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  4. ケース890

ベランダから隣室に侵入し、準強制わいせつ未遂等に及んだ事例

事件

不同意わいせつ、住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が担当した住居侵入・準強制わいせつ未遂事件。被害者と示談が成立し、検察官から不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性(調理師)です。ある日の未明、自宅マンションの隣々室に、ベランダを伝って全裸で侵入しました。当初は下着を見て自慰行為をする目的でしたが、室内の電気がついており、半裸で就寝中の女性を発見。わいせつ目的でスマートフォンで写真を撮影し、さらに匂いを嗅ごうと近付いたところ、物音で女性が目を覚ましました。依頼者は驚いてベランダから逃走しましたが、女性の通報で駆け付けた警察官に自ら犯行を名乗り出て、住居侵入・準強制わいせつ未遂の容疑で逮捕・勾留されました。その後、裁判所から勾留通知を受け取ったご両親が、事件の詳しい内容を知りたい、示談で解決できないかとの思いから、当事務所にご相談され、初回接見を依頼されました。

罪名

住居侵入,準強制わいせつ未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご両親からのご依頼を受け、弁護士は直ちに警察署へ接見に行き、依頼者本人から詳しい事実関係を聴取しました。事件内容から、早期に被害者との示談が成立することが不起訴処分獲得のために不可欠であると判断し、弁護活動を開始しました。被害者側も弁護士を立てており、交渉は弁護士間で行われました。被害者側の処罰感情は強く、示談金100万円の支払いに加え、「大阪市に立ち入らない」「就職先を報告する」「両親の連絡先を教える」など、多数の厳しい誓約事項が条件として提示されました。弁護士は、これらの条件を依頼者とご両親に説明し、将来のある依頼者のため、すべて受け入れることで示談を目指す方針を固めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉し、依頼者側の深い反省の意を伝えた結果、逮捕から約2週間後、示談金100万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言もいただけました。弁護士は、この宥恕付きの示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していること、ご両親が監督を誓っていることなどを主張しました。その結果、検察官は依頼者を起訴しない「不起訴処分」とすることを決定しました。これにより依頼者は釈放され、前科がつくことなく社会復帰を果たすことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

駅の駐輪場で未成年の女性の足を舐めるなどした強制わいせつの事例

依頼者の息子であるAさん(20代・大学生)が、強制わいせつの容疑で逮捕されたとの連絡を受け、ご両親が相談に来られました。Aさんは、駅の駐輪場で未成年の女性に対し、理学療法士を装いアンケート調査と偽って声をかけ、足を撮影したり、タイツの上から舐めたりするわいせつな行為をしたとされていました。事件後、被害者の連絡先を入手してメールを送ったことから身元が特定され、逮捕に至りました。Aさんは就職活動を控えており、ご両親は退学処分や報道による社会的制裁を避けたいと希望されていました。また、Aさんには未成年時に同種事案での前歴(保護観察処分)がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手への強制わいせつの容疑で逮捕されたが、不起訴になった事例

依頼者は40代の会社員です。10年前に不倫関係にあった元交際相手の女性から、強制わいせつの容疑で被害届を提出されました。被疑事実とされたのは、飲食店に向かう車内で女性の胸や股間を触り、自身の股間を触らせたというものでした。しかし、依頼者には全く身に覚えのないことでした。ある日、警察が職場に捜索差押えに訪れ、スマートフォンなどを押収。後日、警察署に出頭した際に逮捕されました。逮捕の当日、依頼者の妻から弊所に連絡があり、弁護士が直ちに接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲み会帰りに女性に抱きついた強制わいせつ事件の事例

依頼者は20代の会社員男性です。ある日の夜、飲み会の帰り道で面識のない女性に声をかけ、抱きついてしまいました。事件から約1か月が経過した日の朝、突然自宅に警察官が訪れ、強制わいせつの容疑で逮捕されてしまいました。警察からは10日間の勾留がつくかもしれないと告げられました。逮捕の連絡を受けた依頼者の婚約者の方が、逮捕歴がつくことを避けたい、被害者との示談を進めたいとの思いから、当事務所にご相談されました。ご相談を受け、弁護士はすぐに警察署へ初回接見に向かいました。接見で当事者ご本人から、費用面で問題なければ依頼したいとの希望を受け、ご家族と相談の上、正式に受任となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

経営する理髪店で80代女性客の胸を触った不同意わいせつの事例

依頼者は70代で理髪店を経営する男性です。ある日、自身の店を訪れた80代の女性客に対し、劣情を催し、胸を複数回触ってしまいました。被害者はその日のうちに警察に相談。依頼者は警察に呼び出されて事実を認め、被害者に謝罪しました。当初、被害届は提出されない見込みでしたが、約20日後に提出され、事件化しました。依頼者はその後も警察の取り調べを受け、次回は検察庁で取り調べを受ける予定で、「裁判になるかもしれない」と言われました。事件化していることを知った家族から弁護士に相談するよう勧められ、示談による不起訴処分を目指して当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園で女性に抱きつき胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員で、深夜、市内の公園のベンチに座っていた20代の女性に対し、後ろから抱き着き、服の上から胸を触った上、服の中に手を入れて直接胸を触るというわいせつ行為を行いました。事件から約1か月後、警察が依頼者の会社を訪れ、依頼者は翌日に警察署へ出頭しました。取調べでは当初犯行を否認し、DNA鑑定に応じましたが、警察が防犯カメラ映像などから依頼者を特定している様子でした。逮捕や失職、家族への発覚を恐れた依頼者は、被害者との示談による解決を望み、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

住居・建造物侵入の関連事例

同僚宅に合鍵で侵入し盗撮用カメラを設置した、住居侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu room

依頼者は20代の会社員男性です。会社の同僚女性の自宅に侵入し、室内に盗撮用のカメラを設置したとして、住居侵入と都の迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で逮捕されました。捜査によると、依頼者は勤務中に同僚のカバンから鍵を盗んで合鍵を作成。女性が不在であることを見計らって複数回にわたり侵入を繰り返し、下着を盗んだこともありました。さらに、過去の交際相手に対する盗撮行為も発覚しました。逮捕の翌日、当番弁護士から「本人から弁護士を付けてほしいと伝言があった」と依頼者の父親に連絡が入り、父親が当事務所に相談。逮捕された本人と直接話をしてほしいとのことで、初回接見のご依頼をいただきました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

敷地内に侵入し洗濯機から下着を盗もうとした住居侵入・窃盗未遂の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。ある日の夜、近所の一軒家の敷地内に無断で侵入し、玄関先に置かれていた洗濯機の中から女性用下着を盗もうとしました。しかし、その家の住人に発見されたため、目的を遂げることはできませんでした。その後、依頼者の自宅に警察官が訪れ、住居侵入・窃盗未遂の容疑で通常逮捕されました。逮捕の連絡を受けた妻は、夫が逮捕されたこと、家族もすぐには面会できない状況であることに不安を感じ、当事務所にお電話でご相談されました。依頼者には、約1年前にも近所で同様の下着窃盗を繰り返していた余罪がありました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

女性に好意を抱き、無断で自宅に侵入した住居侵入の事例

依頼者は30代の男性です。近所に住む女性に好意を抱き、仲良くなりたいという動機から、その女性の自宅にベランダから無断で侵入しました。家の中を歩き回っていたところ、女性の息子と遭遇し、その後自宅に戻りましたが、通報により住居侵入の容疑で逮捕されました。依頼者には統合失調症の既往歴があり、事件の3日前にも同様の行為があったほか、過去にも店舗のバックヤードに無断で立ち入ったことがありました。逮捕の連絡を受けた依頼者のご家族から相談があり、被害者との示談を強く希望されていました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

宿泊施設の貸切風呂を覗き、建造物侵入等で捜査された事例

依頼者は50代の公務員の男性です。宿泊施設に滞在中、貸切風呂を利用した際、壁の隙間から隣の風呂を覗きました。この行為を別の貸切風呂を利用していた被害者に見られ、宿の従業員に声をかけられました。後日、被害者が警察に被害届を提出したため、建造物侵入と迷惑防止条例違反の疑いで捜査が開始されました。依頼者は警察から取調べを受け、携帯電話を押収される事態となりました。公務員という立場上、事件が職場に知られることを強く恐れており、刑事事件化する前に穏便に解決したいとの思いから当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

マンションの別室に侵入しカメラを設置した住居侵入の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。自身が住むマンション内で風俗営業が行われていることに長年憤りを感じ、警察や管理会社に何度も相談していました。ある日、飲酒後に証拠を押さえようと考え、風俗店が使っていると思い込んでいた部屋のポストから鍵を取り、室内に侵入しました。部屋に誰もいないことを確認し、証拠撮影のために持っていた小型カメラを設置して部屋を出ました。しかし、その部屋は風俗店とは無関係の女性が住む部屋でした。後日、警察がマンションの防犯カメラを確認している様子を見て、逮捕は時間の問題だと感じていたところ、実際に住居侵入の容疑で逮捕されてしまいました。逮捕を機に、以前一度相談していた当事務所に正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分