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近隣トラブルが発展、傷害と器物損壊で逮捕された80代男性の事例

事件

傷害、器物損壊

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部の池宮昌也弁護士が担当。近隣トラブルによる傷害・器物損壊事件で、被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は80代の男性です。以前から、土地の利用を巡って近隣住民である被害者とトラブルを抱えていました。依頼者は、被害者が自身の育てていた野菜の苗を引き抜いたり、設置したブロックを捨てたりする嫌がらせを受けていると考えていました。事件当日、路上で被害者と遭遇した際に口論となり、カッとなった依頼者は、持っていた金属製のヤスリで被害者の腕を殴り、さらに被害者の自動車のガラスを割ってしまいました。その後、自宅に戻ったところ、通報により駆け付けた警察官に傷害と器物損壊の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた息子様が、今後の手続きや被害者への謝罪を望み、当事務所へご相談されました。

罪名

傷害,器物損壊

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はすぐに警察署へ接見に向かいました。ご本人は高齢で持病もお持ちだったため、身体拘束が長引くことによる健康への影響が懸念されました。そのため、まずは早期の身柄解放を目指すこととしました。弁護士は、検察官が勾留請求したのに対し、勾留決定に対する準抗告を申し立てました。裁判所には、ご本人が高齢であること、定まった住居があること、ご家族による監督が期待できることなどを主張し、勾留の必要性がないことを強く訴えました。また、事件の根本的な解決と不起訴処分の獲得に向けて、並行して被害者との示談交渉に着手しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による準抗告が裁判所に認められ、ご本人は勾留されることなく釈放されました。これにより、長期の身体拘束を回避することができました。被害者との示談交渉では、被害感情に配慮しつつ粘り強く交渉を重ねた結果、示談金約114万円をお支払いすることで示談が成立し、宥恕(許しを得ること)をいただくことができました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、ご依頼者様に前科がつくことはなく、刑事手続きは終了しました。高齢のご本人にとって身体的な負担が大きい身体拘束を早期に解くことができ、穏便な形で事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず