遺産分割調停で義父名義の書面を偽造した有印私文書偽造の事例
依頼者は50代の女性です。義理の父親が相続人となった遺産分割調停において、義父の意思能力に不安があると考え、令和3年7月頃から令和4年3月頃にかけて、夫と協力して義父名義の印鑑を押した書面を複数回作成し、裁判所に提出しました。その後、別件で警察に告訴状を提出した際に使用した印鑑が、偽造した書面のものと同じであったことから、有印私文書偽造の罪で捜査されるのではないかと強く不安を感じ、当事務所に相談されました。相談時点では警察からの連絡はなく、事件化はしていませんでした。
弁護活動の結果事件化せず
