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スーパーでの万引きを繰り返し、窃盗罪で捜査された事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・弓場慧弁護士が担当した窃盗の事例です。被害店舗との示談は不成立でしたが、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の女性で、アルバイトとして働いていました。2023年の秋頃から、特定のスーパーで2日に1回程度の頻度で万引きを繰り返していました。他にも近隣のドラッグストアや衣料品店、雑貨店などで万引きを行っており、余罪が多数ある状況でした。ある日、いつものようにスーパーで食料品十数点(約5,000円相当)を万引きし、店外に出たところで保安員に声をかけられました。その後、警察に通報され、警察署で取り調べを受けましたが、その日は逮捕されずに帰宅できました。しかし、後日再び警察から呼び出しを受けたため、今後の捜査や逮捕の可能性に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず、被害届が出されているスーパーマーケットへの被害弁償と示談成立を目指して交渉を開始しました。不起訴処分を獲得するためには、被害者との示談成立が非常に重要だからです。しかし、被害店舗は、依頼者が常習的に万引きを繰り返していたことや、被害額が正確に算出できない商品も多数あることから被害感情が非常に厳しく、示談や被害弁償の受け取りを完全に拒否する姿勢でした。そのため、弁護士は示談交渉の経過をまとめた報告書や、依頼者の反省を示す意見書を検察官に提出する準備を進めていました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害店舗との示談交渉は不成立に終わりました。弁護士は、示談が不調に終わった経緯を検察官に報告し、依頼者の反省の情などを伝える意見書を提出する準備を進めていました。しかし、その意見書を提出する前に、検察官は本件を不起訴処分とする決定を下しました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くことを回避できました。今回は、被害額が比較的少額であったこと、依頼者に前科がなかったことなどから、示談が成立していなくても検察官が起訴猶予の判断をしたものと考えられます。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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