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赤信号を誤認し交差点に侵入、5名に怪我を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が受任した過失運転致傷の事例。被害者5名全員と示談が成立し、略式罰金50万円の処分で終了しました。

事件の概要

依頼者は30代の学校関係者の男性です。自動車を運転中、交差点で信号機が朝日で反射して見えづらかったため、赤信号を青信号と誤認して時速約40~50kmで進入しました。その結果、青信号に従って進行してきた普通乗用車と衝突し、さらにその弾みで別の車両にも衝突するという多重事故を引き起こしました。この事故により、2台の車に乗車していた合計5名の方々が怪我を負われました。最も重い方で、加療約28日を要する右膝内側側副靭帯損傷の傷害でした。事故後、警察が臨場して現場検証が行われましたが、その日は逮捕されることなく帰宅しました。しかし、今後の社会生活に及ぼす影響を懸念し、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

その他

弁護活動の内容

弁護士は、被害者全員との示談成立が不可欠であると判断し、受任後速やかに活動を開始しました。まず、被害者5名全員に謝罪文を送付し、誠意を示しました。示談交渉では、当初1名の被害者から交渉を拒否されるなど困難な場面もありましたが、弁護士が真摯に交渉を続けました。また、警察の取調べに弁護士が同行し、依頼者を精神的にサポートするとともに、捜査機関に対して謝罪や示談の進捗を報告しました。最終的に、被害者全員との間で示談を成立し、その結果を報告書や意見書として捜査機関に提出し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者5名全員との間で示談が成立しました。自動車保険からの補償とは別に、合計90万円の慰謝料をお支払いし、全員から宥恕(事件を許すという意思表示)をいただけました。この示談成立という事実が検察官に考慮され、公判請求されることなく、最終的に罰金50万円の略式命令で事件は終了しました。受任から約3ヶ月半での解決でした。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

私の今後を親身になって考えてくださる姿勢が頼もしかったです。

お手紙

この度、先生には大変ご尽力いただきありがとうございました。自分の不注意で起こしてしまった事故について調べれば調べるほど見えぬ明日に毎日が不安でした。初めて先生に面会した際、私の今後について親身になって考えてくださる姿勢が頼もしく、初めての状況に何をどうしたらよいか全く分からない私の唯一の希望でした。おかげさまで被害者の方々からは、宥恕をいただき、それだけでも心が少し救われました。また、最後の最後まで、私たち家族のためにご勘案いただき心より感謝しております。今では家族に笑顔がもどってきました。本当にありがとうございました。

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