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  4. ケース2721

強制性交等の2つの事件でいずれも示談を成立させ不起訴となった事例

事件

不同意わいせつ、不同意性交

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が担当した強制性交等2件の事例です。いずれの事件も被害者と示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、20代の会社員男性です。出会い系サイトで知り合った10代の女性とインターネットカフェで性行為に及んだところ、後日、同意がなかったとして被害届を提出されました(事件①)。警察から事情聴取を受けた依頼者は、今後の手続きに不安を覚え、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。弁護活動を進める中、依頼者は別の出会い系サイトで知り合った女性に対し、カラオケ店でわいせつな行為や口腔性交を行ったとして、別件で逮捕・勾留されてしまいました(事件②)。

罪名

強制性交等

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護士は、2件の事件をいずれも不起訴処分で解決することを目指しました。事件①については、依頼者の認識をまとめた供述調書を警察に提出するとともに、依頼者に知的障害があることを伝え、慎重な捜査を求めました。並行して被害者の代理人弁護士と示談交渉を開始しました。事件②で依頼者が逮捕・勾留された後も、示談交渉を優先する方針を取り、被害者の父親と直接交渉を行いました。勾留期間内に示談が成立することが、早期釈放と不起訴処分の獲得に不可欠であると判断し、迅速な対応を心掛けました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の結果、事件①については示談金約116万円で、事件②については示談金70万円で、それぞれ示談が成立することができました。いずれの示談でも被害者からの宥恕(許し)を得ています。事件②の示談成立を検察官に報告したところ、依頼者は勾留満期で釈放されました。最終的に、検察官は事件①と事件②をいずれも不起訴処分としました。2件の重大な性犯罪で嫌疑をかけられましたが、弁護活動によって前科が付くことなく事件を終えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

駅の駐輪場で未成年の女性の足を舐めるなどした強制わいせつの事例

依頼者の息子であるAさん(20代・大学生)が、強制わいせつの容疑で逮捕されたとの連絡を受け、ご両親が相談に来られました。Aさんは、駅の駐輪場で未成年の女性に対し、理学療法士を装いアンケート調査と偽って声をかけ、足を撮影したり、タイツの上から舐めたりするわいせつな行為をしたとされていました。事件後、被害者の連絡先を入手してメールを送ったことから身元が特定され、逮捕に至りました。Aさんは就職活動を控えており、ご両親は退学処分や報道による社会的制裁を避けたいと希望されていました。また、Aさんには未成年時に同種事案での前歴(保護観察処分)がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性の胸を揉んでしまった不同意わいせつ(痴漢)の事例

依頼者は30代の会社員の方でした。飲酒の帰り、駅で見かけた女性に声をかけ一緒に飲みに行こうと誘いましたが、途中で断られて口論となりました。腹を立てた依頼者は、去り際に女性の背後から抱きつき、胸を揉んでしまいました。女性とは連絡先を交換しておらず、その場で別れました。事件後、自身の行為が不同意わいせつ罪にあたり逮捕されるのではないかと強く不安に感じ、警察から連絡が来る前に解決したいと当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は20代の会社員男性です。電車内で、隣にいた女性の胸や股間を服の上から触り、さらに自身のズボンのチャックを開け、露出させた性器を女性の手に触らせるというわいせつ行為を行いました。降車後、女性と連絡先を交換しましたが、数日後にSNSで「あなたのしたことは犯罪ですよ」という趣旨のメッセージを受け取ります。依頼者は一度相手をブロックしましたが、後日謝罪のメッセージを送ったところ、その翌日に強制わいせつ容疑で逮捕されました。逮捕当日、警察から連絡を受けた依頼者の妻から当事務所に電話があり、勾留されるかどうかが翌日決まると聞き、すぐに本人に会ってほしいとのことでご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔し駅で女性に抱きつくなどした強制わいせつ2件の事例

依頼者は20代の会社員男性です。会社の同僚と飲酒後、泥酔して記憶を完全に失いました。その間に、駅で面識のない女性に対し抱きついて胸をわしづかみにする強制わいせつ行為に及びました。その場で警察を呼ばれ、取り調べを受けた後に在宅捜査となりました。その後、捜査の過程で、同日に別の女性に対する強制わいせつ未遂事件も発覚しました。依頼者は逮捕や刑事罰による会社や家族への影響を懸念し、今後の刑事処分の見通しや、不起訴に向けた取調べ対応、示談について相談するため来所され、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

スナックで店員の女性の胸を揉むなどした強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員の方でした。行きつけのスナックで、店員の女性と2人きりになった際、女性の胸を触り、服をまくり上げて舐めるなどのわいせつな行為をしてしまいました。事件から約1か月後、女性は警察に被害届を提出。その後、警察から依頼者に連絡があり、複数回の取調べやDNA鑑定のための唾液採取などが行われました。警察の捜査が進む中で、逮捕されることや今後の刑事処分に大きな不安を抱き、示談交渉を含めた対応について当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

不同意性交の関連事例

交際相手とその娘への恐喝未遂、児童ポルノ製造等の事例

依頼者は60代の男性会社員です。交際していた女性に貸した金の返済を求める際、女性とその娘の写真を送ったとして恐喝未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けた妻から相談があり、弁護士が初回接見に向かい受任しました。捜査が進む中で、交際相手の娘(当時未成年、知的障害あり)に対し、複数回にわたり性交類似行為を行いその様子を撮影していたことも発覚。準強制性交等罪や児童ポルノ製造の容疑で再逮捕が繰り返され、勾留期間は長期に及びました。家族は早期の身柄解放と、示談による解決を強く望んでいました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

公務員がマッチングアプリで出会った女性との強制性交等事件の事例

依頼者は20代の公務員の男性です。マッチングアプリで知り合った20代の女性と市内のホテルへ行きました。依頼者は、女性から小声で拒否されたものの、同意があったと思い性行為に及びました。後日、女性から被害届が出され、警察署で任意の取調べを受けることになりました。依頼者はスマートフォンを海に捨てるなどしており、証拠隠滅を疑われ逮捕される可能性もある状況でした。前科がつくことを避けたいと考え、当事務所に相談、依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性をトイレに連れ込みわいせつ行為に及んだ強姦未遂等の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。路上で徒歩で帰宅中の20代女性に対し、後方から抱きついて暴行を加えた上、抵抗を抑圧して公園のトイレ内に連れ込みました。トイレ内で「抵抗するな」などと脅迫し、約49分間にわたり監禁。その間、着衣を脱がせて乳房や陰部を舐めるなどのわいせつ行為を行い、携帯電話で裸を撮影し、強姦しようとしましたが未遂に終わったとして、わいせつ略取、強姦未遂、監禁の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた妻が、今後の流れが分からず不安に思い、当事務所に相談。逮捕翌日に正式に依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店で派遣された女性との間で起きた強姦事件の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。デリバリーヘルスを利用した際、以前にも関係を持ったことのある女性を指名しました。当日、行為に及ぼうとしたところ、女性から痛みを訴えられたため行為を中断しました。しかし、依頼者がその場を立ち去った後、女性が彼氏と共に警察に被害届を提出しました。後日、依頼者は警察から強姦事件の被疑者として呼び出され、事情聴取を受けました。警察官からは、被害者の処罰感情が強く、告訴も考えていると告げられました。依頼者は、逮捕され職や家庭を失うことを強く恐れ、示談による解決を望んで当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

デリヘルで同意なく性行為を強要した強制性交等の事例

依頼者は50代の男性です。デリバリーヘルスを利用した際、派遣されてきた女性従業員に対し、本番行為をさせてほしいと求め、同意がないまま性行為に及びました。女性がこれを拒絶して店に連絡したため、店の従業員が部屋に駆けつけ、依頼者を問い詰めました。その際、店の従業員から「民事、刑事ともに裁判に持ち込む」と告げられたため、依頼者はその場で示談での解決を申し出ました。店側からは「後で電話する」と伝えられて解散しましたが、いつ電話が来るかわからない状況に強い精神的苦痛を感じ、店とのやり取りを弁護士に代行してもらうため、警察介入前にご相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず