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  4. ケース3823

自動車で歩行者に接触し逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・木下亮佑弁護士が受任した、過失運転致傷・道路交通法違反の事例。被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。ペーパードライバーでしたが、納車されたばかりの車を運転中、都内の路上で歩行者の女性に接触する事故を起こしました。接触した認識はあったものの、パニック状態だったこともあり、救護措置等をとらずにその場から走り去ってしまいました(ひき逃げ)。数日後、警察から連絡があり、被害届が提出されていることを知らされます。警察署へ出頭して事情聴取を受けたところ、被害者の女性は骨折していたことが判明しました。依頼者は前科前歴がなく、今後の刑事処分や会社への影響を大変心配され、当事務所へ相談に来られました。

罪名

道路交通法違反,過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は前科がつくことの回避を強く希望されていました。本件は、被害者が骨折という傷害を負っているひき逃げ(救護義務違反)事案であり、何もしなければ公判請求され、正式裁判となる可能性が非常に高い状況でした。そこで弁護士は、不起訴処分を獲得することを目標に、直ちに被害者との示談交渉に着手しました。弁護活動の結果、お見舞金100万円をお支払いすることで、被害者の方から「宥恕(加害者を許し、刑事処罰を求めない意思表示)」付きの示談が成立しることができました。弁護士は示談が成立したことを検察官に報告し、依頼者が深く反省していることなどを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者の方との間で、お見舞金100万円をお支払いし、宥恕付きの示談が成立しることができました。弁護士は、示談の成立と依頼者の深い反省を検察官に伝え、不起訴処分とするよう強く求めました。当初、検察官はひき逃げという態様の悪質性から公判請求も濃厚と伝えていましたが、最終的に弁護士の主張が受け入れられ、本件は不起訴処分となりました。骨折を伴うひき逃げ事案で不起訴処分となるのは容易ではありませんが、被害者の方から宥恕を得られたことと、依頼者の真摯な反省が検察官に伝わったことが、前科を回避できた大きな要因と考えられます。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

親身になって救ってくれました。

お手紙

このたびは、木下先生をはじめ、アトム法律事務所の皆様には大変お世話になりました。裁判になる可能性があり、有罪になるかもしれないという事が分かったあの日、もちろん何もかもが初めてで、何をどうすれば良いのかも分からず不安になっていた私を、先生は親身になって救ってくれました。被害者が、もっと高額なお見舞金を要求していると思われた時も、先生のご尽力のおかげで、それよりはるかに少ない額によって示談が成立し、宥恕の上申書をいただく事ができました。また、検察による取り調べが始まってからも、恐らく裁判になるだろうと予想されていた中、不起訴を勝ち取る事ができ、救われた気持ちになりました。改めまして、この度は本当にありがとうございました。今後は、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう努めていく所存です。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮1年8ヶ月 執行猶予3年

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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依頼者は20代の会社員の男性です。通勤中に車を運転し、市内の交差点を右折する際、誤って自転車を巻き込む事故を起こしました。しかし、当時は衝突したことに気づかず、そのまま走り去ってしまいました。その後、被害者が自転車で追いかけてきたものの、依頼者は何のことか分からず恐怖を感じて再びその場を離れてしまいました。お昼ごろに車の所有者である父親のもとに警察から連絡があり、依頼者は警察署へ出頭。取り調べを受けた後、同日中に両親が身元引受人となり釈放されました。今後の刑事手続きや被害者対応に不安を抱いたご両親が、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の男性。深夜、自動車を運転中にアンダーパスのある道路で人身事故を起こし、被害者に約2か月の怪我を負わせたにもかかわらず、その場を立ち去ってしまいました(ひき逃げ及び過失運転致傷)。依頼者は過去の薬物事件で執行猶予中であり、実刑判決を恐れて警察からの呼び出しを拒否している状況で、当事務所に相談されました。その後、依頼者はひき逃げ等の容疑で逮捕され、さらに逃亡生活中に覚せい剤を使用・所持していたとして、覚せい剤取締法違反の容疑で再逮捕されました。

弁護活動の結果懲役2年(うち4か月の執行を2年間猶予)

海水浴場の砂浜で車を発進させ、親子に重軽傷を負わせた過失運転致傷の事例

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依頼者は50代の地方公務員の男性です。海水浴場の砂浜に駐車していた乗用車を発進させた際、死角にいた1歳の幼児とその母親に衝突し、幼児に肝臓損傷などの重傷、母親に打撲傷を負わせました。依頼者は、砂の凹凸による衝撃だと思い衝突に気づきませんでしたが、周囲の目撃者の通報で警察が介入し、後日、警察から呼び出しを受けて取り調べを受けました。依頼者は任意保険に加入していましたが、公務員という職業柄、禁錮刑以上の刑罰を受けると失職してしまうため、刑事処分を回避したいとの思いから当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

道路交通法違反の関連事例

高齢男性が歩行者に衝突し、気づかず走り去ったひき逃げの事例

依頼者の父親である79歳の男性は、2023年4月、市内の狭い道を自動車で走行中、歩いていた50代の男性に衝突する事故を起こしました。しかし、男性は衝突に気づかず、そのまま走り去ってしまいました。事故から約3週間後、警察官が捜査のために自宅を訪れ、男性はひき逃げ(道路交通法違反)及び過失運転致傷の容疑で逮捕されました。逮捕当時、男性は事故を起こしたという認識が全くない様子でした。突然の逮捕を受け、今後の刑事処分がどうなるのか不安に思った息子様が、逮捕の翌日に当事務所へ相談に来られ、ご依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

2回目の無免許運転で略式罰金となった道路交通法違反の事例

eyecatch dourokoutsuuhou unlicensed man

依頼者は60代の公務員の男性。過去に無免許運転で罰金30万円の前科がありました。今回、再び無免許で自動車を運転中、交差点で停止していたところを警察官に職務質問され、無免許運転が発覚。任意同行の上、赤切符を切られました。後日、裁判所に罰金を納付しに行った際、裁判官から、勤務先の人事課から意見が出ていることを理由に、検察庁からの連絡を待つよう指示されました。2回目の無免許運転ということで、正式な裁判になるのではないかと不安に思い、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

駐車場から発進時に歩行者と接触し立ち去ったひき逃げの事例

依頼者は70代の会社経営者の男性です。駐車場から車をバックで出そうとした際、後方を歩いていた歩行者に接触し、全治1週間の怪我を負わせてしまいました。その場で被害者に声をかけましたが、「いい」と言われたため立ち去ったところ、約1時間後に警察から連絡があり、救護義務違反(ひき逃げ)の疑いで捜査を受けることになりました。在宅で捜査が進められ、過失運転致傷と道路交通法違反で起訴された後、裁判所から起訴状が届いたことをきっかけに、今後の刑事処分を案じて当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

車でバイクに接触し走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

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依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、車を運転中、バイクを追い越しながら車線変更をした際に衝撃を感じました。バックミラーで確認したところ、道路に何も転がっていなかったため、そのまま帰宅しました。しかし、自宅の駐車場で車を停めようとした際に、車のサイドミラーが破損し、助手席付近に傷がついていることに気がつきました。もしかしたら事故を起こしてしまったのかもしれない、このままでは当て逃げやひき逃げになってしまうのではないかと大変不安になり、今後の対応について相談するため、当事務所に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円