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  4. ケース3745

酒気帯び居眠り運転による人身事故で過失運転致傷と道路交通法違反に問われた事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・木下亮佑弁護士が担当した過失運転致傷等の事例。100万円のお見舞金で宥恕を得て、過失運転致傷は不起訴、酒気帯び運転は略式罰金50万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性。前夜に飲酒後、車内で仮眠を取り、翌朝、酒気が残った状態で車を運転しました。運転中に居眠りをしてしまい、赤信号を無視して交差点に進入した結果、別の車と衝突し、相手の運転手に頸椎捻挫などの傷害を負わせました。事故現場にいた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、在宅で捜査が進められました。依頼者は将来的に一級建築士の資格取得を考えており、禁錮刑以上の刑罰を受けると資格が取り消されてしまうため、これを回避したいと当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷,道路交通法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、一級建築士の資格欠格事由に該当する禁錮刑以上の刑罰を回避することでした。そのため、弁護士は罰金刑での解決を目標に弁護活動を開始しました。まず、被害者の方との交渉に着手しましたが、当初は示談に応じていただくのが難しい状況でした。しかし、弁護士が粘り強く交渉を重ね、依頼者の深い反省と、資格に関わる将来の事情などを丁寧に説明しました。その結果、お見舞金100万円をお支払いすることで、依頼者を許す(宥恕する)という内容の上申書を取得することができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者の方からの宥恕を得た上申書を検察官に提出し、その他、依頼者に有利な事情をまとめた意見書を提出するなど、情状弁護を尽くしました。その結果、検察官はこれらの事情を考慮し、過失運転致傷については不起訴処分とし、道路交通法違反(酒気帯び運転)のみで略式請求を行いました。最終的に、裁判所から略式罰金50万円の命令が下され、事件は終結しました。禁錮刑を回避できたことで、依頼者は建築士としての将来の道を閉ざされることなく、社会復帰を果たすことができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の会社員男性。市内の片側2車線道路で、追い越しをしようとした際に駐車車両のミラーに自車のミラーを接触させる事故を起こしました。動揺して約50m先の交差点で停止したところ、相手方(60代男性)が追いつき警察を呼ばれました。その場は物損事故として処理されましたが、後日、被害者から「右手親指と右ひじを打撲した。人身事故として届け出るが示談をするか」と連絡がありました。依頼者は、人身事故扱い(ひき逃げ)になることによる刑事処分や行政処分を不安に思い、当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の自営業の男性です。早朝、高速道路を走行中、左カーブの先で単独事故を起こし横向きに停車していた車両に衝突し、相手の運転手に傷害を負わせてしまいました。事故当時はまだ暗く、小雨で路面も濡れている状況でした。事故から約2か月後、警察の実況見分に呼ばれた際に、過失運転致傷の容疑で捜査中であると告げられました。依頼者は自営業のため運転免許の停止や取消は仕事に直結する問題であり、今後の刑事処分や行政処分、また警察での供述調書の作成への対応に強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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依頼者は60代の男性です。自動車を運転し都内の交差点を直進中、左後方のドア付近に自転車が衝突し、運転していた相手の方が脳挫傷、肋骨骨折などの傷害を負いました。依頼者は事故後、速やかに救護と警察への通報を行いました。後日、警察の取調べを受け、検察に書類送検されると告げられました。依頼者は50年間無事故であり、本件で前科が付くことを強く心配され、今後の手続の流れや刑事処分の見通しについて相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金53万円

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依頼者は19歳の大学生。自家用車で走行中、歩行者の鞄に接触したかもしれないと思いましたが、大丈夫そうに見えたためそのまま走り去りました。後で気になり自ら警察に連絡したところ、被害届が出ていることを知らされ、警察署へ出頭。そこで被害者の連絡先を教えてもらい、依頼者の両親が謝罪に伺いました。被害者は足の捻挫と腰の打撲を負っていました。刑事事件化して前科がつくことを避けたいとの思いから、示談交渉を依頼するため、ご両親が相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金3万円

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弁護活動の結果不起訴処分