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未成年者との行為を撮影・提供した児童ポルノ製造・提供事件の事例

事件

児童ポルノ、児童買春

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・濱手亮輔弁護士が受任した、児童ポルノ製造・提供の事例です。示談不成立でしたが、罰金30万円の略式命令で終了しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。過去に未成年の女性にわいせつな行為をさせ、その様子をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造し、さらにその動画データを通信アプリを通じて第三者に送信して提供した疑いがかけられました。また、これ以外にも条例違反や児童ポルノ提供など複数の余罪がありました。ある日、警察が依頼者の自宅を訪れ、家宅捜索が行われました。スマートフォン等が押収され、警察署で取り調べを受け、容疑を認めてその日は帰宅が許されました。次回の取り調べを前に、すでに依頼していた弁護士とは別にセカンドオピニオンを求め、ご両親が弊所に相談されました。

罪名

児童ポルノ製造,児童ポルノ提供,児童買春,青少年保護育成条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者はすでに容疑を認めており、余罪も多数存在したため、不起訴処分の獲得は困難な状況でした。弁護活動の主な目的は、刑事処分をできる限り軽くすることに置かれました。特に重要だったのが、取り調べへの対応です。取り調べの当日も、休憩時間などを利用して弁護士が細かくアドバイスを行うことで、不用意な供述を防ぎ、立件される事件の数を最小限に抑えることを目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでしたが、最終的に、検察官は略式起訴を選択し、裁判所は罰金30万円の略式命令を下しました。正式な裁判が開かれることなく、罰金を納付することで事件は終了しました。逮捕・勾留されることなく在宅で捜査が進められ、実刑判決も回避できたことで、依頼者の社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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ネットで児童ポルノを製造・提供した児童ポルノ法違反等の事件

依頼者は30代の男性で、教育関係の仕事に従事し、教室の責任者も務めていました。依頼者は、5〜6年という長期間にわたり、インターネット上で児童ポルノ画像を販売・交換し、数十万円の利益を得ていました。約1年前に自宅が家宅捜索を受けて携帯電話が押収され、その後警察で複数回の取調べを受け、容疑を認めていました。警察での捜査が終了してからしばらく経った後、検察庁から「犯行が悪質なので起訴は免れない」と連絡を受けました。依頼者は、職場に知られることによる解雇や会社からの損害賠償を恐れ、少しでも処分を軽くしたいと、ご家族とともに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金100万円

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依頼者は30代の公務員(学校関係者)です。インターネットで児童ポルノDVDを購入し所持していたところ、販売業者が検挙されたことで顧客リストから依頼者の存在が発覚しました。警察が自宅の家宅捜索に訪れ、児童ポルノに該当するDVDなどを押収。警察署での事情聴取後、再度呼び出しを受けたため、今後の取調べ対応に不安を感じ、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手の裸の写真をインスタに投稿したリベンジポルノの事例

依頼者は20代の男子大学生です。元交際相手の女性にSNSをブロックされたため、気を引こうと考え、女性の裸の写真複数枚を誰でも閲覧できるインスタグラムのアカウントに投稿しました。投稿の翌日には警察が自宅を訪れ、取り調べを受け携帯電話を押収されました。警察から再度呼び出すと言われている状況で、不起訴処分を希望し、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

学習塾経営者が塾内で生徒を盗撮し児童ポルノを製造した事例

依頼者は40代の男性で、学習塾を経営していました。過去に盗撮による罰金刑の前歴がありました。本件では、自身が経営する学習塾のトイレに小型カメラを設置し、生徒を盗撮、その映像データをDVDに複製して児童ポルノを製造しました。別の児童ポルノ購入の件で警察の家宅捜索を受けた際、所有する機器から盗撮画像が発見されたことで事件が発覚しました。逮捕や実名報道を回避したいという希望から、当事務所へ相談し、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

児童買春の関連事例

複数件の児童買春で逮捕されるも、勾留を阻止した事例

依頼者は40代の専門職男性です。過去の未成年者との関わりについて警察から連絡を受けたことを契機に、今後の捜査や資格への影響を懸念し、当事務所へご相談に来られました。 その後、依頼者は児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されました。 依頼者は国家資格を有する職業に就いており、長期の身柄拘束や重い刑事処分となった場合、資格や職を失うリスクが極めて高い状況でした。

弁護活動の結果略式罰金80万円

アプリで知り合った未成年の女性と性交した児童買春の事例

依頼者の息子である30代男性は、アプリで知り合った女性とSNSで連絡を取り合うようになりました。女性から指輪が欲しいと言われ、プレゼントする約束をして会いました。指輪を渡した後、ホテルで性行為に及びましたが、女性の年齢が認識よりも幼かったことを逮捕後に警察から知らされました。後日、児童買春の疑いで逮捕されたことを受け、ご両親から当事務所へ相談がありました。警察は指輪を対価とした児童買春とみていましたが、男性にその認識はありませんでした。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

SNSで知り合った未成年の女性に裸の写真を送らせた児童ポルノ製造の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。SNSで知り合った当時未成年の女性に、裸の写真を撮影して送信させ、自身のスマートフォンに保存しました。これにより、児童ポルノ製造の罪に問われました。ある日、警察官が自宅に家宅捜索に訪れ、スマートフォンを押収。任意で事情聴取を受けましたが、依頼者は事件当時の記憶が不鮮明な状態でした。今後の手続きや刑事処分への深い懸念から、当事務所に相談し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

アプリで知り合った少女にわいせつ画像を送信させた児童ポルノ製造の事例

依頼者は30代の会社員男性です。チャットアプリを通じて知り合った未成年の女性に対し、胸などを露出した姿の画像を撮影させ、自身のスマートフォンにLINEで送信させたことで、児童ポルノを製造したとされる事件です。後日、警察が依頼者の自宅を訪れて家宅捜索を行い、スマートフォン2台が押収されました。依頼者は在宅のまま捜査を受けることになりましたが、逮捕されることや、一人暮らしのため周囲に知られることを強く懸念していました。今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果事件化せず