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  4. ケース31

職場の同僚に首絞め技をかけ気絶させた暴行の事例

事件

傷害、暴行

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した暴行事件です。被害者との示談は不成立でしたが、罰金10万円の略式命令で終了しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性会社員です。予備自衛官の訓練で習った格闘技の技を、職場の同僚男性に同意を得てかけましたが、相手が一瞬気絶してしまいました。同僚は当初「大丈夫」と言っていましたが、後日心身の不調を訴え、治療費などを請求されました。話し合いは決裂し、依頼者が司法書士を通じて文書を送ったところ、相手から刑事告訴され、警察署で調書を取られる事態となりました。今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

暴行, 傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して相手の同意があったと主張していましたが、被害者との関係が悪化しており、示談交渉は困難な状況でした。弁護人は、技をかけること自体の同意はあったものの、相手を気絶させるほどの行為まで同意があったとは認定されにくい事案であると判断しました。一方で、傷害結果については争う余地があると考え、たとえ違法な暴行があったとしても、傷害ではなく過失傷害罪が成立するに留まるとの意見書を検察官に提出し、処分の軽減を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は当初の傷害容疑ではなく、暴行罪で事件を処理することとしました。最終的に、罰金10万円の略式命令が下され、事件は終了しました。被害者との示談は、相手方から連絡を拒否されたため成立しませんでした。しかし、弁護人が意見書を提出して傷害結果について争った結果、正式な裁判は開かれず、罰金刑で終えることができました。これにより、依頼者は刑務所への収監を回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

事件を反省して酒を断ち会社や趣味で充実した日々になりました。

お手紙

野尻先生、アトム法律事務所様 この度は息子の事で大変お世話になりありがとうございました。現在息子は、自分のしたことにとても反省し酒を断ち、会社、趣味にと充実した日々を送っていますので一安心です。野尻先生は、息子と色々話をして下さり依頼した私にも細かく報告して下さいました。とてもいい先生に出会えて幸せに思います。また事務の○○様にもとてもやさしくしてくださいました。ありがとうございました。とても大変なお仕事なのでお身体大切にご活躍くださいませ。

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弁護活動の結果不起訴処分