1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース902

飲食店で客を昏睡させ金品を奪った強盗致傷事件の事例

事件

傷害、強盗、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が担当した強盗致傷等の事案です。被害者3名と示談が成立し、一部不起訴を獲得し、懲役3年執行猶予5年の判決となりました。

事件の概要

依頼者は、20代の飲食店従業員の女性です。他の従業員らと共謀し、自身が働く市内の飲食店において、客の男性にテキーラ等の酒を飲ませて意識をもうろうとさせました。その後、男性の両脇を抱えて近くのコンビニエンスストアに連れて行き、キャッシュカードを使ってATMから現金合計80万円を引き出して奪い、その際に男性に打撲などの傷害を負わせました。同様の手口による被害相談が複数寄せられており、依頼者は強盗致傷容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の仕事関係者から、弁護士に相談がありました。

罪名

強盗致傷, 昏酔強盗, 昏酔強盗未遂

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は複数の共犯者が関与し、被害も複数件にわたる重大事案でした。依頼者は逮捕・勾留され、当初は一旦起訴猶予で釈放されたものの、その後、共犯者の別件との関連で再度勾留・起訴されるという複雑な経緯を辿りました。弁護士は、実刑判決を回避し執行猶予付き判決を得ることを目標としました。そのためには、複数の被害者全員との示談成立が不可欠であると判断し、粘り強く交渉を進めました。示談金の準備にあたっては、当事者の母親にも協力を仰ぎました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、起訴された複数の事件のうち1件について不起訴処分を獲得しました。また、被害者3名との示談交渉を行い、合計450万円を超える賠償金を支払うことで、うち2名からは宥恕(許し)をいただけました。公判ではこれらの事情が考慮され、懲役4年6月の求刑に対し、最終的に懲役3年、執行猶予5年の判決が言い渡されました。起訴後には保釈請求も認められ、実刑を回避して社会内での更生の機会を得ることができました。

結果

懲役3年 執行猶予5年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

接見で親身になって話を聞いてくれ、心が楽になりました。

お手紙

昨年の9月から今年の6月まで約9か月間、川崎先生をはじめアトム法律事務所の方々に大変お世話になりました。川崎先生は私の勾留中の接見にもすぐに応じて頂き体調の事や相談にも乗ってくださり大変頼りになりました。勾留中の接見時はとても親身になって話を聞いてくださりとても気持ちが楽になりました。本当に感謝しております。被害者の方にはなかなか示談に応じてくれなかったけれど、川崎先生をはじめ先生方が熱心に頑張ってくださり執行猶予判決を得ることができました。川崎先生が私の弁護士さんで本当に良かったです。今後は、家族、川崎先生にお世話になったことを忘れず、生活していきます。本当にお世話になりました。有難うございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

交際相手との別れ話のもつれで怪我をさせた傷害事件

eyecatch quarrelEntrance man woman

依頼者は40代の会社員男性です。当時交際していた40代の女性の自宅で別れ話をした際、口論になりました。依頼者が家から出ようとしたところ、女性に引き留められ、それを振りほどいた際に女性が転倒し、打撲や捻挫など加療2週間の怪我を負わせてしまいました。<br /> 依頼者は、事件後、女性の請求に応じて治療費と休業損害として合計約45万円を支払いました。しかし、その後、女性が警察に被害届を提出したため、依頼者は警察署で取り調べを受けることになりました。警察官から事件を検察に送ると告げられ、当初は軽く考えていたものの、前科が付くことへの不安から当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

他人の家に不法投棄し、家人に暴行し負傷させた傷害等の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は50代の男性で、学校関係者として勤務していました。ある日、他人の家の敷地内にゴミを不法投棄した上、これに気づいた住民の男性ともみ合いになり、男性の首を掴むなどして全治2週間の怪我を負わせたとして、傷害と廃棄物処理法違反の容疑で逮捕されました。逮捕のニュースは報道もされました。当事者本人は逮捕当初、「相手の首なんか掴んでいない」などと容疑を否認している状況でした。逮捕の翌日、今後の見通しや対応に不安を覚えた当事者の妻から相談があり、即日、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果不起訴処分

交通事故後、相手方運転手の胸ぐらを掴み傷害を負わせた事例

依頼者は40代の会社員の男性です。交通事故の被害にあった際、相手方であるタクシー運転手の横柄な態度に腹を立て、胸ぐらをつかんで数回揺さぶる暴行を加え、傷害を負わせてしまいました。その後、警察から傷害事件として捜査を受け、示談を勧められました。しかし、相手方が当事者同士での話し合いに難色を示したため、示談交渉を弁護士に代行してもらう目的で、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のホームで男性を殴り怪我をさせた傷害の事例

依頼者は40代の会社員男性です。夜勤に向かう途中、駅のホームにて、前方を歩いていた集団と接触した際に文句を言われたことに立腹し、相手の男性1名を拳で殴ってしまいました。被害者は眼鏡をかけており、顔に3針を縫う裂傷を負いました。駅員の通報で駆け付けた警察官により、依頼者は警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕はされず在宅事件として扱われました。その後、警察を介して被害者の連絡先を入手し謝罪の電話を入れたところ、被害届の提出を示唆されたため、示談交渉を含めた今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

交際女性に暴行を加え骨折等の傷害を負わせた傷害事件の事例

eyecatch quarrelRoad man woman

依頼者は20代の男性。マッチングアプリで知り合い交際していた女性に対し、交際歴をめぐるトラブルから複数回にわたり暴行を加えました。具体的には、顔面や頭部を殴打し、棒状のもので殴るなどした結果、被害者は左尺骨茎状突起骨折や右足関節外果骨折など、全治約3か月に及ぶ重傷を負いました。その後、被害者が警察に届け出たことで事件が発覚。当事者は傷害容疑で逮捕され、さらに別の傷害容疑で再逮捕されました。当事者の逮捕を知ったご家族が、状況を把握し、今後の対応について相談するため、当事務所に初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

強盗の関連事例

共犯者によるひったくりで強盗致傷に問われたが、窃盗・傷害に減軽された事例

依頼者は20代の会社員の男性です。友人数名とドライブ中、同乗していた友人の一人が車を降り、路上で高齢女性からバッグをひったくった上、転倒させて怪我を負わせました。依頼者はひったくりが行われたことを知らなかったと話していましたが、後日、実行犯の供述などから強盗致傷罪の共犯として逮捕・勾留されました。新聞でも報道されたこの事件について、ご両親が心配に思い、当事務所にご相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

コンビニで万引き後、店員を車で振り切り逃走した事後強盗の事例

依頼者のご家族から、当事者である40代の男性についてご相談がありました。男性は、コンビニエンスストアで焼酎2本(販売価格合計約400円)を万引きしました。その後、店の駐車場に停めていた自動車で逃走しようとしたところ、犯行に気付いて追跡してきた店長が車の前に立ちはだかりました。当事者は逮捕を免れるため、店長がボンネット付近にしがみついていると知りながら車を発進させて振り落とす暴行を加えました。事件後、男性は逮捕・勾留されました。当事者には、10年以上前に執行猶予付きの有罪判決を受けた前科がありました。ご家族は刑事事件に強い弁護士を求め、相談に至りました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

飲食店で客を昏睡状態にし現金を奪った昏睡強盗の事例

依頼者のご家族である当事者(20代・学生)は、飲食店のアルバイト従業員でした。店の店長らと共謀し、来店した客をアルコールなどで昏睡状態に陥らせた上、ATMまで連れて行き、現金合計67万円を出金させて盗んだとして、昏睡強盗の罪で逮捕・勾留され、起訴されました。第一回公判を控えた段階で、当事者のお姉様からご相談がありました。それまで付いていた弁護士の方針に不安があり、執行猶予付き判決を強く望んでおられたため、弁護士を変更して弊所にご依頼されました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

複数人で起こした傷害・恐喝未遂事件で、示談が成立し不起訴となった事例

依頼者は30代の男性です。約5年前、仕事終わりに知人ら計6名で、ある男性をコンビニエンスストアに呼び出しました。その男性は知人の一人と女性関係や金銭面で揉めており、依頼者は話し合いで終わると考えて同行しました。しかし、現場で依頼者は男性にビンタをするなどの暴行を加えてしまいました。それから5年後、この件で突然、強盗傷人容疑で逮捕されてしまいました。依頼者は暴行への関与は認めたものの、金銭の要望については否定していました。逮捕・勾留の連絡を受けたご両親が、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

コンビニで万引き後に店員に暴行、事後強盗で逮捕された事例

依頼者は20代のフリーターの男性です。コンビニエンスストアで商品を万引きし、店を出たところで店長に声をかけられました。逮捕を免れようと店長を引き倒して馬乗りになるなどの暴行を加えたため、事後強盗の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親より、当事務所に初回接見のご依頼がありました。その後、当初の国選弁護人の対応に不安を感じたご家族が、正式に私選弁護人として弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

窃盗の関連事例

前歴がある中、ドラッグストアで複数回万引きをした窃盗の事例

依頼者は60代のアルバイトの男性。過去に万引きで2度の前歴がありました。2か月にわたり、近所のドラッグストアで複数回にわたり、歯磨き粉や髭剃りの替え刃など合計19,343円相当を万引きしてしまいました。後日、警察から連絡があり聴取を受けましたが、当初は否認。逮捕されることへの強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

アルバイト先のコンビニで電子タバコを窃盗した事例

依頼者は20代の学生。アルバイト先のコンビニエンスストアで、転売目的で電子タバコ4本(約4万円相当)を窃盗しました。犯行が発覚し警察で取り調べを受けましたが、逮捕はされず在宅での捜査となりました。今後の手続きや刑事処分に不安を感じた依頼者の両親が当事務所に電話で相談。その後、依頼者本人とご両親が来所され、正式に依頼されることになりました。依頼者には少年時代に万引きで補導された経歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

スーパーで万引きをした窃盗事件で執行猶予付き判決を獲得した事例

依頼者は70代の女性です。市内のスーパーマーケットで、ティーバッグなど46点(販売価格合計約1万3千円)を自身のバッグに入れて代金を支払わずに店外へ出ようとしたところ、呼び止められました。警察による捜査を受け、複数回の事情聴取の後、書類送検されると告げられたため、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。依頼者には、過去に2件の同種前科がありました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

勤務先の学校で同僚の財布から現金を盗んだ窃盗の事例

依頼者は20代の男性で、当時学校関係者として勤務していました。依頼者は、勤務先の学校内で、同僚の財布から複数回にわたり現金合計21万円を盗みました。このことが被害者である同僚に発覚し、依頼者は被害弁償を行いましたが、被害者の怒りは収まらず、許してもらえない状況でした。依頼者は自ら校長に事実を報告し、その結果、懲戒免職処分を受けました。警察の捜査はまだ始まっていませんでしたが、刑事事件化することを恐れた依頼者は、今後の被害者対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内でリュックを盗み、カードを不正利用しようとした窃盗・詐欺未遂の事例

依頼者のご家族(父・姉)からご相談がありました。ご本人である30代の会社員の男性が、電車内で他人のリュックサックを盗み、その中に入っていたクレジットカードを使い量販店で商品を購入しようとしたところ、カードが承認されず発覚し逮捕されたという窃盗及び詐欺未遂の事案です。逮捕・勾留され、詐欺未遂で起訴された後に窃盗で再逮捕された状況でした。当初は国選弁護人が付いていましたが、ご家族は捜査が進行する中での対応に不安を感じ、より迅速な弁護活動を希望され、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年