出して帰宅しましたが、後日、取り調べのため再度出頭するよう要請されました。依頼者は数年間にわたり、公共の場所や店舗内などで盗撮を繰り返しており、発覚していない余罪も多数ありました。警察から事件当日に着ていた服を持ってくるよう指示されたこともあり、本格的な捜査が始まることへの強い不安から、当事務所に相談し、弁護を依頼されました。

罪名

軽犯罪法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は盗撮した動画が証拠として警察に押収されていましたが、被害者の特定には至っていませんでした。そのため、被害者との示談交渉は困難な状況でした。弁護士は、依頼者の深い反省の意を検察官に示すことが重要であると判断しました。まず、贖罪寄付を行うとともに、依頼者が作成した謝罪文を添付した意見書を検察官に提出しました。その後、検察官から「処分に迷っている」との連絡があったため、ダメ押しとして、依頼者に再度「反省文」を作成してもらい、追加で提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い活動の結果、検察官は依頼者の反省を受け入れ、本件を不起訴処分としました。被害者が特定できず示談はできませんでしたが、贖罪寄付や複数回にわたる反省文の提出といった活動が功を奏し、前科がつくことを回避できました。依頼者は、過去の余罪も含めて厳しい処分が下されるのではないかと大変心配していましたが、最終的に不起訴処分となったことで、大きな安心感を得ることができました。ささいな事件であっても、依頼者の不安に寄り添い、しっかりと弁護活動を行うことの重要性が示された事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

先生のおかげで、安心できる結果が得られました。

お手紙

前略  ○○が大変お世話になりました。おかげ様で、一安心できる結果となり、心のつかえが取れました。最初に聞いた時は、何が起きているかわからず、夢の中の出来事のようで・・・○○は、分別のない子になってしまったのかと残念でなりませんでしたが、誠意をもって対処する事と、食事をきちんとし、目の前の事に向かうようにと話しました。私も親の介護で実家に通う日々で、十分に力になってあげられず、心配で、毎日に電話することしかできませんでした。(私の母は命終えてしまい、お礼が遅くなり申し訳ありません)声を聞くだけでホッとし、食事の足しにと荷物を送り、○○と接する様にすることが精一杯でした。○○の力になっていただきまして感謝しております。少しの欲が大きな代償として自分に返ってくると言う事を、○○も身にしみたと思います。もう一度、真面目に生き直してほしいと思っています。どうか先生もお身体ご自愛ください。 かしこ

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

商業施設の女子トイレに侵入し盗撮した建造物侵入の事例

依頼者は勤務先の休憩時間中、商業施設の女子トイレに侵入し、個室内にいた女性をスマートフォンで盗撮しました。他のトイレ利用者がその様子を目撃して発覚し、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、詳しい経緯がわからないため様子を聞いてきてほしいと当事務所に相談され、弁護士が初回接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内の階段で、女性のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu station

依頼者のご子息である20代の会社員の男性は、京都市内にある駅の構内の階段で、前にいた未成年女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で私服警察官に現行犯逮捕されましたが、翌日にはご両親が身元引受人となり釈放されました。本人に前科・前歴はありませんでした。後日、警察署で被害者の父親に直接謝罪する場が設けられることになりましたが、被害者側からご子息の写真を提供するよう要求されるなど、当事者間でのやりとりに不安を感じたご両親が相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の女子トイレで同僚を盗撮した軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は60代の会社員で、勤務先の工場で責任ある立場にありました。ある日、勤務先の女子トイレのドアにある通気口のスリットから、中にいた同僚女性をスマートフォンで盗撮しました。しかし、その場で被害者本人に気付かれて警察に通報されました。依頼者は駆け付けた警察官に対し事実をすべて認め、任意で取調べを受けました。スマートフォンはその場で押収されました。今後の被害者対応や会社への対応に大きな不安を感じ、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の会社員男性です。終電近くの時間帯に、駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮しました。その場で被害者に気づかれて通報され、警察署で取り調べを受けました。逮捕はされず在宅事件となりましたが、スマートフォンとパソコンが押収されました。依頼者には過去3年ほど同様の盗撮を繰り返しており、保存データが途方もない量に及んでいました。また、18歳の時に盗撮で逮捕された前歴(不処分)もありました。会社に知られることや、余罪が処分に与える影響を心配したご両親から、ご相談をいただきました。

弁護活動の結果不起訴処分

知人の指示で女性を盗撮、強要未遂幇助で捜査された事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は20代の大学生。飲食店で知り合った男Xに女性Vを紹介され、Xの指示で、Vとの同意なく性交の様子を撮影し、その動画をXに渡してしまいました。後日、Xがその動画を使ってVを脅したため、Vが警察に相談。依頼者は強要未遂の幇助と盗撮(迷惑防止条例違反)の疑いで、警察から2度にわたり事情聴取を受けました。大学に知られることなく解決したいとの思いから、今後の対応に不安を感じ、ご両親とともに相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

軽犯罪法違反の関連事例

宿泊先の風呂場で友人をティッシュ型カメラで盗撮した事例

eyecatch tousatsu bath

依頼者は20代の男性です。友人グループ(男性3人、女性1人)と宿泊施設に泊まった際、風呂の脱衣所にティッシュボックス型の小型カメラを仕掛け、女性の友人が入浴する様子を盗撮しました。翌日、自宅に帰ったところ、同行していた友人や被害者の彼氏が訪れ、警察に自首するよう強く言われました。これを受け、依頼者は警察署に自首し、事情を説明しました。その後、事件が管轄の警察署へ送られることになり、今後の手続きや刑事処分への不安から当事務所へ相談、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

満員の電車内で女性に体を押し付けた軽犯罪法違反の事例

依頼者は50代の男性です。満員の電車内において、特定の女性に対し、約1年間にわたり股間を押しつけたり、降車後に後をつけたりする行為を繰り返していました。依頼者自身は、最後の2、3ヶ月は意識的に行っていたと認めていました。ある日、別の女性に同様の行為をしていたところ、先の事件で捜査をしていた警察官に声をかけられ、任意で取り調べを受けました。その際に携帯電話を提出しています。今後の刑事処分に不安を抱え、当事務所に相談、弁護を依頼されました。依頼者に前科はありませんでしたが、過去にも性的な態様の事件での前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の階段で女性の後ろ姿を撮影しつきまとった軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の会社員の男性です。駅の階段で、女性の後ろ姿をスマートフォンで動画撮影しながらつきまとっていたところを第三者に発見され、警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、同日中に解放されましたが、スマートフォンと自宅のノートパソコンが押収されました。依頼者には半年前からの盗撮の余罪もあり、併せて捜査が行われる状況でした。前科がつくことや会社に知られることを避けたいという強い要望があり、取り調べを受けたその日に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

スーパーで女性を無断撮影した軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は40代の会社員の男性です。市内のスーパーマーケットで買い物をしていた際、面識のない20代の子連れの女性を見かけ、好みのタイプであったことから、胸ポケットに入れたスマートフォンでその姿を無断で動画撮影しました。撮影中に女性本人に気づかれて声をかけられ、依頼者は謝罪の上、その場でデータを削除しました。その場はそれで収まりましたが、後日、被害届を出されて刑事事件になるのではないかと強く不安になり、今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

職務質問でマルチツールの所持が発覚した軽犯罪法違反の事例

依頼者は50代の会社役員の男性です。ある日の夕方、職務質問を受けた際に、ポーチに入れていたマルチツールについて警察官から指摘を受けました。そのツールには刃渡り約4.5cmのナイフがついており、軽犯罪法違反にあたるとして警察署で取り調べを受けることになりました。依頼者自身は、ペーパーナイフなどとして使用する目的で、刃物に該当するとの認識はありませんでした。警察官からは「おそらく不起訴になるだろうが、念のため検察に送る」と説明されたものの、会社役員という立場上、前科がつくことをどうしても避けたいという強い思いがありました。また、立件されること自体に納得がいかない気持ちもあり、今後の対応について相談するため、当事務所に来所され、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分