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  4. ケース3995

駐車場内で自転車事故を誘発し立ち去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・稲葉健二弁護士が担当した過失運転致傷、ひき逃げの事案です。被害者と示談が成立し、懲役1年、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は80代の医療従事者の男性です。駐車場内で乗車のため車を動かしたところ、後方から来た自転車2台が衝突する非接触事故を誘発しました。依頼者の車と自転車の接触はなかったものの、1台が転倒し、乗っていた女性が打撲などの怪我を負いました。依頼者は、転倒した女性が自力で起き上がったのを見て問題ないだろうと判断し、警察に報告することなくその場を立ち去りました。後日、警察官が自宅を訪れ、ひき逃げ(救護義務違反・報告義務違反)および過失運転致傷の疑いで捜査を受けていることを知らされました。その後、検察での取調べを経て在宅のまま起訴された後、裁判に備えたいとのことで当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反(救護義務違反), 道路交通法違反(報告義務違反)

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼は起訴後のため、執行猶予付き判決を得ることが弁護活動の主な目標となりました。依頼者は長年無事故無違反であったことから、事故の責任について納得できない部分もありましたが、当初は弁護士と協議の上、罪を認める方針で進めることになりました。まずは被害者の方と示談交渉を行い、お見舞金60万円をお支払いすることで、宥恕(許し)を得ることができました。しかし、第一回公判期日の法廷で、依頼者は突然、起訴内容を否認する旨の陳述をしました。弁護士は再度依頼者と協議し、その意向を最大限尊重して、急遽方針を転換。過失運転致傷とひき逃げの両方について、無罪を主張する弁護活動を行うことになりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者の方とは、お見舞金60万円をお支払いすることで宥恕付きの示談が成立することができました。これは、依頼者の反省の意が伝わった結果であり、判決においても有利な事情として考慮されました。公判では、当初の方針から転換して無罪を主張しましたが、第一審判決は懲役1年、執行猶予3年でした。求刑は懲役1年であり、実刑判決を回避したという点で、弁護活動の目標は達成されました。依頼者は医療従事者であったため、刑事処分後に見込まれる医道審議会での行政処分についても、意見書を作成・提出するなど別途サポートを行いました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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依頼者は50代の男性です。業務で自動車を運転中、都内の交差点を右折する際に横断歩道上の歩行者と接触し、骨折など加療約30日の重傷を負わせました。依頼者は動揺してその場を立ち去ってしまいました。事件後に勤務先を退職し、警察の捜査は在宅のまま進められ、後日、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴されました。起訴状がご自宅に届いたことを受け、今後の対応に不安を感じ、当事務所へご相談されました。

弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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依頼者は50代の男性で、公共交通機関の運転手として勤務していました。バイクで通勤中、信号のない交差点に差しかかった際、右側から来た自転車を避けようとして急ブレーキをかけハンドルを切りました。接触はなかったと認識し、動揺したままその場を走り去ってしまいましたが、後にこれがひき逃げ(過失運転致傷・救護義務違反)として捜査されることになりました。被害者は20代の女性で、打撲により通院中でした。依頼者は、このままでは免許取消処分となり仕事を失ってしまうことを強く懸念し、示談による不起訴処分を目指して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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依頼者は50代の公務員の男性です。自動車を運転中、市道の交差点を右折した際、横断歩道を走行していた自転車に接触し、乗っていた高校生を転倒させました。被害者がすぐに立ち上がって去っていったため、大丈夫だと判断し、救護措置等を行わずにその場を離れてしまいました。約20日後、警察が自宅を訪れ事件が発覚し、在宅のまま捜査が進められました。事故から約4か月後、過失運転致傷と道路交通法違反の罪で起訴され、起訴状が届きました。被害者との示談が成立しておらず、不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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依頼者の父親である70代の男性は、市内の狭い道を自動車で走行中、歩いていた50代の男性に衝突する事故を起こしました。しかし、男性は衝突に気づかず、そのまま走り去ってしまいました。事故から約3週間後、警察官が捜査のために自宅を訪れ、男性はひき逃げ(道路交通法違反)及び過失運転致傷の容疑で逮捕されました。逮捕当時、男性は事故を起こしたという認識が全くない様子でした。突然の逮捕を受け、今後の刑事処分がどうなるのか不安に思った息子様が、逮捕の翌日に当事務所へ相談に来られ、ご依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の男性です。睡眠導入剤と缶チューハイを飲んだ後、意識が朦朧とした状態で車を運転し、買い物からの帰り道で、赤信号で停車していた車に追突する事故を起こしてしまいました。この追突により、相手の車に乗っていたご家族のうち2名が、全治約1週間のむち打ち等の怪我を負いました。依頼者は、被害者からの通報で駆け付けた警察官により、過失運転致傷と道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されました。その後釈放されたものの、実名報道されることを強く懸念し、今後の刑事処分の見通しについて相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金33万円

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依頼者は40代の女性です。自動車を運転し、信号のある交差点を右折した際、横断歩道を歩いていた歩行者に衝突し、全治3週間の怪我を負わせてしまいました。事故後、依頼者はすぐに救急車と警察を呼び、警察から一度取り調べを受けました。その後、検察庁から呼び出し状が届き、出頭を求められました。事故後の示談交渉は保険会社が担当していましたが、まだ被害者への謝罪ができていない状況でした。このままでは前科が付いてしまうことを強く不安に思い、息子たちの将来への影響を避けたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

一時停止違反でバイクと衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

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依頼者は40代の女性です。普通乗用自動車を運転中、市内の交通整理の行われていない交差点で一時停止の標識を見落とし、安全確認が不十分なまま時速約40キロメートルで進入しました。その結果、左から進行してきた原動機付自転車と衝突し、運転していた方に四肢不全麻痺の後遺症が残る頚髄損傷等の重傷を負わせてしまいました。在宅のまま捜査が進められ、過失運転致傷罪で起訴された後、国選弁護人として当事務所の弁護士が選任されました。

弁護活動の結果禁錮1年2か月 執行猶予3年

酒気帯び居眠り運転による人身事故で過失運転致傷と道路交通法違反に問われた事例

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依頼者は20代の会社員の男性。前夜に飲酒後、車内で仮眠を取り、翌朝、酒気が残った状態で車を運転しました。運転中に居眠りをしてしまい、赤信号を無視して交差点に進入した結果、別の車と衝突し、相手の運転手に頸椎捻挫などの傷害を負わせました。事故現場にいた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、在宅で捜査が進められました。依頼者は将来的に一級建築士の資格取得を考えており、禁錮刑以上の刑罰を受けると資格が取り消されてしまうため、これを回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

道路交通法違反の関連事例

前日の飲酒が原因で翌日に発覚した酒気帯び運転の事例

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依頼者は40代の学校関係者(公務員)です。前日に飲酒した後、翌日の昼頃にバイクを運転中、交通違反をきっかけに警察官から呼気検査を受けました。その結果、基準値を超えるアルコール(0.20mg/L)が検出され、酒気帯び運転の嫌疑がかけられました。依頼者自身にアルコールが残っている自覚はなく、また公務員という立場から逮捕や起訴による失職を強く恐れていました。今後の警察からの呼び出しへの対応にも不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

酒気帯び運転で物損・人身事故を起こした会社員の事例

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依頼者は50代の会社員の男性です。朝に飲酒したものの、時間が経ちアルコールは抜けた認識で、神奈川県内の路上で自動車を運転していました。しかし、アクセルとブレーキを踏み間違えて前方の車両に衝突し、合計3台が絡む物損事故を起こしてしまいました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで警察署に任意同行され、取調べを受けました。当日のうちに解放されたものの、後日呼び出すと言われました。また、事故の被害車両に乗っていた方の1名が首の痛みを訴え、人身事故としても扱われることになりました。依頼者は以前からアルコール依存症を患っており、事故後に治療のため入院。今後の刑事手続きや会社への影響に大きな不安を抱いたご家族が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

歩行者と接触後に立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷等)の事例

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依頼者は40代の女性会社員です。夜間に雨の中、車を運転していたところ、対向車を避けるためにハンドルを切った際、歩行していた男性と接触しました。接触音は認識しましたが、傘が当たった程度だと思い、一度通り過ぎた後に現場に戻りました。男性が普通に歩いている様子を見て、声をかけずにそのまま帰宅してしまいました。翌日、被害者からの通報により警察から連絡があり、ひき逃げの疑い、具体的には過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反、報告義務違反)で捜査が開始されました。警察署に呼ばれ、捜査が進む状況に不安を感じ、当事務所に相談、依頼に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

酒気帯び運転で物損事故を起こし、報告しなかった道交法違反の事例

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依頼者は20代の男性です。アルコール依存症の治療を受けていましたが、就職活動がうまくいかないストレスから、自宅で飲酒してしまいました。その後、酔った状態で車を運転し、コンビニへ向かう途中に看板や電柱、車止めなど複数箇所に衝突する物損事故を起こしました。事故を警察に報告しないまま一度帰宅しましたが、その後、家族とともに自ら110番通報しました。駆け付けた警察官による呼気検査で、呼気1リットルあたり0.15ミリグラムのアルコールが検出されました。警察の事情聴取を受け、書類送検になると告げられたことから、前科がつくことを回避したいと考えたご両親が、当事務所に相談に来られました。当事者本人は幼稚園教諭の免許を保有しており、将来を案じていました。

弁護活動の結果略式罰金55万円

飲酒後に車で男性を死亡させ逃走した過失運転致死・ひき逃げの事例

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依頼者は30代の自営業の男性です。知人と飲食店で飲酒した後、深夜に自動車を運転中、路上にいた高齢の男性をひいて死亡させてしまいました。依頼者は、何かにぶつかったかもしれないと感じたものの、恐怖心からその場を走り去りました。翌朝、事故現場付近が交通規制されているのを見て不安になり、ニュースでひき逃げ死亡事件として報じられていることを確認。このままではいけないと考え、当事務所へ相談に来られました。弁護士は速やかな出頭を勧めましたが、依頼者は身辺整理のため翌日に出頭することを選択し、その後、逮捕・勾留されました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年