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  4. ケース4871

電動自転車で人身事故を起こした無免許運転・過失運転致傷の少年事件

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

保護観察

解決事例まとめ

大阪支部・弓場慧弁護士が担当した、少年の過失運転致傷事件です。被害者と示談が成立し、最終的に保護観察処分となりました。

事件の概要

依頼者の息子である16歳の少年は、学生でした。少年は、法律上は原動機付自転車にあたるフル電動の自転車を、免許が不要な特定小型原付と誤認し、無免許で運転していました。また、ご両親も原付扱いとは知らず、自賠責保険にも加入していませんでした。少年が市内の商店街を走行中、69歳の男性が乗る自転車と出会い頭に衝突し、男性にむちうちなどの怪我を負わせる事故を起こしました。事故後、警察からは被害者の怪我の程度によっては危険運転致傷罪での立件も示唆されていました。今後の刑事処分の見通しや、被害者との示談について不安を抱いたご両親が、当事務所に相談に来られました。少年はADHDの診断を受けており、過去に別の事件で家庭裁判所の審判を受けた経験がありました。

罪名

過失運転致傷, 自動車損害賠償保障法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず被害者との示談交渉に着手しました。ご両親が自賠責保険に未加入だったため、弁護士を通じて治療費や慰謝料を含む賠償について誠実に対応しました。また、本件は少年事件であり、少年が専門学校への進学を控えていたため、学校に連絡がいくこと(学校調査)を回避することが重要な課題でした。事件が家庭裁判所に送致された後、弁護士は担当の調査官と連絡を取り、すでに示談が成立していることや本人の反省状況などを説明し、学校への調査をしないよう働きかけました。これにより、学校に事件のことが知られることなく手続きを進めることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金100万円での示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。その後、事件は家庭裁判所に送致されましたが、弁護活動の甲斐もあって、学校への調査は行われませんでした。最終的に家庭裁判所の審判では、少年院送致のような重い処分ではなく、社会内での更生を目指す保護観察(交通短期)処分となりました。これにより少年は前科がつくことを回避でき、また進学への影響も最小限に抑えられ、予定通り専門学校へ進むことができました。早期に示談が成立し、家庭裁判所に少年の更生環境が整っていることを示すことができたのが、良い結果に繋がった事案です。

結果

保護観察

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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飲酒・居眠り運転で追突事故を起こした過失運転致傷等の事例

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依頼者は40代の会社員の男性です。事故当日、飲食店で生ビールを中ジョッキで3~4杯飲んだ後、自家用車を運転しました。その際、居眠り運転をしてしまい、信号のある交差点で停車中の車に追突する事故を起こしました。この事故により、相手の運転手は頭部打撲や挫傷などの怪我を負いました。依頼者に前科前歴はありませんでした。事件は逮捕されることなく在宅で捜査が進められ、後日、過失運転致傷と道路交通法違反の罪で起訴されました。裁判所から起訴状が届き、私選弁護人を選任する必要が生じたため、当事務所へご相談、ご依頼されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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依頼者は50代の運送会社役員の男性です。仕事でトラックを運転中、国道で道路上に横臥していた男性を轢いてしまいました。依頼者は何か物を踏んだ程度の認識しかなく、人であるとは気づかずに十数キロメートルにわたり走行を続けました。その後、異常音に気づいて駐車場に停車したところ、車体の下に人が挟まっているのを発見し、警察に通報しました。しかし、轢かれた男性はすでに死亡していました。依頼者は、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の2日後、今後の見通しや対応に不安を感じた依頼者の妻が弊所に相談に来られ、弁護活動を開始することになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果禁錮1年2月 執行猶予3年

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弁護活動の結果禁錮1年10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役10月 執行猶予3年

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依頼者は、都内に派遣勤務中の30代地方公務員の男性です。深夜から早朝にかけて複数の飲食店で飲酒した後、酒に酔った状態で自転車を運転中、店舗から出てきた歩行者の女性と衝突し、全治1か月以上の怪我を負わせました。現場に駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、その日のうちに警察署で事情聴取を受けました。警察から後日改めて呼び出すと告げられ、今後の刑事処分、特に公務員の職への影響を不安に感じ、不起訴処分獲得を目指して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役3年2か月

電動キックボードによる酒気帯び運転(道路交通法違反)の事例

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依頼者は法曹界を目指す20代の大学生の女性です。友人らと飲食店で飲酒後、電車で移動し、深夜に友人宅へ向かうため電動キックボードを運転しました。約200m走行したところでパトカーに停止を求められ、呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出されました。警察官の指示に従って電動キックボードを返却し、その日は帰宅。後日警察からの連絡を待つ在宅事件として捜査が開始されました。依頼者はロースクールへの進学を控えており、飲酒運転で前科が付くことで将来の夢が絶たれることを強く危惧し、不起訴処分による前科の回避を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金25万円

危険ドラッグを使用し物損事故を起こした道路交通法違反等の事例

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年