知人女性宅にベランダから侵入した住居侵入の事例
依頼者は40代の会社員の男性です。SNSを通じて知り合い、これまで300万円程度の金銭的援助をしてきた知人女性に対し不信感を抱き、女性が住むマンション2階のベランダから施錠されていなかった窓より室内に侵入しました。後日、女性が被害届を提出し、警察から呼び出しを受けたため、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果略式罰金10万円
事件
ストーカー、脅迫
逮捕・勾留あり
罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した脅迫、ストーカー規制法違反の事件です。被害者との示談は不成立となり、略式罰金50万円の処分を受けました。
依頼者は20代の男性で、アルバイトとして生計を立てていました。大学時代から4年間交際した元交際相手の女性と破局。その後、女性に新しい交際相手ができたことに嫉妬と納得できない気持ちを抱き、SNSのダイレクトメッセージ機能を使って「殺しに行く」「全力でつぶす」といった脅迫的なメッセージを繰り返し送信しました。さらに、女性を中傷する内容や、わいせつな写真をばらまくことを示唆するメッセージを送るなどのストーカー行為を重ねました。これらの行為に対し、女性が警察に被害届を提出。依頼者は一度、警察から事情を聴かれた後に帰宅しましたが、後日、家宅捜索を受け、脅迫の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、息子の将来を案じ、身柄の早期解放と前科が付くことを回避したいとの思いから、当事務所に相談されました。
ストーカー規制法違反,脅迫
逮捕後の依頼
依頼者とご家族は不起訴処分による前科回避を強く望んでいたため、弁護活動は示談交渉を最優先に進める方針としました。受任後、弁護士は速やかに示談交渉を申し入れましたが、被害者の処罰感情が極めて強く、交渉は完全に拒否されました。そこで、弁護士は方針を転換し、依頼者の深い反省の意を伝えるため、本人作成の謝罪文や両親の身元引受書を準備しました。そして警察官を通じて、これらの書面を被害者に届けてもらうよう働きかけました。並行して、検察官には、本件が恋愛感情のもつれから発生したものであり、依頼者が深く反省していること、家族の監督も期待できることなどを詳細に記した意見書を提出し、正式な裁判ではなく略式罰金での寛大な処分を求めました。
活動後...
被害者の処罰感情が非常に強く、弁護士が粘り強く働きかけたものの、示談交渉は最後まで拒否され、成立には至りませんでした。しかし、依頼者の反省の情やご家族の協力体制を訴えた意見書などの弁護活動が考慮され、検察官は正式な裁判を求めず、略式請求を選択しました。その結果、依頼者はストーカー規制法違反と脅迫の罪で、略式罰金50万円の処分となりました。依頼者は逮捕・勾留されていましたが、この処分により身柄を解放されました。示談は成立しませんでしたが、弁護活動によって公判廷に立つことなく、罰金刑で事件を終結させることができました。受任から処分決定まで約3週間での解決でした。
略式罰金50万円
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は40代の会社員の男性です。SNSを通じて知り合い、これまで300万円程度の金銭的援助をしてきた知人女性に対し不信感を抱き、女性が住むマンション2階のベランダから施錠されていなかった窓より室内に侵入しました。後日、女性が被害届を提出し、警察から呼び出しを受けたため、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果略式罰金10万円
依頼者は30代の会社員の男性です。帰宅途中の駅のホームで未成年の女性を見かけ、約1キロ後をつけ、人目がない路上で後ろからスカートをめくり下着の上からお尻を触りました。被害者が抵抗したためその場から離れましたが、約5か月後に自宅に家宅捜索が入り、逮捕されました。ご本人は事実を認めていました。逮捕の連絡を受けたご家族から、当事務所に初回接見の依頼があり、弁護活動を開始しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、特定の女性の臀部を手のひらで触るなどの痴漢行為を約2週間にわたって繰り返していました。依頼者は、被害者が行為を避ける様子がなかったため受け入れられていると誤解しており、乗車時間を変えるよう求めるメモを被害者のポケットに入れるなど、ストーカー的な行動も見られました。しかし、被害者は警察に被害届を提出しており、警戒していた鉄道警察によって逮捕されました。逮捕の当日、依頼者の妻から「夫が痴漢で逮捕された。今後のことが分からず不安なので、すぐに接見に行ってほしい」とのご相談がありました。依頼者は逮捕の翌日に釈放された後、示談交渉を進めるため、当事務所に来所され正式にご依頼となりました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社役員の男性。以前利用していた風俗店の女性に対し、もう会わないと伝えた後、別の店でその女性と思われる人物を指名しようとしたところ、ストーカー行為であるとして被害届を出す旨の連絡を受けました。つきまとう意図は全くなかったものの、警察沙汰になることを不安に思い、ご相談に至りました。当時は、風俗店の店員が間に入り、一旦は落ち着いている状況でした。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は40代の男性です。面識のない未成年の女性に対し、一方的に好意を寄せ、女性が住むマンションに侵入し、玄関ドアにいたずらをするなどのつきまとい行為を繰り返していました。ある日、マンション敷地内にいたところを警察官に発見され、警察署で事情を聴かれました。後日、警察から再度出頭するよう連絡があったため、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。依頼者は既婚者であり、ご家族に知られることなく解決したいと強く望んでいました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は30代の会社員男性です。依頼者の友人の女性が、あるNPO法人の代表理事を務める男性から、金銭援助と引き換えに性的関係を強要されるトラブルに遭いました。しかし、約束の金銭は支払われず、男性のストーカー行為にまで発展したため、女性は警察に相談し関係を断ちました。この状況に憤慨した依頼者は、男性の不誠実な行為を世間に告発する旨の匿名文書を作成し、男性のSNSと事務所に送付しました。後日、男性から「脅迫罪で被害届を提出した」と連絡があったため、依頼者は逮捕や勾留を回避したいと考え、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は40代の会社員で、既婚者でした。約2年前に知り合った30代の既婚女性と不倫関係にありましたが、次第に関係が悪化。女性から関係の解消を求められた際に、依頼者は「(女性の)夫にばらす」などと脅迫し、性的関係の継続を強要したとされています。その後、女性との連絡が途絶えていましたが、ある日、女性の代理人弁護士から「強制性交等や強制わいせつにあたる行為があった」として500万円の損害賠償を請求する通知書が届きました。依頼者は社会的地位があり、この件が刑事事件化することや、家族・会社に知られることを強く恐れ、穏便かつ早期の解決を望んで当事務所に相談されました。警察の介入はなく、在宅の状況でのご相談でした。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は60代の無職の男性(元学校関係者)です。過去に勤務していた学校の元同僚である男性に対し、昔の恨みから「(特定の日に)殺す」と記載したコンビニのレシートを、その男性が過去に校長を務めていた小学校の付近に置きました。後日、学校職員がレシートを発見し警察に通報したことで事件が発覚。防犯カメラの映像などから依頼者が特定され、警察が自宅を訪れ、取り調べを受けることになりました。依頼者は、今後の刑事処分の見通しに不安を感じ、弁護士に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の娘(20代)は、約2年前に1ヶ月ほど勤務していた元職場に複数回電話をかけ、元同僚の女性に対し「死ぬまで追い詰めてやる」「お前を殺して自分も死ぬ」などと脅迫しました。この発言が原因で、後日、脅迫の容疑で家宅捜索の上、逮捕・勾留されました。ご本人は長年、統合失調症を患っており、強い被害妄想から元同僚にひどいことを言われたと思い込んで犯行に及んだものでした。逮捕の連絡を受けたご父母が、今後の対応について相談するために来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の男性です。以前の職務を通じて得た被害者女性の個人情報を利用し、女性が風俗店で勤務していることなどを家族に暴露するなどと脅迫して性行為に及んだとして、強姦の容疑で逮捕されました。依頼者は、電車内で被害者に接触し、言葉巧みに同行させた上、路上で「お金で解決か、体で払うかどっちかやね」などと脅し、ホテルで姦淫したものです。逮捕後、事件を管轄する警察署に移送され、勾留される見込みとなった段階で、依頼者のご家族から電話で初回接見のご依頼がありました。
弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年