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  4. ケース4703

交際相手に暴行を加えて怪我をさせた傷害事件で実刑判決となった事例

事件

傷害、暴行

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

大阪支部・木村隆輔弁護士が担当した傷害事件。前任弁護士が示談が成立しましたが、第一審で実刑判決となり、上告審で弁護しましたが上告棄却となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。自宅で交際相手の女性と口論になった際、カッとなり女性の頭部などを数回殴り、鼓膜が破れるなどの怪我を負わせました。後日、警察により逮捕・勾留の末、傷害罪で起訴されました。依頼者には8年前に同種の傷害事件での前科がありました。第一審、控訴審ともに懲役1年2か月の実刑判決が下されました。控訴審判決後、被害者から協力が得られる可能性が出てきたため、上告審での弁護を依頼すべく当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

本件は上告審からの受任でした。最高裁判所で事実認定を覆すことは極めて困難であり、弁護活動は非常に難しいものでした。依頼者の希望は実刑判決の回避であり、その鍵は被害者女性の協力が得られるかどうかにかかっていました。前任の弁護士によって示談は成立していましたが、同種前科や行為の悪質性から実刑判決が下されていました。当事務所は、被害者の協力が得られるという僅かな可能性に懸け、事実関係を争う方針で上告趣意書を作成・提出しました。また、収監を避けるため再度の保釈請求も行いました。

活動後...

  • その他
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、再度の保釈請求は認められませんでした。最高裁判所は当方の主張を認めず、上告は棄却され、懲役1年2か月の実刑判決が確定しました。前任弁護士によって示談は成立しており、被害者も協力的な姿勢を見せていましたが、同種前科があったことなどが重く評価され、実刑を免れることはできませんでした。依頼者の実刑を回避したいという一番の希望は叶いませんでしたが、最後まで可能性を追求した事案でした。

結果

懲役1年2か月

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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