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  4. ケース5193

駅の階段で女性の後ろ姿を撮影しつきまとった軽犯罪法違反の事例

事件

盗撮、軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が受任した、軽犯罪法違反の事例です。被害者との間で示談金20万円の示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。駅の階段で、女性の後ろ姿をスマートフォンで動画撮影しながらつきまとっていたところを第三者に発見され、警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、同日中に解放されましたが、スマートフォンと自宅のノートパソコンが押収されました。依頼者には半年前からの盗撮の余罪もあり、併せて捜査が行われる状況でした。前科がつくことや会社に知られることを避けたいという強い要望があり、取り調べを受けたその日に相談に来られました。

罪名

軽犯罪法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は被害者との示談交渉を試みましたが、当初、被害者は示談を希望されませんでした。そのため、つきまとい行為が軽微であることなどを主張し、示談なしでの不起訴処分を目指す方針で活動しました。しかし、事件が検察庁に送致された後も諦めずに示談の打診を続けた結果、検察段階で被害者が示談に応じる意向を示しました。依頼者の不安な気持ちに寄り添い、時間をかけて丁寧に説明を行うなど、精神的なサポートにも注力しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

検察段階で示談交渉が実現し、最終的に示談金20万円で被害者に示談をしていただきました。示談書には宥恕(加害者を許すという意思表示)文言もいただくことができました。示談成立を受けて、弁護士は速やかに検察官に不起訴処分を求める意見書を提出しました。その結果、受任から約3か月後、本件は不起訴処分となりました。これにより依頼者は前科がつくことを回避でき、職場に事件を知られることなく、平穏な社会生活を続けることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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駅のショップで盗撮し逃走したが、自首して事件化を回避した事例

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依頼者は20代の会社員の男性です。駅のショップ内で、エスカレーターに乗っていた未成年の女性と思われる女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その後、店内で依頼者を追跡していた目撃者の男性に声をかけられ、警備員を呼ばれそうになったため、その場から逃走しました。<br /> 逃走の際に財布を落としてしまい、後で取りに戻ったところ、警備員とともに交番へ行くことになりました。交番では盗撮について聞かれましたが、撮影はしていないと説明し、財布を受け取って帰宅しました。しかし、警備員から「被害者が警察に連絡すれば、あなたにも連絡がいくかもしれない」と告げられたこと、また、十数件の余罪もあったことから、今後の捜査が進展することに強い不安を覚え、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

コンビニでの盗撮と下着泥棒(窃盗)が発覚した事例

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依頼者は40代の会社員男性です。コンビニエンスストアで女性客のスカート内を盗撮したことがきっかけで警察の捜査対象となりました。被害者からの通報を受け、警察は張り込み捜査によって依頼者を特定。後日、迷惑防止条例違反の容疑で家宅捜索を受け、カメラと、過去に盗んだ大量の下着が押収されました。依頼者は任意同行され、盗撮の事実を認めた後、在宅で捜査が続けられました。下着泥棒の余罪についても追及される見込みとなり、今後の刑事処分に強い不安を抱いた依頼者は、弁護士に相談しました。過去にも職場で盗撮行為がありましたが、その際は事件化していませんでした。

弁護活動の結果略式罰金60万円

飲食店のトイレにカメラを設置した建造物侵入・盗撮の事例

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依頼者は20代の会社員の男性です。都内のコーヒーショップの女子トイレに小型カメラを設置して盗撮したところ、店員に発見されました。後日、警察が自宅を訪れ家宅捜索を受け、パソコン等を押収されました。依頼者には同種の前科が2回あり、今回は3回目でした。逮捕されることや職場に知られることを恐れた依頼者が、今後の見通しや対応について知りたいと、ご両親とともに相談に来られました。また、家宅捜索の際に、過去に出張先のカラオケ店でも盗撮していたことが発覚しました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

駅で女性のスカート内を盗撮し、余罪も発覚した迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は30代の会社員の男性です。駅前で行われていたイベントで、未成年の女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したところを第三者に目撃されました。その場から逃げようとしましたが、巡回中の警察官に取り押さえられ逮捕されました。警察の取調べで、本件以外にも1、2カ月前に撮影した盗撮の余罪があることを供述しました。逮捕の翌日、行方が分からなくなっていた依頼者を捜していたご家族が警察に問い合わせたところ、事件に関わっているが詳細は本人から拒否されているため教えられないと言われました。状況が全く分からず不安に思ったご家族から、当事務所にご相談がありました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

コンビニのトイレにカメラを設置した盗撮とつきまといの事例

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依頼者は30代の会社員の男性です。神奈川県内のコンビニの男女共用トイレに小型カメラを設置したところ、店側に発見され警察に通報されました。依頼者は駆け付けた警察官に逮捕されましたが、事情聴取後に当日中に釈放され、在宅事件として捜査が進められることになりました。警察の取り調べでは、自宅のパソコンにも同様の盗撮画像が十数件あることを自白していました。さらに、弁護活動中に、面識のない女性を深夜につきまとう行為をしたとして、軽犯罪法違反の容疑も加わりました。警察から再度呼び出すと言われたことや、話していない相当数の余罪への対応に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の男性で、資格を要する専門職として自営業を営んでいました。2023年10月頃、普段利用するスーパーマーケットで、ある女性が万引きをしているのではないかと疑い、注意するために後をつけました。しかし、声をかけることなく店に引き返したところ、結果的に女性の自宅マンションのエントランス前まで追跡した形となってしまいました。<br /> それから約5か月後、警察から突然電話があり、つきまといの容疑で連絡を受けました。警察からは「証拠はそろっている」「穏便に済ませたい」と言われ、後日出頭するよう求められました。依頼者は当初、記憶が曖昧だったため行為を否認しましたが、前科が付くことを回避し、穏便に解決したいという強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

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弁護活動の結果科料9000円

煽り運転のトラブル相手にモデルガンを見せた迷惑防止条例違反の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転中、前方を時速20キロ程度で走行するトラックを追い越したところ、後方からクラクションを鳴らされたりハイビームを点灯されたりするなどの煽り運転を受けました。依頼者が一時停止の際に車から降りたところ、トラックの運転手とトラブルになりました。その際、たまたまメンテナンスのために車に積んでいたモデルガンを相手に見せたところ、相手は走り去りました。後日、警察官が依頼者の自宅を訪れ、取り調べを受けました。今後、再度取調べの上で書類送検されると聞き、不起訴処分を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の公務員の男性です。ある日の夜、市内の店舗型風俗店を利用した際、女性店員のサービスを受けている様子を、胸ポケットに忍ばせたスマートフォンで動画撮影しました。サービス終了後、女性店員にスマートフォンの確認を求められ、撮影が発覚。店の従業員が呼ばれ、その場で警察に通報するか、スマートフォンを初期化するかの選択を迫られました。依頼者は初期化を選択し、一度は帰宅しました。しかし、店側には免許証などで個人情報を把握されており、「示談金30万円を支払えば警察には通報しない」と言われていました。依頼者は公務員という立場上、事件が公になることを強く恐れ、対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず