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  4. ケース594

コンビニで日本酒を万引きし逮捕されたが不起訴処分となった窃盗の事例

事件

万引き、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が受任した、窃盗の事例です。被害店舗との示談は不成立でしたが、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。都内のコンビニエンスストアで、日本酒1本(販売価格384円)を代金を支払わずに店外へ出たところを店員に呼び止められ、窃盗の容疑で逮捕されました。当時、依頼者は酔っており、所持金はありませんでした。逮捕後、勾留が決定し、国選弁護人として当事務所の弁護士が選任されることになりました。依頼者は犯行を認めていました。前科はなく、生活に困窮している状況でした。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は国選弁護事件として受任しました。依頼者は初犯であり、犯行を認めて深く反省していました。弁護士はまず、被害店舗への被害弁償と示談交渉を試みましたが、店舗側の方針により受け入れられませんでした。そのため、示談に代わる情状活動として、依頼者が作成した謝罪文を検察官に提出し、真摯な反省の態度を示しました。また、福祉事務所に連絡を取るなどして依頼者の生活状況を調査し、犯行に至った背景に生活困窮があることを明らかにしました。接見を重ね、更生に向けた具体的な計画についても話し合いました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は本件を起訴猶予処分とし、依頼者は前科がつくことを回避できました。被害額が少額であること、依頼者が初犯で深く反省していることなどが考慮されたものと考えられます。依頼者は逮捕から約10日後に処分保留のまま釈放され、その後に不起訴が確定しました。被害店舗との示談は成立しませんでしたが、謝罪文の提出などの情状弁護が功を奏した形です。これにより、依頼者は刑事手続から早期に解放され、社会生活への復帰に向けた一歩を踏み出すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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万引きの関連事例

小売店での万引きを疑われた窃盗事件で不起訴処分を獲得した事例

依頼者の知人である30代男性が、小売店でカー用品など7点(時価合計約7000円)を万引きしたとして窃盗の容疑で現行犯逮捕された事件です。当事者は「公園で知り合った人から預かったものだ」と一貫して容疑を否認していました。逮捕後、勾留請求は却下され釈放されましたが、後日、警察から再度呼び出しを受けたため、知人の方が今後の対応について相談に来られました。当事者は精神疾患を抱え心療内科に通院しており、ご家族と同居されていました。また、本件とは別に、以前の勤務先からパソコンを盗んだという窃盗の疑いもかけられていましたが、こちらは最終的に立件されませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

書店で本14冊を万引きした窃盗事件で執行猶予を獲得した事例

依頼者は30代で飲食店に勤務する男性です。生活に困窮しており、本を売って現金を得ようと考え、都内の書店で書籍14冊(販売価格合計2万5千円余り)を万引きしました。店を出たところで私服警備員に呼び止められ、犯行を認めたため現行犯逮捕されました。依頼者には、過去に窃盗で執行猶予付き懲役刑、別の万引きで罰金刑(未納)の前科、その他にも前歴が複数ありました。逮捕後に勾留され、公判請求が見込まれる中で、国選弁護人として当事務所の弁護士が選任され、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予4年

コンビニで万引きし逮捕されたが、早期釈放・不起訴となった窃盗の事例

ご依頼者様の息子(20代男性・自営業)が、市内のコンビニエンスストアで商品を万引きしたとして窃盗の容疑で現行犯逮捕された事案です。事件は、息子様が自閉症で家出をしている最中に起きました。逮捕の翌日、警察から連絡を受けた父親が、息子の今後の身柄や処罰、被害店舗との示談についてどうすればよいか分からず、当事務所にご相談されました。息子様の状況を大変心配されており、ご相談いただいた当日に正式に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の女性です。店舗でブラウスなど3点、合計4,080円相当を万引きしたところ、店員に発見されました。商品はその場で返却しましたが、後日警察で事情聴取を受けました。依頼者には万引きの前科1件と前歴3件があったこともあり、検察官に窃盗罪で起訴されました。裁判になると告げられた依頼者は、今後の対応に不安を覚え、公判請求された後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

コンビニで化粧品を万引きした窃盗事件で、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は都内のコンビニエンスストアで化粧品を万引きしてしまいました。数日後、同じ店舗を訪れた際に店員から声を掛けられ、窃盗の事実を指摘されました。その場で弁償と謝罪の意思を示したものの、警察に通報され、警察署で事情聴取と家宅捜索を受けることになりました。依頼者には前科・前歴がなく、初めての出来事に動転し、今後の手続きの流れや対応が分からず不安を感じていたことから、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

窃盗の関連事例

スーパーで床に落ちていたポーチを持ち去った窃盗の事例

依頼者は60代の女性。市内のスーパーマーケットで、床に落ちていたポーチを拾って自分のバッグに入れて持ち去りました。帰宅後、ポーチ内の財布から現金2万円を抜き取り、カード類などは処分しました。約1か月後、警察官が自宅を訪れ、防犯カメラの映像を基に任意同行を求められました。警察署で複数回取調べを受け、当初は現金を抜き取ったことを否定しましたが、後に認めて提出しました。その後、警察の立ち会いの下で被害者と話す機会がありましたが、示談交渉が決裂したため、今後の対応について弁護士に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

大学構内等で置き引きを繰り返した窃盗・建造物侵入の事例

依頼者は20代の男性会社員です。母校である大学に在学中から卒業後にかけて度々侵入し、学生の財布やリュックなどを常習的に置き引きしていました。その件数は10件以上にのぼり、さらに路上で女性からバッグをひったくるという悪質な手口の事件も起こしていました。ある日、大学構内で学生のカバンから財布を盗んだところを大学職員に見つかり、現行犯逮捕されました。逮捕後、10日間の勾留が決定。逮捕後の家宅捜索で、盗んだ学生証などが多数押収されたことで、多くの余罪が立件されることになりました。ご両親が当番弁護士に接見を依頼したものの、私選でなければ本格的な活動はできないと言われ、今後の社会生活への影響を懸念して当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

万引きで複数回の前科があり、累犯として起訴された窃盗の事例

依頼者は60代の女性です。ある日、スーパーマーケットで食料品や日用品など合計35点(約6,400円相当)を万引きしたとして、警察の取調べを受けました。犯行の手口は、会計を済ませていない商品を自身のショッピングバッグに入れ替えるというものでした。依頼者には認知症の夫がおり、将来の医療費がかさむことへの不安から、節約のために本件犯行に及んでしまったと話していました。過去にも万引きで複数回の罰金前科があったため、今回は累犯として公判請求(起訴)されました。裁判所から通知が届き、今後の手続きや刑事処分の見通しを知りたいとのことで、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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依頼者は50代の女性です。ある日、百貨店内のアパレルショップを訪れた際、コート1着(時価5万7千円相当)を万引きしてしまいました。犯行後、警察や店舗から連絡はありませんでしたが、自身の行動に強い不安を感じ、後日何度も百貨店を訪れるなどしていました。逮捕されてしまうのではないかと恐れ、夫にも相談できずにいました。自首すべきか、店舗に直接謝罪すべきか悩み、事件化する前に解決したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

交際トラブルから携帯を窃取し、暴行・わいせつも疑われた事例

依頼者は30代の男性です。チャットアプリで知り合った女性と交際関係になりました。女性が風俗店を辞めて地元に帰るための交通費を貸しましたが、その後連絡が途絶えました。後日、女性から再び連絡があり、山梨県内で会って話し合った際、口論になりました。依頼者は、女性の胸を触り、同伴していたホテルから一人で立ち去る際に、誤って女性の携帯電話を持ち去ってしまいました。恐怖心からその携帯電話を捨ててしまったところ、数日後、警察から連絡がありました。警察からは、窃盗だけでなくわいせつ行為についても疑われていることを告げられました。依頼者には執行猶予期間が終了して間もない前科があり、逮捕を強く恐れて当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず