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自動車運転中に自転車の高齢者をはねて死亡させた過失運転致死の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した過失運転致死の事例です。被害者遺族との示談は不成立でしたが、最終的に禁錮1年執行猶予3年の判決となりました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。普通貨物自動車を運転中、片側一車線の道路で、自転車を押して横断していた70代の男性をはねてしまいました。依頼者は考え事をしていたため被害者の発見が遅れ、時速40キロ制限の道路を約50キロで走行していた過失がありました。被害者の男性は病院に搬送されましたが、約10日後に外傷性くも膜下出血で死亡しました。
依頼者は事故の翌日に逮捕されましたが、家族が身元引受人となり、検察庁に送致されることなくその日のうちに釈放されました。その後は在宅のまま複数回の取り調べや実況見分に応じていました。依頼者は被害者の通夜に参列して謝罪していましたが、今後検察庁に送致される見込みとなったことから、刑事処分の見通しや被害者遺族への対応について不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致死

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は今後の刑事処分の見通しに大きな不安を抱えていたため、弁護士はまず詳しい事故状況の聴取と現場調査を行いました。事故当時の天候や現場の明るさ、回避可能性などを詳細に確認し、依頼者の過失の程度を正確に把握することに努めました。 並行して、被害者遺族との示談交渉を開始しました。依頼者はすでに通夜に参列して謝罪していましたが、弁護士からも改めて謝罪の意を伝え、謝罪金として20万円をお渡ししました。しかし、ご遺族の処罰感情は厳しく、最終的に宥恕(刑事罰を望まない意向)に応じてもらうことはできませんでした。 そのため、刑事裁判では、依頼者が深く反省していること、任意保険による賠償が進められていることなどを主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者遺族との示談交渉では、謝罪金20万円をお渡ししましたが、ご遺族の悲しみは深く、宥恕(許し)を得るには至りませんでした。 その後、依頼者は過失運転致死罪で起訴され、刑事裁判となりました。公判は1回で結審し、検察官からは禁錮1年が求刑されました。弁護側は、事故態様が悪質とは言えないこと、依頼者が深く反省していること、任意保険による賠償が行われることなどを主張しました。 その結果、裁判所は弁護側の主張を一定程度認め、禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。実刑判決を回避できたことで、依頼者は刑務所に収監されることなく、社会生活を続けながら更生の機会を得ることができました。

結果

禁錮1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果禁錮3年 執行猶予5年

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弁護活動の結果禁錮1年4か月 執行猶予3年

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依頼者は70代の自営業を営む男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた被害者と衝突しました。依頼者は衝突音を聞き、車から降りて周囲を確認したものの、人身事故とは認識せずにその場を立ち去りました。しかし、被害者はこの事故により頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。<br /> 翌日、警察が自宅を訪れ、目撃情報などから依頼者が被疑者として浮上。過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。当事者は当初「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の手続きや見通しが全く分からず不安に思い、当事務所にご相談され、弁護士がすぐに接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果懲役2年6か月

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の女性。軽トラックを運転中、市内の交差点を右折する際に直進してきたダンプカーと衝突する事故を起こしました。この事故で、助手席に同乗していた依頼者の実母が亡くなり、依頼者自身も軽傷を負いました。事故時の信号の色について、依頼者の記憶と相手方運転手や目撃者の証言に食い違いがありました。その後、警察の取調べで意図しない内容の調書が作成されたことに不安を感じ、今後の刑事処分や、免許取消の通知が来た行政処分について相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予3年

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依頼者は50代の会社員の男性です。朝に飲酒したものの、時間が経ちアルコールは抜けた認識で、神奈川県内の路上で自動車を運転していました。しかし、アクセルとブレーキを踏み間違えて前方の車両に衝突し、合計3台が絡む物損事故を起こしてしまいました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで警察署に任意同行され、取調べを受けました。当日のうちに解放されたものの、後日呼び出すと言われました。また、事故の被害車両に乗っていた方の1名が首の痛みを訴え、人身事故としても扱われることになりました。依頼者は以前からアルコール依存症を患っており、事故後に治療のため入院。今後の刑事手続きや会社への影響に大きな不安を抱いたご家族が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

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依頼者は50代の女性で、パートとして配達の仕事をしていました。仕事中に軽トラックを運転し、都内の交差点を右折しようとした際、対向から直進してきたバイクと衝突する事故を起こしました。この事故で、バイクを運転していた男性は両足骨折などの重傷を負いました。事故後、警察による捜査が行われ、依頼者は複数回にわたり事情聴取を受けました。<br /> 事故から1年近く経った頃、検察庁から呼び出しがあり、当初は略式起訴による罰金刑と説明されました。しかし、その後説明が覆され、正式な裁判になると告げられました。処分の見通しが二転三転したことや、今後の裁判への強い不安から、当事務所に相談されました。被害者とは保険会社を通じて交渉していましたが、示談には至っていませんでした。

弁護活動の結果禁錮刑10月 執行猶予3年