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泥酔し美容室に侵入、壁などを壊した住居侵入・器物損壊の事例

事件

住居・建造物侵入、器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が担当した住居侵入、器物損壊の事案です。被害者2名と示談が成立し、結果として不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員男性です。会社の同僚と飲酒後、泥酔状態で帰宅途中に終電を寝過ごしてしまいました。仕方なく歩いて帰る途中、美容室前の鍵を使って店内に侵入し、手すりを壊し壁に穴を開けてしまいましたが、本人は当時の記憶がない状態でした。翌朝、店内で寝ていたところを発見され、その後警察の取り調べを受け当日に解放されました。被害店舗への謝罪を試みるも拒否され、今後の刑事手続きや前科が付くことへの不安から、当事務所へご相談に来られました。

罪名

住居侵入,器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「前科をつけたくない」というご要望を叶えるため、弁護士は被害者との示談成立を目指しました。本件の被害者は、店舗の管理者である美容室オーナーと、建物の所有者である大家の2名でした。賃貸借契約上、修繕費用は借主である美容室側が負担する内容となっていたため、弁護士は美容室オーナーに修繕費等を含む示談金を支払う形で示談を行いました。その上で、大家との間では、美容室との示談によって損害賠償債務が消滅したことを確認する内容の示談が成立し、双方から宥恕(許し)を得ました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、美容室オーナーと大家の双方と示談が成立し、合計約92万円の示談金を支払いました。示談成立により依頼者の反省が検察官に伝わり、本件は不起訴処分となりました。これにより依頼者は前科がつくことを回避できました。また、弁護活動中、警察の都合で事件の検察官送致が遅延しましたが、弁護士が速やかな送致を求める要望書を提出し、手続きの進行を促しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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住居・建造物侵入の関連事例

コンビニトイレに侵入し女性を盗撮した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の会社員の男性です。休日、市内のコンビニに立ち寄り、女性がトイレに入るのを見て、盗撮目的で店内に侵入しました。そして、個室内にいた女性を、トイレのドアの上からスマートフォンで動画撮影しました。女性が声を上げたため、依頼者はすぐに店を出てその場を離れました。事件から約1ヶ月後、警察署から連絡があり出頭。取調べで正直に盗撮の事実を認め、警察からは建造物侵入、軽犯罪法の疑いを告げられ、スマートフォンを押収されました。依頼者は、他にも会社などで複数回盗撮をしたことがあると供述しました。警察から後日また呼び出すと言われ、今後の刑事処分に大きな不安を覚え、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は60代の公務員の男性です。商業施設の女子トイレに侵入し、個室の仕切り板の上から、隣の個室にいた女性の姿をデジタルカメラで動画撮影したとして、建造物侵入と撮影罪の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は容疑を認めており、警察からは余罪についても取り調べを受けていました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、弁護士が依頼を受けることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

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依頼者は20代の大学院生の男性です。深夜、繁華街で飲酒し泥酔していたところ、財布をなくしたことからキャッチとトラブルになり、財布を盗まれたと思い込みました。腹を立てた依頼者は、キャッチの事務所だと思い込んだビルの3階へ行き、ドアを殴ったり蹴ったりした上、廊下に設置されていた消火器2本を噴射してドアやフロアを損壊しました。その後、駆け付けた警察官に器物損壊の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の流れが分からず不安に思い、ご子息との接見を弁護士に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円, 一部不起訴処分

駅の駐輪場で自転車のカゴの手袋を汚した器物損壊の事例

依頼者は50代の男性で、学校関係の仕事に就いていました。ある日、駅の駐輪場に停めてあった自転車のカゴに入っていた手袋に自身の精液をかけて汚してしまいました。事件から約5か月が経過した後、警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後、2回目の呼び出しの予定が決まった段階で、今後の刑事手続きや処分に対する不安から当事務所に相談し、即日依頼されることとなりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず