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  4. ケース664

電車内での痴漢とつきまといで条例違反に問われた事例

事件

ストーカー、痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が受任した痴漢の事例。被害者との示談は不成立でしたが、略式罰金30万円の処分で終了しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。約1年前、電車内にて、当時未成年の女性の陰部を着衣の上から手で触る痴漢行為を行いました。さらに、女性が電車を降りて別の路線に乗り換えた後、依頼者も後を追いかけましたが、途中でやめました。事件から約1年が経過した頃、警察署から「痴漢とつきまといについて話を聞きたい」と電話があり、出頭を求められました。依頼者には過去にも痴漢の前歴があったため、逮捕されることや今後の刑事手続きの流れに強い不安を感じ、警察に出頭する前に当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、逮捕を回避することでした。受任後、弁護士は依頼者の警察署への任意聴取に同行しました。取調べの前に、弁護士から担当の警察官に対し、依頼者が自身の問題と向き合うために専門のクリニックへの通院を開始する予定であること、そして弁護士が身元引受人となることを記載した身元引受書を提出し、逮捕の必要性がないことを強く主張しました。これにより、在宅のまま捜査を進めるよう働きかけました。また、被害者との示談交渉も試みましたが、成立には至りませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が任意聴取に同行し、身元引受を確約するなどの活動の結果、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けられました。警察官からは「弁護士がいなければ逮捕したかもしれない」との発言があったといい、弁護活動が身柄拘束の回避に繋がったと考えられます。被害者との示談は成立しませんでしたが、事件は略式起訴となり、最終的に罰金30万円の略式命令が下されました。前科はついたものの、逮捕・勾留による身体拘束や、公判請求による実刑のリスクを回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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ストーカーの関連事例

アイドル女性へのストーカー行為の末、マンションに侵入した邸宅侵入等の事例

依頼者の息子である30代男性は、ファンであった芸能活動をする女性に対し、1年ほど前からつきまとい行為を繰り返していました。当初は熱心なファンでしたが、次第に行為がエスカレートし、女性が所属する事務所からイベントへの出入りを禁止され、警察からもストーカー規制法に基づく警告を受けていました。しかし、警告後もSNSを通じて約1か月半の間に463回ものメッセージを送信。その中には卑わいな内容も含まれていました。そして、女性のプライベートを知りたいという動機から、女性が住む都内のマンションに2度にわたり侵入しました。後日、邸宅侵入の容疑で自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の末に逮捕されました。逮捕の翌日、男性の今後を案じたご両親が来所され、即日、弁護活動のご依頼をいただきました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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依頼者は50代の会社員男性。過去に同一の女性に対するストーカー行為と器物損壊の容疑で逮捕されましたが、弁護活動によって被害者との示談が成立し、不起訴処分となっていました。しかし、依頼者は示談成立の翌日から再びつきまとい行為を開始。約2週間にわたり、女性の勤務先駐車場での見張りや写真撮影、周辺でのうろつきなどを繰り返しました。最終的に、見張り行為中に被害者からの通報で駆け付けた警察官に発見され、ストーカー規制法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、当事務所に弁護を依頼されたのが相談の経緯です。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

知人女性宅にベランダから侵入した住居侵入の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。SNSを通じて知り合い、これまで300万円程度の金銭的援助をしてきた知人女性に対し不信感を抱き、女性が住むマンション2階のベランダから施錠されていなかった窓より室内に侵入しました。後日、女性が被害届を提出し、警察から呼び出しを受けたため、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

痴漢の関連事例

路上ですれ違いざまに女性の尻を触った痴漢の事例

依頼者は20代の公務員の男性です。ある日の早朝、路上を歩行中、すれ違いざまに面識のない女性の臀部を触り、その場から立ち去りました。事件から約3週間後、依頼者の職場に警察署の捜査員が訪れ、職場のロッカーと自宅の家宅捜索が行われました。その後、県警本部にて取調べを受け、以降も現場検証やDNA採取などで複数回呼び出されました。警察での捜査が一段落したところで、被害者の方に謝罪し示談をしたいものの、どうすればよいかわからないという状況で、当事務所にご相談されました。ご相談時、携帯電話は警察に押収されていました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。約半年間にわたり、面識のない複数の女性に対し、路上で背後から抱きついて胸を触るなどの強制わいせつ行為や痴漢、他人の住居への侵入、盗撮といった事件を5件起こしました。警察はこれらの余罪を把握した上で、強制わいせつの容疑で依頼者を逮捕し、身柄を警察署で拘束しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻は、突然の出来事に動揺し、何が起きているのか全く分からない状況でした。すぐにでも夫の状況を確認したいとの思いから、当事務所に電話で相談され、弁護士が初回接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果一部不起訴処分、一部略式罰金10万円

同種前科がありながら電車内で痴漢、逮捕された事例

依頼者は50代の会社員男性。通勤中の電車内で、女性の胸を服の上から撫で回したとして、東京都迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は当初、混雑で手が当たったかもしれないが意図的ではないと否認していました。依頼者には約3年前に同種の痴漢事件で執行猶予付きの有罪判決を受けた前科がありました。執行猶予期間は満了していましたが、再犯であることから重い処分が予想されました。逮捕の翌日、ご家族から当事務所へ相談がありました。以前の事件を担当した弁護士の活動に不満があり、弁護士の交代を希望されていました。定年間近であり、会社を解雇されないことと早期の身柄解放を強く望んでいました。

弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年

通勤中の電車内で女性のお尻を触った痴漢の事例

依頼者は60代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、20代女性のズボンの上からお尻を約2分間にわたって撫でまわしました。降車駅で被害者に腕を掴まれ、駅員を通じて警察に引き渡された後、現行犯逮捕されました。逮捕の翌日には釈放されましたが、警察から「今後、呼び出しがあるかもしれない」と告げられ、今後の刑事手続きや示談の見通しに不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

コンビニで痴漢行為を行い現行犯逮捕された迷惑防止条例違反の事例

依頼者は、遠方の自治体に勤務する30代の公務員の男性です。東京に遊びに来ていた際、コンビニエンスストア内で女性に対する痴漢行為を行い、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕された日の夜、当事者の妹様から「兄が警察に連れていかれたが事情がわからない」とのことで、弊所に電話でご相談がありました。ご家族は大変混乱されており、逮捕の理由や今後の見通しについて強い不安を抱えていらっしゃいました。弁護士はすぐにご依頼を受け、翌日、留置されている警察署へ初回接見に向かいました。

弁護活動の結果略式罰金30万円