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  4. ケース1352

交差点での自動車事故で自転車の母子3名を死傷させた過失運転致死傷の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が受任した過失運転致死傷の事例。示談は不成立となりましたが、被害者側の過失を主張し、求刑を下回る禁錮2年2か月の判決となりました。

事件の概要

依頼者は40代の女性。自動車を運転中、市内の交差点で3人乗り自転車と衝突し、自転車に乗っていた幼児を死亡させ、母親に重傷、女児に軽傷を負わせました。依頼者は事故直後に過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されましたが、2日後に釈放されました。警察の取調べでは「赤信号を見落とした」という内容の調書が作成されていましたが、本人は「黄色信号で交差点に進入した」と主張していました。被害者への謝罪も受け入れられず、執行猶予を望み、釈放後に当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致死傷

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任当初、依頼者は信号無視の事実を否認していました。そのため、弁護士は事故調査会社に調査を依頼し、現場の信号サイクル表を取り寄せるなど、客観的な証拠の収集に努めました。検察官に対しては、依頼者の反省状況を毎月報告書として提出し、不起訴処分を求める意見書も提出しましたが、結果として起訴されました。公判では、開示された証拠を精査する中で、依頼者が自身の記憶違いを認めたため、罪を認める方針に転換しました。一方で、被害者側の自転車が幼児2人同乗の安全基準を満たしていないことを突き止め、被害者側にも過失があることを法廷で主張しました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害感情が極めて厳しく、弁護士を通じて謝罪の申し入れを続けましたが、示談交渉は拒否され、成立には至りませんでした。検察官からは禁錮5年が求刑されましたが、最終的に裁判所は弁護側の主張を一部認め、被害者側の過失も量刑上考慮されるべきと判断しました。その結果、判決は求刑を下回る禁錮2年2か月の実刑判決となりました。

結果

禁錮2年2月

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は40代の男性です。普通貨物自動車を運転中、片側一車線の道路で、自転車を押して横断していた70代の男性をはねてしまいました。依頼者は考え事をしていたため被害者の発見が遅れ、時速40キロ制限の道路を約50キロで走行していた過失がありました。被害者の男性は病院に搬送されましたが、約10日後に外傷性くも膜下出血で死亡しました。<br /> 依頼者は事故の翌日に逮捕されましたが、家族が身元引受人となり、検察庁に送致されることなくその日のうちに釈放されました。その後は在宅のまま複数回の取り調べや実況見分に応じていました。依頼者は被害者の通夜に参列して謝罪していましたが、今後検察庁に送致される見込みとなったことから、刑事処分の見通しや被害者遺族への対応について不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果禁錮1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

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依頼者は50代の会社員男性。夜間、都内の片側2車線道路を自動車で走行中、信号機のある交差点を青信号で直進したところ、右側から赤信号を無視して突然現れた歩行者(70代)をはね、死亡させました。依頼者は、並走する車両の陰から歩行者が出てきたため避けようがなかったと主張していました。事故直後に現行犯逮捕されましたが、2日後に勾留請求されることなく釈放。その後、今後の刑事手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、ある市の交差点を右折しようとした際、横断歩道を自転車で渡っていた男性と衝突する事故を起こしました。依頼者は事故直後に過失運転致傷の容疑で逮捕されましたが、翌日には釈放されました。しかし、事故から3日後、被害者の男性は入院先の病院でくも膜下出血により亡くなりました。依頼者が運転していた車は代車で任意保険に加入しておらず、今後の被害者遺族への対応や刑事手続きの見通しを相談するため、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年4月 執行猶予3年

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弁護活動の結果禁錮1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の男性です。天候が悪い中、都内の交差点を左折する際に横断歩道を走行してきた自転車と衝突し、運転していた女性に左ひじを擦り剥く軽症を負わせました。依頼者は一度車を降りて声をかけましたが、パニックになりその場から走り去ってしまいました。同日、警察からの連絡で現場に戻り、取り調べで罪を全面的に認めました。自動車保険会社によって民事の示談は済んでいましたが、その後、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)で起訴されたため、今後の対応についてアドバイスを求め、ご家族と当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年