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  4. ケース3176

集合住宅のエレベーター内で女性のスカート内を盗撮した事例

事件

ストーカー、盗撮

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が担当した盗撮の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の公務員の男性です。自身が住む集合住宅で、隣の棟に入る女性の後をつけ、エレベーターに同乗した際、スマートフォンで女性のスカート内を動画撮影しました。撮影したデータは自ら消去していました。後日、最寄りの駅前で偶然その女性を見かけたところ、つきまとっていると誤解され、警察に通報されました。駆け付けた警察官から職務質問を受け、つきまといの事実は否定したものの、警察署での取り調べに応じ、スマートフォンとパソコンを押収されました。取り調べの際に、警察官から別の盗撮事件についてほのめかされたことで、依頼者は以前の盗撮行為が発覚する可能性が高いと考えました。このままでは逮捕され、職を失うのではないかと強く不安を感じ、今後の警察対応について相談するため、当事務所へ来所されました。

罪名

埼玉県迷惑行為防止条例違反, ストーカー規制法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は盗撮の事実を認めた上で、被害者との示談を希望されていました。受任後、弁護士が警察に連絡し、依頼者の意向を伝えたところ、翌朝に依頼者は逮捕されてしまいました。さらに勾留決定も下されましたが、弁護士が直ちに勾留決定に対する準抗告を申し立てたところ、これが認められ、依頼者は無事に釈放されました。その後、弁護士は速やかに被害者側との示談交渉を開始しました。交渉は被害者の父親が窓口となり、穏やかな人柄であったため、比較的円滑に進めることができました。依頼者が公務員であり、懲戒処分を非常に心配していたため、弁護士は頻繁に連絡を取り合い、不安を解消しながら手続きを進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金50万円を支払うこと、また依頼者が年末までに現在の住居から退去することなどを条件として、被害者との間で示談が成立しました。示談書には宥恕文言(加害者を許すという文言)も盛り込むことができました。この示談成立が検察官に評価され、依頼者は不起訴処分となりました。逮捕・勾留という深刻な事態に至りましたが、準抗告による早期の身柄解放と、最終的な不起訴処分の獲得により、依頼者は前科がつくことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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ストーカーの関連事例

シェアハウスや養成所で盗撮、女性へのストーカー行為の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の男性。友人らと住むシェアハウスのトイレなど複数箇所にカメラを設置し、同居人や遊びに来た知人らを盗撮しました。特に、お笑いコンビの相方であった被害者女性に恋愛感情を抱き、その女性が自宅に来た際にトイレ内を盗撮するなどしていました。また、過去には路上での盗撮や、通っていたお笑い養成所の女性更衣室での盗撮も行っていました。シェアハウスでの盗撮が同居人に発覚し警察に通報されたことで、一連の犯行が明らかになりました。警察が自宅を捜査し、撮影データが入ったUSBメモリやスマートフォン、パソコンが押収されました。今後の刑事処分や報道を不安に感じた依頼者のご両親が、弊所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

職場のトイレで盗撮、同僚女性にストーカー行為をした条例違反の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の夫(50代男性)は、以前勤めていた会社の同僚女性に対し、2022年6月頃から車で後をつけるなどのつきまとい行為をしていました。さらに、職場の多目的更衣室にカメラを設置し、3回にわたって2名の女性を盗撮しました。これらの行為が会社に発覚して解雇され、警察から2週間ほど任意の捜査を受けて携帯電話も押収されていました。その後、9月1日に迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されたため、詳しい事情が分からず不安に思った当事者の妻が、今後の流れについてアドバイスを求め、当事務所に電話で相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

アイドル女性へのストーカー行為の末、マンションに侵入した邸宅侵入等の事例

依頼者の息子である30代男性は、ファンであった芸能活動をする女性に対し、1年ほど前からつきまとい行為を繰り返していました。当初は熱心なファンでしたが、次第に行為がエスカレートし、女性が所属する事務所からイベントへの出入りを禁止され、警察からもストーカー規制法に基づく警告を受けていました。しかし、警告後もSNSを通じて約1か月半の間に463回ものメッセージを送信。その中には卑わいな内容も含まれていました。そして、女性のプライベートを知りたいという動機から、女性が住む都内のマンションに2度にわたり侵入しました。後日、邸宅侵入の容疑で自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の末に逮捕されました。逮捕の翌日、男性の今後を案じたご両親が来所され、即日、弁護活動のご依頼をいただきました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

風俗店の女性につきまといを疑われたストーカー規制法違反の事例

依頼者は50代の会社役員の男性。以前利用していた風俗店の女性に対し、もう会わないと伝えた後、別の店でその女性と思われる人物を指名しようとしたところ、ストーカー行為であるとして被害届を出す旨の連絡を受けました。つきまとう意図は全くなかったものの、警察沙汰になることを不安に思い、ご相談に至りました。当時は、風俗店の店員が間に入り、一旦は落ち着いている状況でした。

弁護活動の結果事件化せず

採用活動で知り合った女性にしつこく連絡したストーカー規制法違反の事例

依頼者は40代の会社員で、勤務先で採用担当をしていました。採用活動を通じて知り合った女子学生と交際に発展しましたが、その後、学生側から別れを告げられました。しかし、依頼者はこれを受け入れず、「就職の世話をしたのに」などとメッセージを送ったり電話をかけたりする行為を続けました。ある日、学生の父親から電話で「警察に行く」と告げられました。依頼者は、自身の行為がストーカーとして刑事事件になること、また、学生との関係が会社に知られて職を失うことを非常に恐れ、警察が介入する前に問題を解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

盗撮の関連事例

個室マッサージ店で店員を盗撮した盗撮・傷害の事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は40代の会社員男性です。個室マッサージ店を利用した際、店員の女性を携帯電話で盗撮しました。盗撮はその場で女性に気づかれ、データを削除するよう言われて応じましたが、店を出る際に女性を押し退けるようにして帰宅しました。後日、店側から「警察に被害届を出した」「傷害罪でも訴える」「弁護士会照会で身元を特定する」といった連絡が複数回あり、不安になった依頼者は、会社や家族に知られることなく穏便に解決したいと考え、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

店舗内で女性のスカート内を盗撮した迷惑行為防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu shopping

依頼者は30代の会社員の男性です。店舗内で買い物中の女性のスカートの中を、バッグに入れた小型カメラで盗撮しました。その後、通報により駆け付けた警察官から事情聴取を受け、犯行を認めました。依頼者は前科がなく、会社に知られることを強く恐れていました。他の弁護士に「送致後でないと示談できない」と言われたため、早期解決を望んで当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の女子トイレに侵入し個室内の女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の夫である20代の男性会社員が、勤務先のビル内の女子トイレに侵入し、個室の上から、面識のない女性が用を足している姿を携帯電話で動画撮影したという福岡県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事案です。警察に発覚し、携帯電話は押収されましたが、逮捕はされず在宅事件として扱われることになりました。当事者は警察に対し、当初は盗撮は初めてだと嘘の証言をしましたが、翌日には余罪があることを正直に話しました。今後の手続きや逮捕の可能性について強い不安を抱いた当事者の妻が、当事務所にLINEで相談され、来所に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

駅の階段でスカート内を盗撮した条例違反(盗撮)の事例

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依頼者は40代の男性です。事件当時は学校関係者として勤務していましたが、事件発覚前に辞職の意向を伝えていました。帰宅途中の駅の階段で、小型カメラを使用し、前にいた女性のスカート内を盗撮しようとしました。しかし、その場で女性本人に手をつかまれ、駅員を通じて警察に引き渡されました。警察署で約3時間の取調べを受け、犯行を認めたほか、他にも数件の余罪があると供述。その日のうちに解放されましたが、所持していたカメラやスマートフォンは押収されました。警察からは後日呼び出すと言われたものの、約3週間連絡がなかったため、被害者との示談による早期解決を望み、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

地下鉄駅構内で女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は40代の会社員の男性です。地下鉄の駅構内で、自家製の改造ビデオカメラを用いて女性を盗撮しました。しかし、その場で被害者に見つかってしまい、逃走を図りました。逃げる途中に駅の階段から転げ落ちて骨折し、病院に搬送され入院することになりました。退院後、警察署から連絡があり出頭を求められたため、今後の対応、特に逮捕されることへの不安から、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分