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  4. ケース2257

無免許運転で人身事故を起こした無免許過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した、無免許過失運転致傷の事例。保険会社による示談は成立済みで、懲役6月・執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は70代の会社役員です。9年前に運転免許が取り消された後、再取得しないまま約5年前から日常的に運転を繰り返していました。ある日、コンビニエンスストアの駐車場内で自動車を運転中、歩行者にバックミラーを接触させ、全治5日の打撲を負わせる人身事故を起こしてしまいました。被害者とは、依頼者が加入する自動車保険の保険会社を通じて示談が成立していました。その後、本件は無免許過失運転致傷罪で在宅起訴され、裁判所から弁護人選任を促す通知が届いたため、当事務所へ相談に来られました。

罪名

無免許過失運転致傷

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

本件は起訴後のご依頼でした。依頼者は長年にわたり無免許運転を日常的に繰り返していたという、悪質な事情がありました。弁護方針としては、実刑判決を回避し、執行猶予付き判決を得ることに重点を置きました。公判では、依頼者の長男に情状証人として出廷してもらい、監督を誓約してもらいました。また、同居家族からの嘆願書、事故を起こした車両を売却したことを示す資料、保険会社が被害者への賠償を完了したことを示す免責証書などを証拠として提出し、依頼者の深い反省と再犯防止に向けた具体的な取り組みを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との示談は、ご依頼前に保険会社によって成立していました。弁護活動の結果、検察官から懲役6月が求刑されたのに対し、裁判所は懲役6月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。日常的な無免許運転という悪質な態様ではありましたが、被害者への賠償が尽くされていること、ご家族の監督が期待できること、事故車両を処分し二度と運転しない環境を整えたことなどが考慮され、実刑を回避することができました。依頼者は刑務所に収監されることなく、社会生活を続けることが可能となりました。

結果

懲役6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず