職務質問中に警察官を殴ってしまった公務執行妨害の事例
依頼者は20代の大学生の男性です。路上で警察官から職務質問を受けた際、執拗な荷物検査や挑発的な言動に激高し、警察官の顔を殴ってしまいました。その場で公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕され、警察署に留置されました。依頼者には発達障害(ADHD)の診断があり、感情のコントロールが難しいという特性がありました。逮捕の連絡を受けたご家族が、本人の早期釈放を強く望み、当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
公務執行妨害/業務妨害、器物損壊、暴行
逮捕からの早期釈放
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
新宿支部・濱田敬生弁護士が受任した、公務執行妨害と器物損壊の事例。被害者との示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得し解決しました。
依頼者は20代の会社員の男性です。ある夜、路上で泥酔し、急性アルコール中毒の疑いで救急搬送される際、駆けつけた救急隊員の腕に噛みついてしまいました。さらに、現行犯逮捕され警察署に連行された際には、取調べに使用されていたパソコンを破壊してしまいました。逮捕後に釈放され在宅捜査となっていましたが、後日、消防署側から示談の連絡がありました。依頼者は、今後の手続きをスムーズに進め、穏便に解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。
公務執行妨害, 器物損壊
釈放後の依頼
受任後、弁護士は速やかに消防署と示談交渉を開始しました。消防署の組織的な判断により、被害者である救急隊員本人からの宥恕(許し)を得ることはできませんでしたが、示談金23万円での示談契約を締結しました。また、依頼者が破壊した警察のパソコンについても、弁償金として約11万円を支払いました。弁護士は検察官に対し、示談交渉の経緯を詳細に報告書で伝え、宥恕が得られなかったのは被害者個人の意思ではなく組織の判断である点を指摘し、依頼者が深く反省し、被害弁償に真摯に応じていることを強く主張しました。
活動後...
弁護活動の結果、検察官は依頼者の反省の態度と、被害弁償が尽くされている点を重く評価し、本件を不起訴処分としました。公務執行妨害事件では、被害者である公務員との示談自体が難しいケースも多く、また本件のように宥恕が得られない場合もあります。しかし、粘り強い交渉と検察官への適切な働きかけにより、前科が付くことを回避できました。依頼者は職場に知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えて事件を解決することができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は20代の大学生の男性です。路上で警察官から職務質問を受けた際、執拗な荷物検査や挑発的な言動に激高し、警察官の顔を殴ってしまいました。その場で公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕され、警察署に留置されました。依頼者には発達障害(ADHD)の診断があり、感情のコントロールが難しいという特性がありました。逮捕の連絡を受けたご家族が、本人の早期釈放を強く望み、当事務所にご相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の女性です。隣人である被害者に対し、緊急事態宣言下での行動に腹を立て、嫌がらせ行為に及びました。具体的には、2か月にわたり、「子供を転園させろ」「不倫をばらされたくなければ家にいろ」などと脅迫めいた内容を記した手紙を複数回送りつけました。さらに、被害者名義で健康食品やベッドマットなどを代引きで注文し、送りつける偽計業務妨害行為も行いました。<br /> その後、警察が近隣住民への聞き込み捜査を開始したことを知り、自身の行為が発覚することを強く恐れました。被疑者として特定され、刑事事件に発展することへの不安から、ご主人と共に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代の大学生。ゼミの発表準備が間に合わなかったことから、発表を延期させる目的で、通学する大学の構内に「爆弾を爆破する」旨を記載した紙を設置しました。その後、自らその紙を警備員に発見したように装い届け出たことで、大学は授業を中止し、構内の安全確認を余儀なくされました。事件から約4か月後、警察の捜査によって依頼者が特定され、威力業務妨害の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の刑事手続きの流れや前科回避の可能性について不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年
依頼者は30代の会社員男性です。転売目的でドラッグストアなど多数の店舗で万引きを繰り返しており、そのうちの一件で逮捕されました。逮捕後、勾留が決定したことを受け、ご両親が今後の見通しや当事者の状況を心配し、弁護士に相談しました。捜査が進む中で、余罪が多数発覚し、最終的には35店舗、被害総額130万円を超える窃盗事件として送致されました。また、一部の店舗では商品を破壊し、業務を妨害した疑いもかけられました。
弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年
依頼者の息子である20代の会社員が、会社の同僚らとの飲み会の後、泥酔して路上で通行人複数名に暴行を加えて怪我を負わせました。さらに、通報で駆け付けた警察官にも取り調べ中に暴行したため、傷害と公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親は、今後の身柄拘束の見通しや被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。相談当日は勾留請求がされる見込みで、早期の身柄解放が強く望まれる状況でした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員の方でした。勤務先の駐車場で、職場の同僚が使用する車に、会社で扱う酸系の試薬品をかけて損壊しました。この行為は、以前から職場でパワハラを受けていたことへの腹いせによるものでした。後日、防犯カメラの映像から犯行が発覚し、依頼者は会社を懲戒解雇されました。会社から警察に被害届を提出したと告げられ、警察からの呼び出しを待つ間に、被害者との示談が成立したいと考え、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代で、不動産関係の自営業を営む男性です。ある夜、お酒を飲んだ後、ご家族と一緒にタクシーに乗車しました。しかし、運転手が指示した通りに進行しなかったことに腹を立て、途中で降車する際に、運転席後部に設置されていたアクリル製の防護板を足で蹴って破壊してしまいました。当時、依頼者は飲酒しており、料金を支払ったかどうかの記憶も曖昧でした。事件からしばらくして、警察から突然連絡があり、この件での出頭を求められました。被害を受けたタクシー運転手が依頼者を追跡して自宅を特定し、警察に通報していたのです。仕事や家庭への影響を懸念し、今後の捜査の流れに強い不安を感じた依頼者は、弁護士への出頭同行を希望され、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者の夫(40代・会社員)が、酒に酔って飲食店の出入口引き戸のガラスを蹴って損壊したとして、建造物損壊の容疑で逮捕されました。逮捕後、連絡が取れないことを心配していた妻のもとに当番弁護士から連絡が入り、事件が発覚しました。検察官から勾留請求がなされ、翌日に勾留質問が予定されている状況でした。依頼者は、夫が会社に知られることなく早期に釈放されること、そして起訴されないことを強く望み、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の息子である30代男性が、深夜にマンションの駐車場において、駐車中の軽自動車のドアをマイナスドライバーでこじ開け、車内からレーザー距離計など4点(時価合計5100円相当)を盗みました。犯行は自動車の所有者に発見され、男性はその場から逃走しましたが、後日、警察の捜査によって犯行が特定され、窃盗の容疑で令状逮捕されました。逮捕の連絡を受け、遠方に住む男性の父母が、息子の将来を案じて当事務所に相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年6か月
依頼者は30代で自営業を営む男性です。深夜、飲食店で多量の酒を飲んだ後、タクシーで帰宅する途中で、泥酔して下半身を露出してしまいました。タクシーの運転手によりそのまま警察署へ連れて行かれましたが、依頼者はひどく酔っていて全く記憶がなく、取り調べができない状態でした。そのため、妻が身元引受人となってその日は帰宅し、後日警察からの連絡を待つことになりました。依頼者は、今後の刑事手続きの流れや、逮捕されてしまうのではないかという点に強い不安を抱き、身柄拘束を回避したいというご希望で、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は70代の男性です。30年来ボランティアでゴミ拾いを行っている川沿いの遊歩道にて、猛スピードで走行してきた大学生の自転車に減速を促そうと手を出したところ接触しました。その後、大学生と口論になり、暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当日、当事者の妻から「緊急で接見に行ってほしい」と電話で相談がありました。当事者の娘が特別養子縁組を申請中であったため、家族は刑事事件になることで縁組に悪影響が及ぶことを強く懸念しており、前科回避を強く望んでいました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員の男性です。通勤ラッシュの時間帯、乗り換え駅で電車を降車しようとした際、扉付近に立っていた女性が道をあけてくれませんでした。すり抜けようとした際に肩がぶつかり、さらに女性に背中を押されたように感じたため、カッとなり女性の背中付近を蹴ってしまいました。すぐに駅員から「暴行ですよ」と指摘されて駅長室へ連れていかれ、そのまま警察で事情を聞かれることになりました。当初は在宅事件として扱われていましたが、後日、被害者が診断書を提出したため、容疑が暴行から傷害に切り替わりました。その後、被害者の婚約者を名乗る人物から慰謝料を請求したいとの連絡があり、対応に困った依頼者は、専門家である弁護士に任せたいと考え、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の男性です。同居する実父と日頃から折り合いが悪く、ある日、お金の使い込みを疑われ「詐欺師」などと罵られました。翌日も同様の暴言を受けたため口論となり、カッとなって玄関にあったゴルフクラブで父親の腕を殴打してしまいました。その際、父親は包丁を手にしていたとのことです。依頼者は傷害の容疑で逮捕され、身柄を拘束されました。逮捕の知らせを受けた依頼者の姉から当事務所に相談があり、弁護士が初回接見に赴きました。依頼者は職場で人の上に立つ立場であり、不在が続くと多大な影響が出ることを大変心配していました。一刻も早い身柄解放を強く望んでいたため、接見後すぐにご依頼いただくことになりました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の男性です。事件の約8か月前、深夜にカラオケ店で飲酒し、酔った勢いで女性店員に抱きつく行為をしてしまいました。事件からしばらく経った後、警察が当時の同僚に電話で事件に関する問い合わせをしたことを知りました。捜査が自身に及び、当初想定していた強制わいせつ罪として扱われ逮捕されることを強く恐れた依頼者は、穏便な解決を望み、当事務所の弁護士に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の会社員です。深夜、市内のカラオケ店で飲酒中に他の客と口論になり、もみ合いになりました。その際に相手の眼鏡を壊し、店の備品も破損させてしまいました。駆けつけた警察官と口論になった結果、暴行罪の現行犯で逮捕されましたが、翌日には釈放されました。釈放後、店の備品については自身で弁償を済ませましたが、傷害と器物損壊の疑いがかけられた相手の男性とは示談ができていませんでした。警察からは厳しい言葉をかけられ、今後の手続きや示談交渉に大きな不安を抱き、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分