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  4. ケース3855

酒気帯び運転で追突事故を起こし、危険運転致傷で逮捕された事例

事件

危険運転致死傷、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部の田端孝司弁護士が担当した酒気帯び運転等の事件です。被害者との示談が成立し、懲役8月執行猶予4年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。トラックドライバーとして勤務中、高速道路上で追突事故を起こしました。事故後の呼気検査で基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転が発覚。被害者は病院に搬送されましたが、怪我は軽傷でした。依頼者は、前日夜の飲酒によるアルコールが残っている認識はなかったと主張していましたが、危険運転致傷罪の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当日、依頼者の勤務先の顧問弁護士から当事務所に連絡があり、会社の社長から正式に初回接見のご依頼を受けました。

罪名

危険運転致傷, 道路交通法違反(酒気帯び運転)

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、職業ドライバーによる事故で、検出されたアルコール量が多かったため、実刑判決のリスクが高い事案でした。弁護活動の最大のポイントは、より罪が重い危険運転致傷罪の適用を回避することでした。そのため、依頼者にはアルコールが残っているという認識がなかった点を主張し、危険運転致傷罪の成立を争いました。同時に、被害者との示談交渉を迅速に進め、早期に示談が成立しました。これらの活動を踏まえ検察官と交渉した結果、人身事故(致傷)部分については起訴しないという判断を得ることができました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者とは示談金30万円で速やかに示談が成立し、宥恕(許し)も得られました。弁護活動の結果、検察官は危険運転致傷罪での起訴を見送り、人身事故部分も不起訴としました。当初は酒気帯び運転のみで略式罰金になることが期待されましたが、検出されたアルコール量が多かったことや職業ドライバーであったこと等が考慮され、公判請求(正式起訴)されました。起訴後は保釈が認められ、身体拘束から解放されました。最終的に、裁判では懲役8月、執行猶予4年の判決が下され、実刑を回避することができました。

結果

懲役8月 執行猶予4年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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危険運転致死傷の関連事例

低血糖による意識朦朧状態で追突事故を起こした過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は40代の男性です。インスリン注射による低血糖で意識が朦朧とした状態で普通乗用車を運転し、信号待ちをしていた原動機付自転車に追突。相手方運転手に全治約9日間の傷害を負わせてしまいました。事故後、警察から呼び出しを受けたため、刑事処分への不安から当事務所へ相談に来られました。当初、より重い危険運転致傷罪での立件も懸念される状況でした。民事の損害賠償については保険会社が対応済みでしたが、刑事処分の軽減を目的とした示談はなされていませんでした。

弁護活動の結果略式罰金50万円

飲酒運転で同乗者が重傷を負った危険運転致傷の事例

依頼者は、逮捕・勾留されている30代会社員男性の婚約者です。被疑者である男性は、栃木県内の路上で飲酒後に自動車を運転中、信号無視をしたところを警察に発見され、追跡から逃れようと時速110kmを超える速度で走行しました。その結果、縁石に衝突して車両を横転させ、同乗していた友人に全治約6か月の重傷を負わせました。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転及び危険運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。被疑者には約9年前に飲酒による死亡事故で懲役5年の実刑判決を受けた前科があり、出所から約4年半後の再犯でした。当初は国選弁護人が選任されていましたが、婚約者である依頼者が、少しでも刑が軽くなることを願い、私選弁護人を探して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役3年2か月

飲酒運転で人身事故を起こし危険運転致傷の疑いで逮捕された事例

依頼者は60代の男性です。ある日の夜、飲酒後に自家用車を運転し、交差点を右折する際に自転車2台と衝突し、乗っていた10代の少年2名に打撲などの怪我を負わせました。事故直後、依頼者は一度その場を離れようとしましたが、周囲に引き留められました。その後、現場に駆け付けた警察官によって逮捕されましたが、取り調べの翌日には釈放され、在宅事件として捜査が継続されることになりました。後日、警察から再度呼び出しを受けたため、今後の刑事手続きや被害者への対応に大きな不安を感じたご家族が、減刑の可能性などについて相談するために当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

飲酒後バイクを運転し人身事故、危険運転致傷で逮捕された事例

ご依頼者の息子である20代の大学生が、原付バイクを飲酒運転していたところ、駐輪場の出入口付近で女性に衝突し、怪我を負わせました。呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放され在宅捜査となりました。ご本人は任意保険に未加入でした。逮捕されたことや将来の就職への影響を懸念したご両親が、前科を付けずに事件を解決したいと当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

飲酒運転で追突事故を起こし、ひき逃げした危険運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の会社員の男性です。勤務先近くで同僚と飲酒後、自家用車で帰宅する途中に追突事故を起こしました。酩酊状態だったため事故の記憶は曖昧で、翌朝に自分の車のへこみを見て警察に連絡し、事故が発覚しました。事故の対応をせず現場を離れたとして、ひき逃げ(道路交通法違反)と過失運転致傷の容疑で警察の捜査が開始されました。依頼者は今後の刑事手続の流れや、刑事処分を回避するための活動について相談するため、弁護士に依頼しました。

弁護活動の結果不起訴処分

過失運転致死傷の関連事例

バイクと接触後その場を離れたひき逃げ(過失運転致傷)の事例

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依頼者は20代の会社員女性です。自動車を運転中、市内の路上で隣車線の原付バイクを追い越そうとした際に接触したとみられます。当時、車内で大音量の音楽を聴いていたため接触に気づかず、そのまま走行を続けました。しばらくして違和感を覚えて現場に戻ったところ、バイクが倒れているのを発見。依頼者自身が警察に電話を入れましたが、すでに被害者が通報していたため、ひき逃げ(道路交通法違反)および過失運転致傷の疑いで捜査の対象となりました。警察で取り調べを受け、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車と接触し負傷させ走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

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依頼者は20代の男性で医療従事者です。自家用車を運転中、道幅の狭い道路で対向してきた自転車と接触しました。依頼者は車のサイドミラーが自転車に接触したものの、大丈夫そうだと判断し、そのまま走り去りました。しかし、この事故で自転車に乗っていた未成年の被害者は左手指を骨折するなどの傷害を負っていました。後日、被害届が提出されたため、依頼者は警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後も在宅で捜査が進められ、検察庁から起訴され公判が開かれる旨の通知が届きました。依頼者は、医療従事者としての仕事を続けたいという希望があり、当事務所へ相談されました。被害者との示談は、依頼者の任意保険会社が進めていましたが、交渉はとん挫している状況でした。

弁護活動の結果懲役10月 執行猶予3年

信号無視でバイクと衝突、相手に重傷を負わせた過失運転致傷の事例

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依頼者は20代の大学生。車を運転中に赤信号を見落とし、交差点に進入したところ、バイクと衝突してしまいました。この事故で相手の方は開放骨折の重傷を負いました。事故後、警察と救急に通報し、病院へ駆けつけ被害者のご家族に謝罪しました。後日、警察と検察からそれぞれ事情聴取を受け、検察官から「裁判を考えている」と告げられました。依頼者は大学で建築を専攻しており、建築関係の会社への就職が内定していましたが、執行猶予判決を受けると建築士の資格が一定期間取得できなくなるため、罰金刑での解決を強く望み、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金80万円

交差点で横断中の歩行者をはね、重傷を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carWoman

依頼者は50代の女性です。自動車を運転し、市内の信号のない交差点に進入した際、対向車に気を取られ、横断歩道を渡っていた50代の女性に気づくのが遅れて衝突してしまいました。被害者はこの事故により、鼻や顎などを骨折する加療約6か月の重傷を負いました。事故直後、依頼者は自ら警察に通報し、在宅のまま捜査が進められました。事故後、保険会社を通じて被害者側とやり取りをしていましたが、検察庁から公判請求(起訴)する旨を告げられました。今後の裁判の見通しや執行猶予が付くかについて強い不安を覚え、当事務所へ相談し、公判対応を依頼されました。

弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

高速道路での居眠り運転による死傷事故(過失運転致死傷)の事例

eyecatch kasitsuunten tunnel

依頼者は50代の男性。高速道路を自動車で走行中に居眠りをしてしまい、前方を走行していた軽乗用車に追突しました。この事故の衝撃で、追突された軽乗用車の運転手は加療約14日間を要する傷害を負い、同乗していた方は車外に放出され、後続車に轢かれて死亡するという重大な結果に至りました。事故後、依頼者は在宅のまま警察から複数回の取り調べを受け、その後、検察庁から起訴される旨を告げられました。裁判所から弁護人選任に関する通知が届いたことを受け、刑を軽くできないか、どう対処すべきか相談したいと弊所に依頼されました。

弁護活動の結果禁錮3年 執行猶予5年

道路交通法違反の関連事例

信号無視でバイクと衝突、相手に骨折を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は30代の会社員男性です。自動車を運転中、都内の交差点で赤信号を無視して右折したところ、直進してきたバイクと衝突しました。この事故により、バイクを運転していた20代の男性は眼底骨折など全治約1か月の傷害を負いました。依頼者は在宅で捜査を受け、警察の取り調べが終わった段階で、検察に事件が送られると告げられました。警察官からは起訴される可能性が高いと言われたため、前科がつくことを避けたいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

執行猶予中に原付で無免許運転を繰り返した道路交通法違反の事例

eyecatch dourokoutsuuhou unlicensed woman

依頼者は40代の女性。過去に過失運転致傷と道路交通法違反で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、再び原動機付自転車を無免許で運転していたところ、スピード違反で警察に停止され、無免許運転が発覚。警察署で48時間の取調べを受けた後に釈放されましたが、後日改めて出頭要請があったため、実刑を回避したいと当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役4か月

非接触事故で救護せず立ち去ったひき逃げ・過失運転致傷の事例

eyecatch policetel

依頼者の息子である20代の大学生Aさんは、市内の交差点付近で軽トラックを運転中、車線変更したところ、後方を走行していたバイクがこれを避けようとして転倒する事故が発生しました。Aさんはバイクとの接触がなかったため事故に気づかずその場を去りましたが、バイクの運転手は全治3ヶ月の重傷、同乗者も全治24日間の怪我を負いました。後日、警察から連絡があり、過失運転致傷と救護義務違反(ひき逃げ)の容疑で在宅捜査が進められました。Aさんは事故の認識がなかったと否認を続けましたが、警察での取調べが終わり、免許取消につながる行政処分の意見聴聞の通知が来た段階で、ご両親が今後の刑事・行政処分の見通しについて相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

人身事故を申告せず走り去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転中、急に左のドアミラーが音を立てて折り畳まれました。周囲に人影は見えず、ミラーにも目立った損傷はなかったものの、人身事故を起こしたかもしれないと不安を感じました。依頼者は大手企業の人事部に勤務しており、もしひき逃げ事件として扱われれば懲戒解雇になることを強く恐れていました。定年を目前に控え、退職金を失う事態は避けたいと考え、警察に出頭すべきか迷い、当事務所に相談されました。相談後、弁護士が同行して警察署に出頭し、事故の申告を行いました。警察からは、同時刻にひき逃げの通報があったことが告げられました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で寝ていた人をひき逃げした過失運転致傷等の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者のご子息(30代・会社員)が、夜間に乗用車を運転中、市内の交差点を右折する際に路上で寝ていた男性をはね、そのまま走り去ったとして、後日、過失運転致傷とひき逃げ(道路交通法違反)の容疑で逮捕されました。被害者の男性は意識不明の重体となりました。当事者本人は、物に乗り上げた感覚はなく、人をひいた認識は全くないと容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の処分や対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分