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  4. ケース4798

原付で自転車と衝突した過失運転致傷・道路交通法違反の事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・木村隆輔弁護士が受任した、過失運転致傷および道路交通法違反の事例。示談金80万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の公務員の方です。通勤中に原動機付自転車を運転し、T字路で一時停止していたところ、スマートフォンを見ながら自転車で走行してきた未成年の男性と衝突しました。被害者男性は転倒後、急いでいたため起き上がって走り去りました。依頼者は声を掛けたものの、その場を立ち去ってしまいました。翌日、警察から連絡があり、事故の報告義務違反と過失運転致傷の疑いで取り調べを受けることになりました。警察からは「当て逃げやひき逃げではない」と説明されたものの、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談されました。当初、依頼者は衝突していないと認識していましたが、後に防犯カメラの映像で事実を認めました。

罪名

道路交通法違反,過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は速やかに被害者(未成年)の父親と示談交渉を開始しました。当初、被害者側は感情的になっていましたが、依頼者が深く反省し、運転免許を自主返納したことで態度が軟化しました。また、依頼者は任意保険に未加入でした。弁護士は、検察官が依頼者の職業(児童福祉関係)と被害者が未成年であることを踏まえ、罰金相当額の示談金支払いを不起訴の条件としている可能性を考慮し、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

交渉の結果、まず示談金50万円で合意しました。その後、検察官から追加の支払いや寄付ができないかとの打診があったため、弁護士が被害者側に事情を説明し、追加で30万円を支払うことで再度合意しました。最終的に、合計80万円で宥恕(許し)付きの示談をいただけました。この示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避でき、公務員としての職への影響も防ぐことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

心から安心・信頼して全てを預けることができました。

お手紙

何から何まで寄り添っていただき、御礼の言葉が尽きません。本当にすべてが不安な中、頼る先がこちらしかなく、いつお電話をしても丁寧に対応いただきありがとうございました。一人では何をどうして良いのか分からず、仕事を続けながらの対応も難しかったと思います。警察にも付き添っていただいたこと、被害者の方へのお詫びや示談交渉など、私の気持ちをくんでいただきながら、ご対応いただき本当に心から安心・信頼して全て預けることができました。多々ご迷惑やお手数をおかけし、申し訳ございませんでした。生涯、この件を忘れることはないと思います。真摯に誠実に、自分を見つめながら丁寧に生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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弁護活動の結果懲役4月 執行猶予2年

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弁護活動の結果懲役2年6か月

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依頼者は40代の女性。過去に過失運転致傷と道路交通法違反で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、再び原動機付自転車を無免許で運転していたところ、スピード違反で警察に停止され、無免許運転が発覚。警察署で48時間の取調べを受けた後に釈放されましたが、後日改めて出頭要請があったため、実刑を回避したいと当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役4か月

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依頼者は20代の男性で医療従事者です。自家用車を運転中、道幅の狭い道路で対向してきた自転車と接触しました。依頼者は車のサイドミラーが自転車に接触したものの、大丈夫そうだと判断し、そのまま走り去りました。しかし、この事故で自転車に乗っていた未成年の被害者は左手指を骨折するなどの傷害を負っていました。後日、被害届が提出されたため、依頼者は警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後も在宅で捜査が進められ、検察庁から起訴され公判が開かれる旨の通知が届きました。依頼者は、医療従事者としての仕事を続けたいという希望があり、当事務所へ相談されました。被害者との示談は、依頼者の任意保険会社が進めていましたが、交渉はとん挫している状況でした。

弁護活動の結果懲役10月 執行猶予3年